サザン、復活

新曲、2曲を披露

小生と同世代というと、アメリカでは ビル・ゲイツ、日本では サザン・オールスターズです。
ビル・ゲイツはコンピューターの世界を変えた人。
サザン・オールスターズは、ポップな曲を英語調に歌うということで、それぞれの世界で革命を成し遂げた人たちです。
同世代の同じ人間なはずなのに、小生とこれだけの差が開いてしまった・・・と嘆いても仕方がありません。
むしろ、同じ時間を共有できていることを感謝したいと思います。

そのサザン・オールスターズが五年ぶりに復活すると言うことで、新曲 2曲を 歌番の Mステ で聴いてみました。

ひとつは、タバコの歌かと思ったら、どうやら中韓との歴史問題を扱った曲。

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もうひとつは、『蛍』という題の 大切な人を失った追悼の歌とでも言うのでしょうか・・・

日本のみならず、中国や韓国に絶大な人気を持つ サザン・オールスターズです。

こうした、いわゆる反戦歌に、どのようなリアクションが来るのか、興味のあるところです。

それにしても、サザンはスッカリおじいさんになっていました。
鏡に映る自分を見ても、同感です。

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癒しの音楽

こんな動画サイトむをみつけました。

動画サイトでは、「弾いてみた」ということで、素人さんたちが自分の腕を披露しているのをよく見かけますが、これは、プロのサイトみたいですね。

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高校野球の応援曲

懐メロが愛される理由

盛夏ですね。気温は上昇しています。
それに合わせるかのように、セミがうるさく鳴いています。

暑さを増す音は、セミだけではありません。
ラジオから流れてくる高校野球の応援曲。
甲子園での、暑い日差し と 流れる汗が、ラジオの音から伝わってきますね。

さて、その応援曲に、懐メロが多いのは何故か ?
その理由を、朝の情報番組 『とくダネ ! 』が伝えていました。

まず、その『とくダネ ! 』が、全国の高校野球出場校 49校にアンケートをお願いしたところ、45校から回答があったようです。
そこで、どんな曲が応援曲として使われているかというと・・・

1. アフリカン・シンフォニー

2. 紅      ( X             1989年)

3. 狙いうち  ( 山本リンダ 1973年)

3. サウスポー ( ピンクレディー 1978年)

5. ルパン三世 ( アニメソング  1977年 )

6. ポパイ    ( アニメソング 1959年~ )

7. トリトン    (アニメソング   1972年)

その他に 「タッチ」「必殺仕事人」「暴れん坊将軍」「ひみつのアッ子ちゃん」「サザエさん」などか挙げられます。

(アフリカン・シンフォニーが選ばれる理由は、曲が勇壮であること。さらに、25年前に 強豪校である智弁和歌山高校が選曲して以来、他の高校も強豪校に倣おう・・・という気運が広まったというのですね。)

一位に選ばれている アフリカン・シンフォニー を除いた 二位以下の曲は、全て 懐メロ曲なんですね。

そこで、どうして こういった懐メロ曲が選ばれているのか・・・
『とくダネ ! 』では、音楽評論家の スージー鈴木 氏に、その特徴を聞いたところ、3つの共通点があるというのです。

1. 短調であること

2. リズムが、「パン ♪ パン ♪ パンパンパン 」に合わせやすいこと

3. テンポが、150拍子/分 であること

つまり、手拍子が合わせやすい曲なんだそうです。

でも、そういった曲は、新しい曲の中にも たくさんありますね。
では、なぜ 古い曲、( 特に アニメソング )から選ばれるのか・・・

それには、事情があるようです。

まず、野球部の事情としては、甲子園のテレビで聞いたことのある曲なので、是非、自分たちもそれを伝えたい・・・という希望があるのだそうです。

また、応援する吹奏楽部の事情として、夏のコンクールの練習で忙しく、新しい応援曲を練習する暇がない・・・ということなんだそうです。

そうした事情で、応援曲も「伝統」になっているようですね。

ところで 今年は、東北勢の頑張りが感動を呼んでいます。
彼らに負けないように、我々も頑張りたいと思います。

 

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春の海

お正月といえば・・・

お屠蘇の飲みすぎでしょうか、小生は、目が回るばかりで頭が回りません。Dec01_a19

・・・そういうわけで、始動には時間がかかりそうです。

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かつおぶしだよ・・・

にゃん生は。。。。

今晩も雨です。母が外に出てしまったので、ドライブをしてきました。
そこで、カーラジオを聞いていたら、こんな音楽が・・・

母は、子どもの歌声には反応するようです。

長女に言うと、「かつおぶしだよ、にゃん生は」じゃないの、とツッコミが。

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語り合おう

合唱曲

Photo_2 小生のブログの題名は『さぁ、みんなで語り合おう』。その「語り合おう」というフレーズを検索して、小生のこのブログを訪問して下さる方がいます。

それでは、実際に「語り合おう」とは、どんなものなのか、改めて検索してみますと・・・

まず最初に、合唱曲の「語り合おう」にヒットします。

その歌の詩は・・・・

語り合おう

見つめ合おう 語り合おう

君とともに この手つなげば

見つめ合おう 語り合おう

君とともに このぬくもりを

苦しみをわかち合う 素晴らしい仲間

ほほえみが今よみがえる やさしさが

見つめ合おう 語り合おう

君とともに 生きていこうよ

苦しみをわかち合う 素晴らしい仲間

ほほえみが今よみがえる やさしさが

見つめ合おう 語り合おう

君とともに 生きていこうよ

なんとも、すがすがしい曲ですね。

本来は「語りかけよう」という題名だったそうですが、改題され、平成17年度教育出版の6年生音楽の教科書にも掲載されているようです。

この曲の由来を調べてみますと、「エルリックコスモスの239時間」というタイトルで上演されてきた劇団四季のミュージカルの中の曲だそうです。その後「エルコスの祈り」とタイトルを変更し、リニューアルされましたが、ここ数年、劇団四季では上演はされていないようです。しかし、今年の夏、再び上演されるそうですね。

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変わらないもの

若者のバンド

小生も中学生の頃からギターを弾き始め、高校から社会人になるまで仲間とバンドを結成したことがあります。

当時は、「ニュー・ミュージック」なんていう訳のわからない音楽のジャンルが生まれていて、フォークもフュージョンも、ジャズ系も、みんな「ニュー・ミュージック」なんて言っていた気がします。

吉田拓郎、井上陽水、大橋純子・・・なんていう実力派ぞろいでありました。

また、外国では、エリック・クラプトンの登場で沸いていました。

そんな頃でありましたから、リードーギター、サイドギター、ベース、ドラム、キーボード、なんてものがそろえばバンドの体をなしていたものでした。つまり、ビートルズ型です。

昨日、当時の映像が放送されていましたが、現代と何ら変わらないような気がしました。

あれから 30年。若者のバンドに変化があつたでしようか ?

もっと革命的な変化があっても良いと思うのですが・・・

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つま恋伝説、31年ぶり再現

拓郎・かぐや姫コンサート = 中高年酔いしれる

Photo_34 静岡県の掛川市というところに、つま恋という広場があります。  音楽・楽器のヤマハグループのヤマハリゾートが経営するこの広場に、全国から3万5千人の31年前の“青年”たちが燃えました。

「吉田拓郎 & かぐや姫 Concert in つま恋 2006」です。

1975年8月に、拓郎さんと、南こうせつさんが率いるかぐや姫が、5万人の若者を集めた“伝説”が再現されるとあって、地元ではその話題で持ちきりでした。

2_4 すこしお腹が出て、髪の毛が薄くなっても、午後一時からの八時間半は、31年前にタイムスリップしました。

この模様は、NHKのハイビジョンでもライブ放送され、小生も、それで楽しみました。

還暦を迎えた吉田拓郎さん、健康が心配されましたが、お元気で何よりでした。

小生にとりましても、ほろ苦い青春の、懐かしい一ページでした。

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