買っちゃいました

トライアンフ

・・・と言っても、ご婦人の下着ではございません。

昔、自転車屋さんからバイクのメーカーとなったイギリスのブランドです。

ストリートトリプルという中古ですね。

日本車と比べて、エンジン音、振動は大きいのですが、トラディショナルなデザインに人気があるようですね。

軽自動車と同じぐらいの排気量なのに、バイクの方が二倍の出力です。
さらに、最近のエコカーと比較して燃費も悪く、ハイオクを燃料としてしていますからあまり経済的とはいえませんね。
・・・・ 趣味ですからね。

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隣は、カワサキのニンジャです。

ところで、現在開催中の東京モーターショーでは、スズキのハヤブサが話題となっているようですね。1300cc の排気量で 約 200馬力。
すごいですね。

それにくらべて、こちらのほうは排気量は半分で、馬力も半分。
既に 二万キロも走っているということで、新品とは程遠い・・・・。

この二台のバイクの所有者は、最近、大型免許を取ったばかりの次男坊。
彼は船乗りなので、あまり磨いている時間はない様子。
小生も大型バイクの免許は持っていますが、どうやら結局、手入れをするのが小生かな ?

このところ、バイクの人気が再燃して、紅葉のなかをツーリングする人たちが増えています。
大型バイクというと熟年男子・・・というイメージですが、若者や女性が増えているのは頼もしいですね。

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清らかな音

デジタル音の弊害

初老 (実際には中老) の小生の趣味は、オーディオです。
以前は、野球やカメラ、釣が趣味でしたが、もはや、そんな体力がございません。
そんなわけで、もっぱら映画鑑賞や音楽を聴くのが、今となっては小生の趣味として残っています。

しかし、歳をとるということは、聴力も低下しているということですね。
その聴力の低下を感じるときが、CD のレンズクリーナーを聞いている時です。
今はそんなことをする人はいないと思いますが、以前は、ピックアップ、つまり CDプレーヤーのレンズを乾式で掃除をするためには、特殊な CD盤を使っていたのですね。Cd_cleaner

特殊と言っても、CD盤の裏面に刷毛を植え込んでいるだけのもの。

そんな構造なものでは、逆に、レンズを傷つけてしまう・・・ということで、今では使われていませんね。

問題は、そのクリーナ CD盤に録音されている音。

掃除をしている間、無音では芸がないということなんでしょうか、いろいろな音が録音されています。

小生が持っている クリーナー盤の音は、低音から高音をテストする音が録音されています。

一般に CD音の音域は、20~20,000 Hz ということで、このクリーナーも、テスト音として 20~20,000Hz の音が段階的に出てきます。

それで、ピックアップの掃除をしながら スピーカーとかアンプの調子を調べることができるのですね。

と、同時に、それを聴いているリスナーの耳の調子も調べることもできるのです。

そういうわけで、時々、その音を聴いて、自分の聴力を調べているのですが、どうやら小生の可聴域は、60~10,000 Hz みたいです。

子供や孫たちは、20~20,000 Hz の音に反応しますから、小生のオーディオシステムには問題はないようです。

そこで、耳の良い子供たちら、昔のレコードを聴かせてみると、その音の美しさに驚くようです。

つまり、レコードの音は、CDのように、20 Hz 以下 20,000 Hz 以上の音をカットしていないので、広い音域の音を再現しているのですね。

小生には そんな音は聴こえませんが、子供たちには よく分かるようです。

そこで、今の子供たちがどんな音を聴いているのか、コンピューターゲームの音を聴かせてもらいました。

すると、ピコピコ、ギーギー、ガーガーとしか 小生には聴こえないのですね。

子供たちは、そんな音を聴いて、一日を過ごしているなんて、可哀想に思えてきました。

世の中には、美しい音源があるのに。。。

どんなに美しい CD 音でも、自然のせせらぎ、風の音には叶わないでしょう。
そういう音に接していない現代の日本の子供たちは、ある意味、本当に可哀想ですね。

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全部、真っ黒 ! !

がっくり・・・・

小生の愛用のコンタックスというカメラで写した写真を見てびっくり ! !

なんと、全部 黒いのです。

Photo

(上の写真のパッケージには、『デジカメプリント』と記されていますが、これは、失敗した写真との写り具合を比較するために置きました。フィルムプリントでも、このパッケージで返ってくるのですね。)

暗いだけでなく、ところによっては、シミが写っているようです。
どうやら、カビらしい・・・

それにしても、銀カメ (フィルムカメラ、アナログカメラのこと) で、こんな失敗をしたのは初めてです。

原因は、いろいろと考えられます。
まず、高温多湿であったこと。
フィルムは冷暗で乾燥したところに保管することになっています。
写し終えたフィルムを、冷蔵庫や乾燥保管箱に入れておかなかったことが原因なんでしょうか。

次に考えられることは、空港のX線検査器に、何度も通したこと。
今まで、フィルムを空港の検査器に通したことがありましたが、感光することはありませんでした。
ベトナムのX線検査機器は強いとは聞いてはいましたが・・・。。。
最近のX線は、テロ対策のために強いみたいですね。
そういうわけで、フィルムメーカーのホームページでも、それを指摘しています。
でも、手荷物検査でも検査器に通さなければならないので、どうしたらよいでしょうか ?

以前は、自分の携帯電話を持って行き、それで写メしてきました。
しかし、前回、海外通話料が余りにも高かったし、盗難の危険性もあったので、今回は持込をしませんでした。
そこで、現地で携帯電話を借りたわけですが、それには写真機能がなく、インターネットにもつながりません。Contax

もう、海外では愛機であるコンタックスを使えないのでしょうか ?

原因が分かる方は教えてください。
次回は、デジカメを持って行くべきですね。

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年末の曲といえば・・・

20年前の曲ですけど・・・

この曲が流行した頃が、小生にっては、いちばん幸せな時だったかもしれません。

この直後に、父の発病、小生の交通事故などが続いてしまいした・・。

さて、次は、軽快な曲を・・・

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好きな曲 『PRIDE 今井美樹 & 布袋寅泰』

ベースの魅力

さて、師走も中旬。
街には軽快なクリスマス・ソング。
その中で、こんな曲が・・・。

小生は、今井美樹さんのファンです。
その今井美樹さんが 大ファンだという 布袋寅泰さん。
彼との共演の 『PRIDE』。
安心して伸び伸びと歌っていますね。
今井美樹さんにとって、布袋さんこそ「私のブライド」なんでしょうね。
(ちなみに、今井美樹さんの本名は、布袋美樹さん ですね)

それから、もうひとつ、この曲も好きです。

この曲は、ドラマ「あしたがあるから」(1991年)のエンディング・テーマ曲でした。
ちなみに、福山雅治の初出演ドラマでもあったそうです。

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オーディオ

音の世界

アウトドア
の趣味が‘釣り’なら、インドアーの趣味が‘オーディオ’である小生。

ところが、年齢を重ねると、聞こえる音の範囲も狭まって来るようです。Photo
具体的には、高音が聞こえないのですね。

たとえば、オーディオのテスト用の CD というのがありまして、それには、高音から低音までさまざまな音域の音が収録されています。

その CD を聞くと、今まで聞こえていた 1万ヘルツの音が小生には聞こえないのです。

( 一般にヒトは、20 ~ 2万ヘルツの音が聞こえるということです。)
聞こえないのでボリュームを上げると、子供たちは「ウルサイ ! ! 」と怒り出します。
若い人たちにとっては、この音はたいへん不快な音に聞こえるようです。

でも、小生がこの CD を購入した 20前は、確かに 1万 5千ヘルツの音は聞こえていました。

そういうことで、小生の耳は聞こえが悪くなっているようです。

そんな小生なんですが、相変わらず家の中では、自作の真空管アンプで、大口径のスピーカーで音楽を楽しんでいます。

ときどき、子供たちの i ポット などと小生の真空管アンプをつないで新しい音楽を聞くことがあるのですが、いつもヘッドホーンで聞いている子供たちは、まるで違う音楽を聴いているみたいだと驚いています。

つまり、ヘッドホーンで再生される音は、小生の耳のように音域が狭いようですね。しかも、重低音が誇張されて、せっかくの中音のいいところが犠牲になっています。

ところが、大きなスピーカーの木製のエンクロージャー  ( 箱 ) から発生する音は、音が区別されて忠実に再生されています。

しかも、真空管アンプで増幅された音には、キンキンとした嫌な感じがなくて、透き通った綺麗な音がします。

Photo_2 ですから、「空気が再生されている」という喩えがあるように、大きなスピーカーで再生された音を聴くと、部屋全体が変わってしまいます。

つまり、そこに楽器があって演奏者がいて、その音を出す時のブレス音とか、演奏者が動く時に衣服がすれる音までが聞こえるのです。

そういう音が、普段、聴いている i ポットの中にもあるのですね。

ダウンロードされた音の中にも、そうした緻密な音が収録されているのですから、それを再生しないでは もったいないと思います。

また、最近のテレビのデジタル放送では、素晴らしい音を放送しています。
特に、映画などは、オーディオを通して聞くと、迫力満点ですよ。
さらに、凍った湖のシーンでも、無音が忠実に再生されるので、そうした雰囲気がオーディオを通して感じることが出来ます。

特に高級な機器をそろえなくても、物置などにしまい込んだ昔のオーディオ機器でも十分に楽しめると思います。

そして、そんなに音量を上げなくても、近所に迷惑を掛けることなく、楽しめると思います。

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静岡空港 航空無線

ゆったりした感じ・・・

小生の趣味の一つに、アマチュア無線があります。そして、全国各地の空港に近いエリアに行ったときは、そこの航空無線を聞いて楽しむことかあります。

( 航空無線は、無線の交信が途中で途絶えてはいけませんから、AM 変調という方式でやっています。)

静岡空港の空港無線も、車で 40分ほど離れた拙宅からでもよく聞こえます。航空機と地上とのやり取り・・・。でも、英語ですからね。

Photo_3

【追加 7月 4日】 静岡レディオとの交信は、英語だけかと思いきや、時々日本語が入ります。たとえば、本日 11時 20分ごろ、ドクターヘリ・ウイスキーとの交信は日本語も交えていました。そういえば、この日は静岡県沿岸で大規模な津波防災訓練がありました。また、無線の点検のときも、日本語を交えることもあります。【追加 終わり】

その点、ある航空会社の業務無線は、全国的に聞こえてきます。しかも、日本語で。

それを聞いていると面白いですよ。

上空のウェザー・レポートをしている様子を聞いていると、高高度の風の強さとか その方向、そして気温などがわかります。

「-40℃」・・・なんてレポートしています。飛行機は、夏でも凍った環境を飛んでいることがよくわかりますね。

また、酔っ払ったお客さんが、機内で迷惑をかけている様子とか、計器の不具合などがあれば、それを随時、報告しています。

もちろん、地上からの声は聞こえてきません。飛んでいる飛行機から聞こえてきます。

時々、女性の声が聞こえてくるということは、パイロットに女性が増えてきた証拠ですね。

とにかく、この様子を聞いていると、空の上では、お客様に快適で安全な飛行機の旅を提供しようと、懸命に戦っている人たちの意気込みを感じます。

静岡空港の場合は、便数も少ないので、ゆったりとした感じで交信していますよ。

( イラストは、イメージ・カプセルさまより )

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バンザイ、銀カメ

アナログの魅力

最近、小生は、娘からデジタルタルカメラを借りて、それで写した画像をブログに UP しています。

Photo 昔の銀カメ ( フィルム・カメラ ) で撮った写真をブログに UP する場合は、まず、フィルムを現像して、その写真をスキャナー (写真 上 ) でパソコンに取り込まなければなりません。しかも、その写真だけ欲しいからと言って、まだフィルムが残っているのに現像に出すのはもったいないですよね。そんなわけで、フィルムを全部撮り切ってから現像するわけですから、スグにその写真が手に入るとは限りません。それに、どんな具合に写っているのか、現像してみなければわかりませんね。

( フィルムカメラを‘銀カメ’と呼ぶのは、フィルムに銀が使われているからです。)

それに比べて、デジカメ ( デジタルカメラ ) は、撮ったらその場で、どんな具合に写っているのか確認できますし、SDカードをデジタルテレビに挿入すれば、大画面で映像が楽しめます。

しかも、デジカメとパソコンとを USB でつなげれば、簡単に映像のやり取りが出来、ブログに写真を UP することも簡単に出来ます。

さらに、携帯写真は、メールで転送することができ、配線することなく、そのままブログに UP できます。

さらに更に、デジタルカメラは、ピントを合わせる必要もなく、露出とかシャツタースピードなんて計算しなくても、そのまま自動で写せます。

そんなわけで、カメラのデジタル技術は素晴しいと思います。

しかし、どんなにデシカメが素晴しくても、銀カメの魅力には敵わないと思います。Contax

なにしろ、シャツター時のタイムラグがないので、その瞬間を写すことが出来ます。高速で空を飛ぶジェット機を写すことができます。

しかも、わざとピントをずらしたり、露出を変えて、幻想的な写真を撮ることが出来ます。

つまり、あるていど腕が上がると、アナログの性質を楽しめることが出来るのですね。

失敗やノイズのないデジタル技術にはないものが、アナログにはあります。

そういうわけで、小生は、いまだに 28年前に購入した、CONTAX MD クオーツ (写真) を愛用しています。

15年前に、分解・清掃を一回しただけで、故障もなく、いまだに使えています。

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ハーレー大人気

アメリカン・サウンド

ドッ・ドッ・ドッ・ドッ・・・・・

昨年、定年退職した先輩が、愛車ハーレーを見せびらかしに来ました。

ブルーメタリックで、ピカピカです。晴れた日しか外に出さないんだそうです。雨の日は、一日中、愛車を磨いているんだそうです。

そんな彼ですが、今度は、サイドカーを取り付けたということです。

奥さんを乗せるつもりだったようですが、強烈に拒否されたようです。「まだ、死にたくない」と。

そこで、小生に乗ってみないかと言うのです。小生だって、死にたくありません。しかし、定年退職したとはいえ、先輩の言うことには‘絶対服従’です。

先輩から借りたヘルメットをかぶり、おそろいの皮ジャンを着せられて、日本平に。

今朝は曇りで、富士山は見えません。冷たい風でしたが、それよりも、恐怖で凍ってしまいました。

こんなに下手な運転で、よく免許が取れたものだ・・・と、思いました。

サイドカーに乗るのは初めてではないのですが、気持ちのよいものではないです。

ヘルメットには、無線で会話で来る装置があったんだそうですが、先輩がスイッチを入れ忘れて、会話が出来ませんでした。

会話をしなくてよかったと思います。

あー、恐かった。。。

ところで、最近の大型バイクには、ナビ、オーディオがついているのは当たり前なんだそうですね。

先輩には、ナビを見ないで、オーディオをかけないで運転してもらいたいものです。

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江川の耳

耳を澄ます

小生の趣味の一つにオーディオがあります。以前はいろいろなオーディオ器機を買いましたが、今は特定のものに落ち着きました。

現在は、部屋の片隅に、ダイアトーンのスピーカー、マランツのイコライザーとチューナー、そしてピックアップにはDVD録画器のパナソニックのディーガを使い、その上に 37インチのパナソニックのプラズマテレビを置いています。

そして、その音を増幅しているのが自作の真空管アンプです。

その真空管アンプなんですが、中高音を美しく再生させるために出力管に特定のビーム管を用いました。

拙宅は、イナカとはいえ隣に他人の家がありますから、地鳴りをするほどの低音を出すわけにもいかないので、こうして中高音の特性を活かす設計にしたわけです。ところが、古くなったのでそのビーム管を交換しようとしたのですが手に入らないのです。

MJ(無線と実験)誌のカタログで捜しても見当たりません。そこで、懇意にしている横浜のオーディオ友達が、そのビーム管に似た真空管を探し出して送ってくれたので、その真空管の特性に合わせて、アンプを作り直しました。

作り直すといっても、ソケットは同じですので、単に抵抗値を変えただけです。

午前中はその作業で終わり、午後になってエージング(慣らし運転)をしているところです。

いつもながら、自作品は安定するまで時間がかかります。

そうして鳴らし続けているのですが、どうもイマイチ目標とする音が出ません。なにか詰まったような音なんですね。

そこで、耳の裏に手を広げて、耳を澄まして聞きました。

すると、細部まで奇麗に聞こえます。どうやら、小生は老化現象で耳の特性が落ちていたようです。

Photo そこで、かつての巨人の投手であった江川さんのような大きな耳(ミッキーマウスのような耳)をダンボールで作って試してみました。

つまり、奇術師のマギー審司のやるような耳を作って、頭に固定して音楽を聞いてみたのです。

すると、見違えるほどの(聞き違えるほどの ? )の迫力のある音に聞こえました。しかも高音の伸びが実に素晴らしい・・・。。。

この「補聴器」なら電気も要らないし、エコであります。

しかし、他人のいるところでは使えませんね。

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