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反転授業

タブレットを活用

タブレット端末を利用して授業をする「反転授業」が広がっているそうですね。

場所・時間を気にせず、いつでもどこでも授業を受けられるということです。

ところで、この「反転授業」の「反転」とはどういう意味なんでしょうか ?

普通、我々の世代で「反転」というと、「レコードとかカセットテープの A面から B面に『反転』する。」という言い方をします。

今回の「反転授業」の場合、授業内容を記憶しているタブレットを何回も「巻き戻し」てみることもできるということで、反転と言うよりも 反すう・反復 と表記するほうが適当のように思うのですが・・・。

そこで、なぜ敢えて「反転」という表記を使っているのか調べてみると、どうやら英語の『リバース』を訳したようで、「反転授業」とは「予習型授業」のことのようです。

つまり、予め教師が用意したビデオ (動画ファイル) を見て予習してきて、学校ではそのビデオについての質問を受け付けたり、応用問題を解いたりするそうです。

要するに、自宅などでタブレットでビデオを見て、次に、学校という場所に転じたたときに、さらに進んで応用した授業を受けることによって理解を深めるというのですね。

こうした授業方法は、特に理系の授業では効果があるようです。

ただ、予めタブレット学習をしてこなかった生徒が学校で「反転授業」を受けると、理解ができないという面があるので、生徒全員が自宅学習が出来る環境を持っていないと成り立たないという点があります。

しかし、今の若い人を見ていると、常に端末の画面をなぞっているので、タブレットによる「反転授業」が出来ない環境・・・とは言えませんよね。
そうした意味では、現代に適した授業法だといえると思います。

こうしたタブレットを利用した「反転」作業は、市役所でも用いられていて、当市では、市役所職員全員にタブレットを支給しています。
そうすれば、会議・会合の前に、予め、それぞれの人が議題内容を把握しておいて、実際の会合の場では、実践に即した具体的な話し合いができると言う利点があります。

こうして、お役人様の特徴である、「持ち越し」とか「先送り」を防ごうという取り組みなら大賛成です。
・・・まだ、効果があがっていないようですが・・・。。。

こうした傾向は、今後、あらゆる職場でも利用されていくでしょう。

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