剣状突起

気になりだしたら・・・Photo

最近、久しぶりに会った人から貰う言葉が「ずいぶん痩せたね ! !」です。

確かに、去年の今頃の写真と比べても、小生は痩せたと思います。

でも、体重はそんなに変わっていません。
毎日の「おはよう健康体操」のお蔭なんでしょうか !?

「老人痩せだよ。」と家内は言います。

それが原因なのか分かりませんが、お腹か凹んだ代わりに、肋骨が目立つようになりました。

特に、胸骨の突起が気になるのですね。
気になりだすと、触りたくなる。
無意識に触っていたせいか、ちと、腫れてきました。

ホームドクターは、「加齢だよ。なんでもないよ。」と言いますが・・・。。。。

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サイコパス

普通に嘘を言う人

世間を騒がした PC遠隔操作事件の犯人が、自身を「サイコパス」と称しているのが話題となっていますね。

小生はこの報道があるまでは「サイコパス」という単語を知らなかったのですが、いわゆる「うそつき」のことですね。

この場合の「嘘つき」とは、考えて嘘を言うのではなくて、自然に嘘を言える人のことのようです。
そうすると、政治家はサイコパスでないとやっていけない商売ということになりますね。

男女の関係も、男からみれば女は「サイコパス」。女からみれば男は「サイコパス」。
・・・ということは、「サイコパス」とは、人間の本性なんでしょうか。
さらに、異性に騙されることに快感を覚える人もいるということで、人間の心理とは実に複雑・微妙なものだと思います。

こうした心理状態を小生自身にも当てはめて考えてみると、小生も「サイコパス」だと思い当ります。
自分を省みると、相手や第三者、そして自分自身にも「嘘」を言っていることが多々あります。
特に、家内をはじめとする家族に対しては「うそ」だらけではないかと思うのですね。Photo

そこで、家内に「私はサイコパスに見えるか ?」と訊ねたら、「ただの酔っ払いだよ。」という返事。
どうやら、小生は「サイコパス」のような高尚な精神構造にも満たない人格のようであります。

しかし、実社会で「サイコパス」なんてやっていたら、たちどころに信用を失うでしょう。
いったん社会で「うそつき」の烙印を押されたら、責任ある仕事には就けませんものね。

逆に、政治家のように「嘘」を言うのが商売の人は、「サイコパス」でなければ信用を得ないでしょう。
また、社長や首長も、上手に嘘を言える人でなければ統率できないと思います。
そうしてみると、立派な大人になると言うことは、立派なサイコパスになるとことだと思ってしまいます。

つまり、自己愛の強い人が「サイコパス」であると、このPC遠隔操作事件の犯人のように世間を騒がせて混乱に陥れると思いますが、人類愛の強い人が「サイコパス」であれば、聖者として後世に語り継がれると思います。

そうして考えてみると、宗教の教祖様、あるいは預言者と言われる人は「サイコパス」ということなんでしょうか。

他人の背後霊を呼べる人・・・に至っては、サイコパスの最たるものでしょう。

しかし考えてみると、「ペテン師」は悪人ですが、その教祖様を信じる人がいて、それで助かっていると思っている人がいるということは、必ずしも悪人とも言い切れない面があるということなんでしょうか。

いえ、やはり精神的な病を合理化することは良くないですね。

考えるほど面倒になったので、ここらへんで止めておきましょう。

【追加】Photo_2
子供たちに聞いたところ、「サイコパス」とは、近未来アニメの一つなんだそうです。

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癒着

元に戻ってしまう025

今回のお題、『癒着』と申しましても、政財官の癒着のことではありません。
人体のことです。

実は、小生は 27歳のときに開腹手術を受け、それ以降、臓器間の癒着が原因で腸閉塞を繰り返してきました。

そこで、その癒着を取り除くために 8年前に腹腔鏡による手術を受けました。
その後、しばらくの間 腸閉塞を発症することがなかったのですが、癒着した部分が再生され、また腸閉塞を繰り返すようになったのです。

Photo つまり、癒着を切り離しても、すぐに元に戻ってしまう。

そういうところは、人体も、政財官も同じですね。

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マスク美人

白衣の天使027

母が肺炎で入院して 12日目。

肺の炎症は治まっているですが、膝の関節炎が退院を阻んでいます。

どうやら、ベットという環境が、運動不足をうみ、それが便秘とか関節炎となって現れているようです。

そうした患者の面倒を看てくれるのが、白衣の天使、看護士さんです。

今の看護士さんたちは、全員、マスクをしているんです。

そういうわけで、全員、マスク美人なんですね。

ナースステーションでも、マスク美人たちはマスクを外しません。

でも、独り婦長さん ( 看護士ですから士長さんというのかな ) は、ナースステーションでマスクを外していました。

( 余計なことを書いたかな ? )

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母がインフルエンザに

ワクチンが効かないPhoto_2

毎年、インフルエンザのワクチンを接種している母なんですが、今年もインフルエンザに罹患したようです。

昨夜、施設のほうから電話があり、施設内でインフルエンザが蔓延しているので、当分の間、面会は控えよ・・・とのことです。

今年のインフルエンザの半数は、2009年に話題になった豚からヒトに感染したとされる新型インフルエンザなんだそうですね。

その新型のワクチンの成分が入っているはずなのに、ウイルスが蔓延するということは、そのワクチンに強いウイルスに変性して猛威を振るっているということでしょうか ?

とにかく、毎年ワクチンを接種しているにも関わらず、今年もインフルエンザになってしまった母。
みなさんも、気をつけて下さいね。

( 写真は、国立感染症研究所が提供している、新型インフルエンザ A-H1N1型ウイルス。どうやら母は、この型のウイルスに罹患したようです。 )

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ノロウイルスではなかった !!

保険が利きません

昨日、急に吐き気がして、下痢になりました。
そこで、掛かりつけ医で受診したところ「ノロ」という診断。

しかし、一晩寝たら回復したので、総合病院で受診して、ウイルスの有無の検査をしてもらいました。
会社が「検査しろ ! ! 」と言ったからです。

すると、ノロウイルスではなく、ちょっとした食中りみたいです。

そういえば、昨日、家内が隠していた美味しそうな生菓子を失敬しました。
どうやら、そのバチが当たったようです。

紹介状がなかったので、2000円。
検査には保険が利かないということで、検査代が5000円。
その他、諸々で、本日だけで 一万円近い医療費。

ノロウイルス検査は、健康保険が利かないので要注意です ! !

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肩凝り

日本独特の文化

最近、肩が凝ることがなくなりました。

原因は、体操を始めたとか、いつまでも気温が高いままとか、いろいろと考えられますが、一番の原因は、認知症の母を施設に預けることができて、その介護から開放されたことだと思います。

それまでは、常に肩が凝り、腰が痛く、だるいし、耳鳴りも強かったと思います。
そした身体的な苦痛から開放されたことは、小生にとっては喜びです。
なにしろ、父の介護からはじまり、それから母の認知症が発見され、それ以来 続いて 20年間、親の介護に振り回されてきた感じでしたからね。

それから開放されたことで、小生は少し、生き延びた感じがします。

そんなことを友人に話したら、「肩凝り」というのは日本人しかないというのですね。

彼によれば、そもそも外国語には「肩凝り」を直接表す言葉がないそうです。
更に言えば、日本でさえも江戸時代までは「肩凝り」なんてなかったそうです。

そんなに外国人や かつての日本人は、肩凝りがないほど身体的に楽なんでしょうか ?
どうして明治以降の日本人だけが肩が凝るのでしょうか ?

そんな疑問が沸いてしまいますが、現実的には、昔の日本人も外国人にも「肩凝りの」の症状は存在していて、ただ、それを直接的に表現する言葉がなかったそうです。

つまり「疲れる」と同様に、筋肉が張ることは当たり前のことで、特に肩と言う部位を特定してそこだけが凝るという概念はなかったそうです。

ところが、数々の近代日本語を発明したとされる夏目漱石が、この「肩が凝る」という表現をして以降、日本には肩凝りが定着して、現在では病名としても確固とした地位を獲得しているのだそうです。

さらに、「肩凝り」という言葉は、身体的な症状を表すだけでなく、「頭痛」と同様に一種のストレス感を表現する言葉ですね。Photo
つまり、実際に頭が痛くなるわけでもないのに、精神的なものが原因でストレス感を感じそうなとき、その原因になる因子を「頭痛の種」と表現しますね。
同様に、実際に肩が凝るわけでもないのに、精神的な要素が加わる肉体的な労働をする場合に 、「肩が凝りそう」と言いますね。
たとえば、長時間にわたってパソコンの操作を続ける仕事に直面した時に「肩が凝りそう」と思うわけです。

こうしてみますと、「肩凝り」という言葉は、カナダの生理学者 ハンス・セリエ (切手の写真)が提唱した いわゆる「ストレス学説」にピッタリですね。
( ストレスとは、「外界からの刺激が積もりに積もった時に生体が持つ防衛反応として示す生体の精神上及び肉体上の不都合」なんだそうです。)

そういうわけで、こうした日本独特の「肩凝り」という概念を積極的に輸出している会社があります。

それが、東南アジアでもよく見かける「サロンパス」の大きな看板。

こうした日本人の独特な感性を、もっと発掘して商品化する余地は、まだまだありそうですね。

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おはよう 健康体操 - 2

体調がいいです

本日は、10月 10日。かつての体育の日。49年前の東京オリンピック開会式の日でありました。

なぜ、この日が東京オリンピックの開会式に選ばれたかと言うと、この日は晴れの「特異日」ということで、統計的に、なぜか晴れの日が多いのですね。

そういうわけで、この晴れの日を狙って、高速道路などでは一斉工事をしています。
小生が、観光バスのアルバイトをしていたときは、「この秋の観光シーズン絶頂期に、高速道路が工事をするなんて、あんまりだ ! ! 」と、思ったものですが、今では、第二東名ができたお蔭で工事渋滞の列につながることはなくなりました。

それにしても今年は、伊勢神宮、富士山など、観光資源が光り、家内がお世話になっている観光パスの休憩所は てんてこ舞いの多忙し ということで、小生よりも帰りが遅いことがあります。
もう、へとへとになって帰ってくるのですね。

そんなときは、小生が夕飯の支度をするのですが、たいしたものを作れるわけではなく、おでん とか 煮物、焼き魚など簡単なもので誤魔化しています。

それでも、絶対にレトルト食品は使わないことにしています。
それを使い出したら、調理ではなくなってしまいますからね。

そうして風呂に入って、寝床に入って、本を開くと、いつの間にか翌朝の五時です。

小生は、朝 五時に起きることが習性になっているのですね。
早速、朝の体操をするのですが、ラジオ体操は 6時半からです。
最近は、それまで待っていられません。
そこで、テレビの BS-TBS を点けると、「おはよう 健康体操」がやっているのです。

これは、以前にも紹介したことがありますが、ある中国人の男性インストラクターが、中国のいろいろな武術の構え方などを組み合わせた体操を発明して、それを披露しているわけです。

たとえば、この「おはよう 健康体操」の最初の運動は、一見スクワットのような感じですが、これは「酔拳」という武術の構えのひとつなんだそうです。

日本の海軍体操のように、直線的で、リズムにピッタリ合わせるものとはちがい、曲線的な動きで、ゆったりと構えるものです。

そして、肩などの関節を捻じる運動が多く取り入れられていて、普段あまり動かしていない部位を動かすので、非常に関節が楽になるのです。

この「おはよう 健康体操」は、 1セット 約 8分の体操で、それを休みながら 3回繰り返すのですね。

3回目のときは、かなり体がほぐれていて、力を入れて大きく体操をしても大丈夫な状態になっています。

最初は、家内も一緒にやってしましたが、朝が早すぎると言うことで、すぐにリタイア。
働く女性にとっては、この時間帯は大変なようです。

しかし、小生は、これを毎日続けているお蔭で、体調がよくなりました。
特に、肩と腰の痛みが無くなったこと、疣痔が出にくくなったことは、小生にとっては驚きでした。

NHK の テレビ体操の場合、そこに出でいる 女性インストラクターらは リズムに合わせて寸分の狂いもなく キッチリと体操をしていますが、この「おはよう 健康体操」は、それとはまったく違い、インストラクターが中国人男性のせいか、リズムに合わせて体を動かすわけでもなく、テキトーにやっている感じが良いみたいです。

つまり、自分のリズムで適当に体操ができるのですね。
小生のような歳になると、そちらのほうが良いです。

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おはよう健康体操

調子が良くなりました

先月、プチ・クルーズを楽しんでいるときのことでした。
早朝のテレビ番組にはどんなのがあるのか、船室のテレビをつけたところ、陸上から離れていたせいか地上波のテレビがうまく映りませんでした。
そこで、BSのほうにチャンネルを変えたところ、BS-TBS で 『おはよう 健康体操』 という番組をやっていたのですね。

それ以来、その番組で紹介している体操を続けているのですが、体の調子が良いのです。

まだ一ヶ月しか経っていないのですが、肩や腰が軽くなったような感じがするのですね。

いままで体操と言えば、NHKで放送しているものをやっていました。
例えば、ラジオ体操は国民体操みたいなものですね。
始業前には、機械的にやっていました。

ところが、今回、新しい体操をしてみると、今までのインプットされた動作ではなくて、体の芯や関節をねじる動作が新たに加わり、それが効を奏したようです。

特に、肩関節の痛みが軽減されたことは、自分にとっては新たな発見でした。

最初は、家内も一緒にやっていたのでしたが、家内にはそんなに効果がなかったようで、今はやっていません。
本当は、全体で 12ある体操の中で、4番目の体操を、何回やっても覚えられないみたいです。

どうやら家内は三日坊主のようです 

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健康診断

胃カメラPhoto

今年も健康診断の結果表が来ました。
「異常なし」

でも、コレステロール値も血圧も正常範囲内なのは、薬を飲み続けているから。
もし、薬を飲んでいなかったら、「異常あり」どころか、今頃、命がなかったと思います。

ところで、胃がん検診ですが、今年から、バリウム検査か胃カメラ検査のどちらかを選ぶことが出来るということで、今年は胃カメラ検査をしてもらいました。

バリウム検査では、初期症状を見逃す恐れがある・・・という指摘があったそうです。

それにしても、最近の胃カメラ検査は完全麻酔でするのですね。

胃カメラを操作する検査医の説明を聞いていたかと思ったら、急に肩を叩かれて目が覚めました。

どうやら採血のときに麻酔液を注射され、そのまま眠っている間に胃カメラ検査をしたようです。

以前は、胃カメラで映し出されたモニターを見ながら、吐きそうな感じを抑えながら検査してもらったものでした。

異常があったら、そのまま組織を取り、検査にまわす・・・というコースを選びましたが、その場合、異常が見受けられたら 1万円の追加料金が請求されるということですが、それがなかったということは、異常が見受けられなかったということなんでしょう。
そうした意味では、分かりやすいですね。

多少お金は掛かりますが、バリウム検査よりも良いですね。

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