魔の交差点

不思議ですPhoto

昨日の『静岡新聞』夕刊にも載りましたが、またまた、小生が通勤に使う交差点で事故があり、道路が封鎖されました。
ちょうど朝のラッシュアワーということで、弊社にも「渋滞で遅れる」いう社員からの連絡がありました。

半年前に、このブログでも紹介しましたが、この交差点は、月に 2回ほど重大事故が起こります。
原因のパターンとして、信号無視が多いですね。

今回も、右折していた原付に、対向してきた軽自動車が衝突。2
飛ばされた女性を、さらにトラックが轢いてしまった・・・という悲惨なもの。

見通しがよいので、強引に渡ってしまおうという感覚なんでしょうか。

それにしても、なぜこんなに事故が起こるのか、不思議です。

( 上の写真は、昨日の交通事故現場。下の写真は昨年の事故の様子。 )

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魔の交差点

毎月、衝突事故4_5

昨夜、小生が通勤に使っている交差点で事故がありました。

今回は、19歳の若者 2人が亡くなったようです。(上の写真)

それにしても、事故の多い交差点です。
先日も事故があったばかりです。Photo (中の写真 白い車のバンパーが破損しています)

見通しがよく、なぜこの交差点で事故が多発するのかわかりません。

【追加】
翌朝、散歩のついでに昨夜の事故現場を覗いてみました。Photo
衝突大破した車体はきれいに片付けられていましたが、交差点の歩道にある地下横断道の出入り口が下の写真のように壊れていました。
衝撃の凄さが分かりますね。

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安全神話

絶対なんてないPhoto

先日、中国版新幹線が大事故を起こしましたね。
当局は、その事故の証拠となる車両を土に埋め、翌日、開通していました。

立ち直りの早さに胸を張る中国ですが、日本人の感覚とは離れたものです。

ところで、この重大事故を受けて、日本人技術者たちは口をそろえて「日本ではありえない事故だ・・・」と云います。

はたして、そうでしょうか ?

小生は、東海道新幹線の沿線近くに住んでいて、毎日、新幹線が通行する音を聞いています。

確かに、振動も騒音も、開通当初とは比べ物にならないほど静かになりました。
しかし、通勤の時にくぐる 新幹線ガード のコンクリート壁の劣化を見ては不安になっています。
小生が新幹線に乗りたがらない理由はそれなんですね。

確かに、日本の新幹線は安全で、それが神話になっています。
大地震が直撃しても、安全に停止した・・・と誇っています。

それは つまり、今まで新幹線は、多くの人たちの陰の力によって 微妙なバランスを保って運行しているからなんでしょう。
その努力たるや、国民栄誉賞に値するほどだと思います。

でも、だから今後も安全なんでしょうか ?
慢心の次には大事故が控えていることは、原子力発電所の事故でも経験しました。

中国の事故を対岸の火事だなんて思わないで、謙虚に見直す姿勢が大切ではないでしょうか ?

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次男が自立 ! ?

近くのアパートへ

なんと、次男が自立したいと・・・Photo
来月から 拙宅の近所のアパートに暮らすと・・・

先月の交通事故の怪我で、長期休養を余儀なくされている次男坊。
毎日、毎日、鉄板に焼かれて嫌になっちゃうよ ~ ♪

そんなわけで、毎日のように友達を呼び込んでは‘宴会’です。
夜遅くまで騒ぐのは近所迷惑です。

それを叱ったら、「それなら自立する ! ! 」と、宣言。

本気かな ? と、思っていたら、どうやら本気らしい。
お兄ちゃんやお姉ちゃんのように、独り暮らしをするのが夢だったようです。

(お兄ちゃんは、独り暮らし 3年目で結婚しました。)

まぁ、いつまでも自立できない ピーターパン症候群よりもマシだとは思いますが、なぜ、この時期なんでしょうか ? ?

家内も、「本人が自立したいんだからいいじゃないの・・・」。

確かに、子供が羽ばたくのを邪魔してはイケマセンよね。
来月あたりから、仕事に復帰するようですから、ちょうど良いかもしれません。

どうも、拙宅の子供たちは自立心が旺盛なのか、それとも、家の居心地が悪いのか ?

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言い訳

相手の言い分

先日の次男の交通事故。
その相手も見つかり、相手の言い分も明らかになりました。

相手は、次男が後方にいることは確認していたし、次男が前方を見ないで よそ見をしていたこともバックミラーで確認していた。Bike_a08
つまり、この事故は、次男の前方不注意だと言うのですね。

しかし、考えて見ましょう。

よそ見をしている後方の車両がいるのに、なぜ、ブレーキを踏んだのでしょう。
そんなことをすれば、衝突するでしょう ?
それとも、故意に追突させたということでしょうか ?

もちろん、次男は、そんな相手の供述には同意しません。

さらに、相手は曲がる前にウインカーを出したと言います。
しかし、次男は、相手はウインカーなんて出さないで急ブレーキを踏み、左に曲がったといいます。

次男の直後を走っていた目撃者は、次男と衝突した車が、急ブレーキを踏み左折したことは覚えているが、ウインカーを出したかは記憶にないといいます。

少しでも自分に有利な状況を作りたい気持ちは分りますが、ウソは必ずバレますね。

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見つかった

逃走犯、判明

昨日の夕方、警察署から電話があり、ひき逃げの逃走犯が見つかったので 署まで来てほしいとのことでした。

また、目撃者情報も集まり、事故の詳細も分りました。Photo
おおむね 事故当事者同士 の供述や 目撃情報 が一致していて、次男の最初の供述に間違いないようです。
逃走した車の運転手は、事故報告もせず、怪我人を放置したままその場から立ち去ったことを認め、事故車両は、現在、車検中ということのようでした。
どうやら、車検業者からの通報があったようですね。

立ち去った男は、小生と同じ歳の男性、自営業者でした。
車の免許がなくなると仕事が出来なくなるので、怖くなって立ち去ったようです。
これで、調書 が整うということで、後日、次男のサインを貰いに、警察官らが拙宅を再訪問するそうです。

既に、次男の痛みも収まり、逃げた男に対して憎しみはないようです。
ただ、親としては、子供を痛めつけたことに対しては、感情に こみ上がるものがありますが、子供のほうが冷静ですね。
・・・というか、病院に見舞いに来る友達に「武勇伝」を披露してご機嫌な様子でした。

・・・どうやら、親に似て、天然なアホみたいです・・・ (>_<);

みなさん、お騒がせして、申し訳ありませんでした。

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誰も助けてくれない・・・・

猛暑なのに、冷たい・・・

一昨日の次男の交通事故の話です。Photo_4

バイクで県道を走っていたら、いきなり前の車が左の駐車場に入ろうとしたので、その車を避けようとしたのですが、間に合わず衝突してしまった事故です。
ウインカーを出さないで進路変更をされたら、後ろのバイクはたまりませんね。

次男は、衝突の弾みで前宙一回転。次男が落ちたところにバイクが着地。
次男は、道路とバイクに挟まれた形でした。

相手は、一旦は車から出てきて、自分の車を様子を見て、次男のバイクをどかして、「仕事があるから。」などと言って、そのまま立ち去ったようです。

両手首に怪我を負った次男は、自力で携帯電話を掛けることも出来ず、暫く、誰かが助けてくれるのを待ったようですが、誰も助けてくれなかったようです。

田舎の県道ですから、人通りはなく、車だけが通過していったようですね。

ようやく立ち上がり、独りで 2キロほど離れた病院に行ったそうです。
しかし、そこは内科医。
タクシーを呼んでもらい、整形外科医で治療を受け、整形外科医からの連絡で、家内が次男と合流。警察に届けた次第です。

Photo_5 昨日の警察の話では、なぜ、すぐに警察や消防に連絡をしなかったのか、そのところが‘不審’だと言うことでした。

しかし、事故直後の次男は、怪我で激痛が走っていて、パニック状態だったようでした。

今、少しは冷静になり、事故の様子を振り返ることが出来るようです。

「助けて・・・」と、叫んでも誰も助けてくれない。
猛著の中、世間の冷たさを感じたようでした。

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救急車搬送について

緊急医療の実態048

一昨日、交通事故に遭った次男は、昨日、民間医の紹介状を持って総合病院を受診しました。

手首の骨折や鎖骨の骨折などで 重傷 と診断されたものの、歩けるし、元気な様子の次男は、緊急手術ではなくて、順番手術に並ぶことになました。

どうやら、鎖骨がさらに ずれたようで、そこを固定する必要があるようです。
しかし、初期治療は済んでいるので、一般の外来患者という扱いのようですね。Photo

もし、次男が事故の直後に救急車を呼んでいたら、そのまま入院ということになったようです。
つまり、同じ症状でも、救急搬送 → 入院、外来 → 通院 ・・・ というような図式があるような感じがします。
さらに、救急搬送は、順番待ちをせずに、はやく受診ができるというメリットがあるようです。

そういうことかどうなのか知りませんが、拙宅の隣の家では、些細なことでも救急車を呼びます。
そして、入院して快適な‘暮らし’を堪能しているようです。

そうした医療機関の使い方には、近所の人も懸念を持っているようです。
「また、サイレンかよ・・・」

023 次男が受診している間、その総合病院には ひっきりなしに 救急車のサイレンが鳴っていたそうです。
連日の猛暑で気分が悪くなった人が搬送されているようですね。

そんな状態に、医師も看護婦もヘトヘトな様子だったと言います。
医療現場の崩壊の様子を垣間見たようですよ。

日本の医療はどうなっていくのでしょうか ?

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今度は次男がバイク事故

続くものですね・・・

先月、長女がバイク事故にに遭ったと思ったら、本日は、次男がバイク事故に遭いました。
次男によると、前を走っていた車が、ウインカーも出さずに、いきなり左側の店に入ったので、追突したそうです。次男は、重傷を負いました。Bike_a08

右手首の複雑骨折、左鎖骨の骨折、そのほか全身に傷を負いました。
完治するまでには、三ヶ月以上は掛かるという医師の見立てのようです。

相手はそのまま逃走。周囲に助けてくれる人がいなかったので、自力で民間医に行ったそうです。そして、今、「痛い」とうなっています。

お姉さんが事故ったばかりだから気をつけようと話していたのに、次男は「俺は大丈夫だ ! 」と威張っていましたが・・・・。

とにかく、大怪我を負って気が動転していたので、逃走した車の車種も色もナンバーもよく分からなかったようでした。

なんとか自力で治療を受け、その後、家内と合流して警察に届けたようです。

とにかく、逃げた車は「銀色のワンボックス」・・・なんて言っているのですが、これって、分からない時に言う言葉ですよね。
つまり、「逃走した車は、銀色のワンボックス」なんて証言する人の場合、実際には、全く違った色、車種だったりすることが多いそうですね。

明日も、警察の取調べがあるそうです。
警察官が拙宅に来るというので、小生は休みを取りたいと思っています。

それにしても、手首の骨折は複雑みたいなので、診察に当たった医師も、大きな病院で手術した方が良いと言っていたそうです。

今のところ、首や背骨、腰などが痛いとは言っていませんが、精密検査をさせたほうが良いと思いました。

逃走した車は、今はどうしているのでしょうか ?
明日、改めて警察と話をしたいと思います。

一度あることは二度あると言いますが、ホントですね。
更に気オつけたいと思います。

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娘が交通事故 ! !

自分で処理する

昼ごろ、携帯電話が鳴り、どうやら娘が交通事故に遭ったようです。
原付バイクで道路を走っていたら、いきなり駐車場から乗用車が出てきて、避け切れずに衝突。
娘には目立った外傷はないものの、双方の車両にキズが残ったようです。
特に、相手側の車両の側面が、前から後ろまでキズが付いたもよう。

相手側は中年の女性。
車のキズばかり気にしていて、娘の怪我の様子など無頓着だったようです。

夜になって、相手側の夫と言う人から電話があり、謝罪もなく、過失割合に沿った車の修理代を請求するから話し合いたいといっていたそうです。

いきなり道路に飛びでて衝突して、なんていうモノの言い草だと腹が立ちました。

娘は今、薬剤師の試験の真っ最中。
そんなことには構っていられない・・・。

相手の夫というのは、自動車会社らしいので、自社で修理して請求するので、その話し合いのために時間を作れと要求しているようです。

あまりの一方的な話に呆れてしまいました。

しかし、娘は、良い経験だから自分ひとりで対処すると言います。
しかも、こちら側は自賠責だけで任意保険に入っていません。

当然、相手側の保険会社から、‘知恵’が授かるでしょう。

このままでは相手側の言いなりになることは目に見えています。
こち側に過失がないと言っても、専門家が入れば、話しが逆転する例はよくあることですよね。

当然、娘に、「お父さんに任せなさい。」・・・と言いましたよ。
しかし、娘はこちら側には非はないので、自分で対処すると言い張ります。

もう二十歳で大人だから、自分の責任でヤリ通す・・・と、言っています。

こちらは被害者で悪くないのだから、大丈夫だ・・・と、思っているようです。

娘は世間知らずです。

「ハンコだけは打つなよ。」と言って、娘に事故の処理をやらせることにしました。

恐らく、車の修理代の一部を請求されるでしょう。

そんなことになっても、小生は払いませんよ。

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