フカヒレ・・・失敗 ! !
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3月も中旬だというのに、こちら静岡でも冷たい朝が続きます。
ソメイヨシノのツボミも上の写真のようにまだ硬いのですが、道端には つくし が出でいました。
そこで、早速、それを食べることにしました。
左下の写真のように、つくしの茎にある‘はかま’を取ります。
この作業が意外と手間取り、しかも指先がその‘アク’で黒くなってしまいました。
そして、右上の写真のように水に漬けてアク抜きをします。
苦味が苦手の人は、つくしの頭を軽く揺らすようにして洗って、緑色の胞子を取り除きます。
それを数回繰り返せば、苦味は薄くなると思いますよ。
そうして、水を切って 5分ほど茹でます。
やはり、緑色の胞子が出てきますね。
その茹で上がった つくしを、卵とじや佃煮、キンピラ風にして戴きます。
小生は、右の写真のように、菜の花の茎と一緒に卵とじにしたのが好きですね。
ほのかな苦味が春を感じ、お酒が進んでしまいますよ。
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今年は豊漁
冬のボーナスの時期です。
今年はアベノミクスの効果もあって、仕事は多忙。
それに比例して、ボーナスも増えたところが多いようですね。
家内も子供たちも、今年はニコニコです。
小生はボーナスなんて貰えない立場ですが、それでも少し所得が増えたので、ちょいと贅沢をしてみました。
それは、富士山の南、駿河湾で獲れる 桜海老 を、友達と共同で箱買いをしたのです。
朝、6時半に水揚げされた 新鮮なものを そのまま箱ごと買うのですね。
以前の桜海老は、駄菓子屋の お好み焼き でも手に入るほど庶民的なものでした。
ところが、現今は高級食材になってしまい、駿河湾岸沿いに住んでいる小生でも、なかなか手が出ません。
そこで、共同で箱買いをして、みんなで忘年会を楽しもうという算段です。
写真は、その中の一パック、300グラムの桜海老です。
これで、およそ 20枚の掻き揚げを作ることができます。
新鮮ですから、生で食べても美味しく戴けますが、やはり桜海老は掻き揚げが香ばしくて美味しいと思うのですね。
作り方は、極めて簡単。
長さ 3センチぐらいに切った青ネギと桜海老を混ぜ、それに薄力粉を入れて掻き混ぜます。
つなぎは少量の水だけ。
それを少量のサラダオイルで揚げます。
さっと揚げて出来上がり。
掻き揚げそばにしてみました。
揚げた油は、下の写真のように 桜海老のエキスが滲みています。
それを野菜炒めなどに使うと、独特な風味が出で楽しめます。
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長女が作ってくれました
今日の昼飯は、長女がクラシコのソースを使って、トマトパスタを作ってくれました。
でも、スープとサラダは、小生が作りました。
クラシコのソースは輸入品だけあって美味しいですね。
まるで、三ツ星レストランの味です。
・・・・なんて言う小生は、まだ三ツ星レストランなんて行ったことはないのですが・・・。
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食中毒のシーズンです
東京では、ゲリラ豪雨で潅水した家屋があったそうですね。
こうした梅雨の季節は、雨による被害の他に、食中毒にも注意しなければならないようです。
そんな中、拙宅の冷蔵庫の豆腐を取り出そうとしたら、ヘンな臭いがするのですね。
どうやら豆腐が腐っているようです。
家内の話によれば、昨日は、半分を お吸い物 の具にして、残りの半分を冷蔵庫に入れておいたそうです。
そして、今朝、味噌汁の具にしようと取り出したところ、異臭に気付いたそうです。
その豆腐の賞味期限は、本日までだったそうです。
ところで、皆さんは、どのようにして豆腐を冷蔵庫で保存していますか ?
最近の豆腐は、ほとんどがパックで密閉されていますね。
ですから、家内は、半分使った場合は、残りの半分をそのパックに入れたまま、水も足さないで冷蔵庫の中に入れています。
ところが小生は、半分残った場合は、水を敷いたタッパーに入れ替えています。
家内は、水なんて足さなくても十分よ・・・と言いますが、どうなんでしょうか。
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油ののった鰹
新聞報道によれば、ついに、日本人の魚介類の摂取量が肉類のそれを下回ったといいます。政府が閣議決定した 2008年度の『水産白書』によれば、すべての世代で魚介類の摂取量が減ったそうです。日本の食文化の変化を感じますね。
さて、かつおの季節です。この季節に油ののった‘とろかつお’に出会うと、ハッピーな気持ちになります。
なにしろ、その かつお が とろ (油がのっている) なのかは、切って開いてみなければ分かりません。そして、色が変化しないうちに、すし屋さんなどに出荷されますので、スーパーで出会うことは困難です。
昨夜も、スーパーマーケットに勤めている長男が、その希少価値の‘とろかつお’を持ってきてくれました。売れ残りを買って来たそうです。
とろかつお は、時間が経つと表面の油が白くなり、さらに赤身の部分が黒くなるので、全体的に灰色になってきます。
その色の変化が美味さを現しています。しかし、美味しそうには見えないので売れ残ることがあるんだそうです。
料亭などで見るとろかつおは、綺麗な色をしていますから、見間違えても仕方がないと思います。
さっそく、日本酒とともに、戴きました。その写真を撮る間もなく、お腹の中に入りました。
長男の見立てだけあって、極上物でした。・・・というわけで、昨夜は、ハッピーでありました。
(写真は、加寿翁 さまよりお借りしました。)
【参考】
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」
こんな句が詠まれるほど、初鰹は有名です。この初鰹は黒潮に乗って太平洋岸を北上する鰹ですが、脂が少なく鰹の風味が生きたさっぱりとした味わいです。 それと対照に『戻り鰹』というのがあります。これは北上した鰹が水温の低下に伴い南下してきた所を釣り上げた鰹ですが、まるまると太り脂がよくのっていて、これも大変美味で「トロ鰹」とも呼ばれます。『初鰹』はさっぱりとして、脂が少ないので鰹の風味が楽しめて、『戻り鰹』はマグロのように脂がのってとろけるような味わいです。カツオ通の方なら、食べ比べて見ると面白いかもしれません。【 たたき本舗 さまのホームページより 】
ですから、初鰹 の中に とろ鰹 が含まれていると、非常にラッキーです。
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遠州風ソース
本日の給食は、揚げ物です。そこで、会社の食卓のソースを掛けようとしたら、お好み焼きソースが置いてありました。
どうやら、同僚社員が、浜松に出張に行った時に貰ってきたものらしい。
なるほど、うまい ! !
この中には、うなぎのエキスが入っているそうです。これで、わが社のソースは、カゴメの中濃ソースのほかに、小生が持ち込んだ 八丁味噌、そして、遠州風ソースが加わり、賑やかになりました。
ところで、ネットで「お好み焼きソース」で検索すると、たくさんの種類が出てきますね。みんな美味しそうです。
そういうわけで、ソースは揃いました。 ソースに掛けるものを募集しています。
でも、このソースたちは、ご飯にかけても美味しいものばかりです。
小生は、万能ドレッシングとして、ソース + ケチャップ + マヨネーズ を混ぜたものを野菜に掛けるのが好きです。ときどき、その中に シーチキン を入れます。
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究極のタレ
お好み焼きといえば、広島。その広島の オタフクソース (株) がつくっているのが、お好み焼き用ソース、その名もズバリ 『お好み焼き食べたい ! 』です。
先日、スーパーに勤めている長男が持ってきてくれました。
このソースのパッケージを見ると、次のように書かれています。 「お客様共同開発商品 関西のお好み焼き好き 1000名のお客様と作りました。」
さらに、その裏側を見ると、「2002年 9月、大阪で初めてお好み焼きシンポジウムが行われました。『お好み焼きで平和だなぁ』のテーマの下、主催地の大阪ドームに集まったお客様は 1000人 ! ! 1000人が3種類のお好みソースを試食し、3種類のパッケージデザインとともに投票しました。その結果、最も人気の味とデザインがこのお好みソース。酸味を抑え、かつおだしとこんぶだしを効かせたまろやかな味が特徴。関西のお好み焼き好き 1000人といっしょに作ったお好みソースです。」と記されていました。
関西人らしいキャッチ・コピーですね。
そこで、本日、焼きそばで試してみました。
うん ! 美味しいではないですか。
更に、このソースのパッケージを見てみますと、キャベツをたっぷり使うと美味しいと記されています。
・・・ということは、このソースはキャベツ料理に合うのかもしれないということで、ロールキャベツに掛けてみました。
すると、なかなか合うではありませんか。
焼きそばとかキャベツ料理には デミグラス・ソース が合うと思っていましたが、この「お好み焼き食べたい ! 」も、なかなか合うと思いました。
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これは美味い !
ブログでお友達にしていただいている にこりん さま から、この夏に紹介していただいた「味噌カツのたれ」。名古屋の名物なんだそうです。
前回、名古屋に行ったとき、買うのを忘れてしまいましたが、本日、ようやく手に入れました。刈谷ハイウェイ・オアシスで、えび煎と一緒に買ってきましたよ。
名古屋のひとは、これをご飯にかけて食べることもあるそうですね。
また、名古屋では、マーガリンに小倉餡(あん)を混ぜたものをパンに挟んで食べるのだそうです。それが、美味しいというのです。こちら静岡では目にすることはありません。そのパンを刈谷ハイウェイ・オアシスで探しましたが、ちょっと見つかりませんでした。ザンネン。
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