新聞の衰退
アニメ、ドラえもんのタイムマシンは、のび太くんの机の 引き出し から出てくる設定となっています。
そこで、小生の机の中を見ると、昔のモノが出てきます。その中には、引き出し の下に敷く「新聞紙」もあります。
( 拙宅では、以前から購読する新聞は『静岡新聞』と決めています。なぜなら、朝夕刊セットで、2,900円/月という安さですから・・・。しかも、地方の記事が詳細ですからね。)
その新聞紙を引っ張りあげると、平成 17年 ( 2005年 ) 6月 17日 ( 金曜日 ) なんて記されています。
そこで、当時の記事を読むと、今月 立ち木問題 で辞任する 石川嘉延静岡県知事が、前回の知事選のために、小泉総裁 ( 当時 ) から自民党の推薦状が手渡されたニュースが写真入で掲載されていました。・・・もう、あれから 4年が経ったのですね・・・。
さて、その新聞の第一面には、本日 ( 当時 ) の発行部数 として、742,037 と記されていました。
そこで、昨日の新聞を見ると、発行部数が掲載されていません。(本日は、新聞休刊日なのでした ) どうやら、最近は発行部数を掲載しないようです。
どうして、当日の発行部数が記されなくなったのか分かりません。そこで、ネットで 静岡新聞の現在の発行部数を調べようとしたのですが、詳細な数字にヒットすることができませんでした。
とりあえず、静岡新聞は毎日 約71.7万部 発行しています(平成20年4月・ABC協会調べ)・・・なんていう記事に当たりました。
・・・ということは、3年半で、およそ 3.5万部減っていることになるのでしょうか。つまり、3.5%の減ということになると思います。
( 期せずして、3.5 という数字が 3ッ 並びました。パチンコだったら フィーバーですね。もっとも、7 の半分だから、半フィーバーってところでしょうか・・・)
この数字は、昨年の リーマン・ショック 以前のものですから、実際の落ち込みは、さらに拡大していると思います。
今、新聞業界は ネット に押されて、広告収入が減少しているといいます。
さらに、『再販問題』、『押し紙』の問題で、新聞経営の風当たりが強くなっています。
しかも、新聞の記事も、ほかのマスコミと同様、「情報操作」が著しいとして、その内容の信憑性が疑われている事態になっているようです。
しかし、そんなことよりも、貧困層の拡大で、新聞の購読を断念する世帯が増えていることが、新聞衰退の大きな原因だと思います。
自治体によるゴミ出しが規制され、がさばる新聞紙の処分に困ることもその一因かもしれません。
そうは言っても、地方で暮らしている以上、新聞の宅配は必要不可欠な実情だと思います。たとえ全国紙がなくなっても、地方紙は生き延びるのではないかと思います。
そうでないと、「釣り情報」が分からないので、無駄足を踏むことにもなりかねないからです ! ?
【資料】 広告の内藤一水社 さまのホームページによりますと・・・
静岡県の新聞発行部数
世帯数 1,413,428
事業所数 190,373
静岡新聞 717,062
中日新聞 141,510
朝日新聞 ( 東京 + 名古屋) 106,104
読売新聞 ( 東京 ) 92,172
日経新聞 ( 東京 ) 73,193
毎日新聞 ( 東京 ) 60,343
◇「世帯数」は、総務省『住民基本台帳人口要覧』(2008年3月31日現在)より抽出。
◇「事業所数」は、総務庁『2006年事業所・企業統計調査』より抽出。
◇「※」は、ABC協会未加盟のため自社公称部数(2005年版『全国新聞ガイド』-社団法人日本新聞協会-より)。
◇「全国計」の「日刊紙合計」は、自社公称部数及び非日刊紙を除き、本一覧以外の新聞を含む。
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