自分で処理する
昼ごろ、携帯電話が鳴り、どうやら娘が交通事故に遭ったようです。
原付バイクで道路を走っていたら、いきなり駐車場から乗用車が出てきて、避け切れずに衝突。
娘には目立った外傷はないものの、双方の車両にキズが残ったようです。
特に、相手側の車両の側面が、前から後ろまでキズが付いたもよう。
相手側は中年の女性。
車のキズばかり気にしていて、娘の怪我の様子など無頓着だったようです。
夜になって、相手側の夫と言う人から電話があり、謝罪もなく、過失割合に沿った車の修理代を請求するから話し合いたいといっていたそうです。
いきなり道路に飛びでて衝突して、なんていうモノの言い草だと腹が立ちました。
娘は今、薬剤師の試験の真っ最中。
そんなことには構っていられない・・・。
相手の夫というのは、自動車会社らしいので、自社で修理して請求するので、その話し合いのために時間を作れと要求しているようです。
あまりの一方的な話に呆れてしまいました。
しかし、娘は、良い経験だから自分ひとりで対処すると言います。
しかも、こちら側は自賠責だけで任意保険に入っていません。
当然、相手側の保険会社から、‘知恵’が授かるでしょう。
このままでは相手側の言いなりになることは目に見えています。
こち側に過失がないと言っても、専門家が入れば、話しが逆転する例はよくあることですよね。
当然、娘に、「お父さんに任せなさい。」・・・と言いましたよ。
しかし、娘はこちら側には非はないので、自分で対処すると言い張ります。
もう二十歳で大人だから、自分の責任でヤリ通す・・・と、言っています。
こちらは被害者で悪くないのだから、大丈夫だ・・・と、思っているようです。
娘は世間知らずです。
「ハンコだけは打つなよ。」と言って、娘に事故の処理をやらせることにしました。
恐らく、車の修理代の一部を請求されるでしょう。
そんなことになっても、小生は払いませんよ。
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