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衰えを知らぬ 反原発デモ

感じない被曝

盆休みです。
そろそろ終戦記念日ですね。
暇な小生は、考え事をしてしまうのですね。
その一つが、世の中の分類方法。
そんなことを考えてみました。

そこで、社会を大きく分けると「体制側」と「反体制側」とにわけることができると思います。
しかし、「勝てば官軍、負ければ賊軍」みたいな感じで、いままで体制側だったものが、その勢力が弱くなった時点で、それが反体制側と評価されることもあります。
つまり、体制側は約束された立場ではないということですね。

ほかにも、思想の違いで「右」とか「左」とかに大別されますね。
これらは、横社会での違い。

もちろん、縦社会で分類すれば、「上下の関係」で社会を分ける方法もあるでしょう。
たとえば、「雇用者側」と「被雇用者側」。
そういう分け方をすれば、われわれサラリーマンは、「下」に区分されます。
今では、「雇い主」と「使用人」は「主従」の関係ではなく「平等」なんていう意見もあるそうですが、スポーツ選手などを除いた裕福な人たちは たいてい雇用者側で上流階級です。
同じ労働者でも、上司は上で、下を虐めるのが普通です。
我が家を見ても、意地悪なお姉ちゃんは、可愛い弟の頭を殴っています。

いずれにしても、一般的に「体制側」とは裕福な人が多いですから、左右に分ければ「右」、上下で分ければ「上」の方に分類されるのでしょうか。

ところで今回は、社会の分類を話題にしているのではありません。
原子力というものが「体制側」であり、なおかつ「上」であり「右」ということを話題にしたいのですね。

毎年、 8月に入って 終戦記念日に近くなると、マスコミは「戦争」「核兵器」を話題にします。
そして、2011年以降は、「原子力」がそれに加わりました。
日本にとって、敗戦と原発事故は、痛烈なインパクトということのようです。

そして、69年前の敗戦からは復興できたものの、原発事故からの復興は目途が立たないようです。
とりあえず、40年掛けて、福島第一原発は全て廃炉にする予定のようですが、事態は悪化の一途を辿っているようです。
そのことについては、われわれ日本国民は政府や国内のマスコミからは知ることができません。
どうやら、福島第一原発でメルトダウンした核燃料の様子は、日本政府にとって極秘事項のようです。すでに「秘密保護」の対象になっているのでしょうか。

たとえば、小生が購読している『静岡新聞』では、夕刊の連載記事として『全電源喪失の記憶』と題して、福島第一原発の事故の詳細を、時系列に証言を並べていました。

ところが、メルトダウンして原子炉に‘アナ’が開いたかどうか・・・。
そのクライマックスの直前ところで、突然、連載が飛んでしまったのです。
つまり、それまでは、時間刻み、あるいは分刻みに証言が並べられていたのが、記事の時間が 3ヵ月後、あるいは一年後に飛んでしまったのです。
我々読者が いちばん知りたいことは、メルトダウンした核燃料がどうなっているのか・・・。
なのに、そこのところが抜けてしまっているのです。

今後、この連載記事がどうなっていくのか、注視を続けたいと思いますが、流れの不自然さを感じずにはいられません。

一般教養としては、メルトダウンした核燃料は、全てのモノを溶かしながら、地中深く進行する・・・ということになっています。
つまり、原子炉を溶け破り、格納庫も溶け破り、土台となっていたコンクリートまで溶け破って、いまや土壌や岩盤を溶かしながら、地球の中心へと進んでいく・・・。。。。

もちろん、膨大な放射線を放出しながらです。

おそらく、山側から流れてくる地下水は、そのメルトダウンした核燃料に汚染されて、海に流れているのでしょう。
そのように想像するのですが、それはあくまで「常識的な想像」であって、想像の域を超えません。

海外が発信する情報は、このような深刻なものばかりですが、それを信じる根拠がないのですね。

そういうわけで、いまだに「体制側」にある原子力の情報は、固くブロックされているようです。
とにかく、人類は、一度手にした強大なエネルギーとか武器を手放すときは、それよりも更に強大なエネルギーとか武器が出現したときです。
それまで、「原子力」は「体制側」として区分されるのでしょう。

最近になって、ようやく被曝の後遺症が遺伝されることが明確になったようです。

なにしろ、痛みも痒みも、色も臭いも、味も感じないのが「被曝」です。
それが、被曝による因果関係を証明することを困難にしています。

それが、被爆者にとっては「恐怖」であり、体制側にとっては「安堵」する原因になっているのでしょう。

今は、全国的に盆休みということで、故郷に帰る人も多いでしょうが、それにも関わらず続いている反原発デモ。
休暇中は、子連れで参加する人も多いようです。
そうしたデモに参加する人たちを見ると、右も左も、上も下も ないように思うのですが、エネルギー利権側から見れば、反原発は反体制側として左巻き、あるいは「下」として位置づけられているのでしょうね。

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