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友が友を呼ぶ

同類親和の法則

さて、以前に記した「巨室」に関する考察の続きです。

ところで、人間社会とか生命体を観察すると、熱力学の第二法則である「エントロピー増大の法則」に反している様子が伺えます。

エントロピー増大の法則とは、風呂にアツイ湯と 冷たい水を混ぜれば、ほどよい湯加減になるという法則。
地形も風化して、山が崩れ 谷が埋まり、いずれは平らになってしまう・・・。
自然界で放っておけば、すべてが一様になる・・・。それが熱力学の第二法則「エントロピー増大の法則」です。
しかし、実際には、エントロピーが縮小していく現象もあります。
それが生命体であったり、組織です。
蟻や蜂の巣が、みるみるうちに巨大化していく様子をみると、生命の不思議さを感じます。
また、火山の噴火、大地震などが起きて、土地が隆起などして、地形はいよいよ複雑になっていく・・・。
そうしてみると、地球は生命体であることがよく分かります。

人間社会も同様で、人の数が多くなると、「エントロピー増大の法則」のようにバラバラで一様になるかと思えば、そうにはならず、似た者同志が集まって組織を作り始めますね。
小生のような貧乏人には貧乏人の友達が集まって安い酒を飲んでいます。

逆に、上流階級のセレブ、つまり「巨室」たちは、メンバーズクラブの高級酒場で、美女を横にしてカクテルとかワインを嗜 (たしな) んでいます。

そういうわけで、金持ちは金持ちの集団を作って、いよいよ強大になっていきます。
そうした力が権力となり、利権となり、そのテリトリーを広げようとしたり、それを死守しているわけです。

逆に、小生のような貧乏人同志が集まると「徒党を組む」なんて表現されて、なにか悪事でも働くような印象です。
実際に、我祖先は、東海道を往来する旅人を襲って生計を立てていた山賊であったようです。
昔は生活が苦しくて、そうでもしないと生きていけない事情があったようです。

封建時代は、庶民は役人などに富を搾取されていた・・・というのが、一般の歴史の常識になっているようです。

しかし、そのなかでも、豪農などかいて、小作人を使って「巨室」になった一族がいたようです。
それが豪族となり、武装してそのテリトリーを拡大させたり守っていたようですね。
そうして歴史が刻まれていったようです。

さらに「豪商」が現れ、産業革命が起こると「鉄工王」「石炭王」などの「王」が現れます。
その「王」らが財団をつくり、その存在をさらに強固なものにしました。

その最たるものがエネルギー利権。
つまり、生活や産業の元となるエネルギーを牛耳って世界制覇をこころみるようになります。

日本にも、そうした「巨室」の集団があるのですが、黒幕となっていて姿を表そうとしないのですね。
ひっそりと、着実に財をなしているようです。
賢い人は姿を現さないのです。Sco_map

ところが、世界に目を向けると、あからさまに振る舞っています。

特に、かつてのモンゴル帝国を中心にしたテリトリーだった地域が、SCOという組織を形成していて、エネルギーで周辺国を支配しようとしています。
その動きが不穏なんですね。

日本も、ようやくその存在に気付いて警戒し始めています。
うかつに、北方領土問題には近づけない状況です。

とにかくロシアと交渉するときには「ひも付き」に注意が必要です。

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