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お独りさま - 2

親を扶養することは、その子供の「義務」 ?

親の扶養義務は、男女の別、出生の順にかかわらず、その子である限りは同等に負うものとされています。
ですから、戦前のように長男であるという理由で、他の兄弟姉妹よりも扶養を大きく負うことにはならないはずです。
しかし、親の体を兄弟の人数分に切り分けることは出来ませんから、実際には誰かが特段な負担を負っています。
しかし、それでは不公平ということで、ほかの兄弟姉妹それぞれの生活状況等を考慮して、扶養の負担を分けることができるはずです。

しかし、拙宅の場合は、長男である小生が、母の介護料を払っています。
勿論、母の年金や預貯金の管理をしていますが、それだけでは足りません。
また、施設で問題が起これば、小生が対処します。
それに対して、大企業に勤め小生よりも遥かに高給であろう弟は、介護料は払っていません。
もちろん、問題があっても呼び出されることも無く、母が肺炎で入院した際も、見舞いに一回来ただけです。
どうやら弟は、母の件は長男である小生に任せ切りの構えを崩していません。
小生が払えなくなるまで、‘たぬき’を装うつもりなんでしょうか。

そこで、ネットで「親を扶養する」で検索してみたら、扶養料の支払いの減額あるいは扶養の必要はないと判断をされる場合があることがわかりました。

その典型な例として,親が子を虐待していた場合があるようです。
そこで、小生の弟をみると、母から特に虐待を受けていたという印象はありません。

・・・ということで、小生は弟に対して母の扶養の分担を請求しても良さそうです。
弟の嫁さんは、何て言うでしょうか ?

さて、さらに調べてみると、扶養にも「優先順位」があるようです。Photo

一般的には、まず配偶者や未成年の子を扶養し、なお余裕があるときに親を扶養するということになっているようです。

つまり、自分自身に扶養する能力がなければ、扶養する義務から免れると言う考え方です。

いまや、家庭保護の時代。親の扶養の余裕がない人が増えていることは事実でありましょう。

さらに、まるで「社会主義国」みたいに国民に手厚い制度を完備した今の日本では、扶養は個人の問題ではなく社会の問題として捉え、なるべく個人の負担を軽くしようという動きがあるようですね。
つまり、社会が子供を育て、社会が老人を介護する・・・・。。。。

それが「介護保険」となって現れているわけです。
そうしたシステムが、お独りさま増加を助長している側面があるようですね。

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