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2014年5月

大鈩朝市

28日が縁日

東海道の静岡 丸子宿。
現在の国道一号線、二軒屋交差点を曲がったところに、大鈩 (オオダタラ) 不動尊があり、その縁日 28日には朝市が開かれ、活況に満ちています。

天気も良かったので、家内と小生は仕事をサボってそこを探索してきましたよ。

その朝市は、午前 7時から正午までということで、小生らが着いたのは、朝の 9時ごろ。
国道一号線の側道は、違法駐車の車で溢れていました。

そこで、小生は大鈩に少し入ったところの 誓願寺の駐車場に車を停めました。

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既に、多数の善男善女たちで賑わっていました。

大鈩 (オオダタラ) 不動尊は、なだらかな坂道を上がったところにあります。
その道に沿って、沢山の店が並んでいました。

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静岡銘菓、「葵せんべい」なども小店を開いてしました。
世界一大きい鯛焼きの幟もありました。

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とにかく自然がいっぱい。
マイナスイオンに溢れた感じです。

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いろいろなものに出会いました。

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いろいろな 建て看板もありました。
写真をクリックして、拡大してご覧下さい。

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地元で獲れた野菜から鮮魚。
衣類から骨董品。
手づくりの飾り物、お惣菜。
いろいろなモノを売っていました。
そして、丸子名物「ととろ汁」などもありました。
これは、リピータで溢れた人気スポットですね。

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祝 ご婚約内定

2000年の恋

昨日の NHK 昼のニュースには驚きました。Photo_3

高円宮家の次女 典子さま と、出雲大社の禰宜 千家国麿さんとのご婚約内定の一報です。

出雲大社と言えば、昨年、「本殿遷座祭」が終わり、「縁結び」とか「パワー・スポット」として若者に人気のある神社です。

また、日本最古の歴史書である「古事記」を紐解くと、大国主命の国譲りの古事が詳細に記されています。

日本皇室の皇祖神である 天照大神に、自国の領土を譲った大国主命の霊を永代奉っているのが、千家家。
この家は、天照大神の第二子の天穂日命 (アメノホヒノミコト) を祖先としていて、歴代当主が出雲大社の宮司をしていると言うことで、皇室と並んで神話の世代からつながっている名家ということです。(出雲国造)

その 2000年以上の歴史をもつご両家にご縁があるということに、改めて、日本の歴史の深さを感じてしまいます。
他国では類を見ないでしょう。

・・・・いつの間にか「縁結びの神社」となっていた出雲大社ですが、これで正真正銘の「縁結び神社」ですね。

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「知られざる国語辞書の世界」

『船を編む』Photo

世界の本のベストセラー・・・と言えば、「ハリー・ポッター」シリーズ ?
いえいえ、本の世界一は『聖書』なんだそうですね。
今まで何冊売られたのか、計測不能なほどのベストセラーなんだそうです。

では、今までに日本国内で売れた本のベストセラーは ?

この答えを、衛星放送の一つ、テレビ東京系の BSジャパンで紹介していました。
・・・なんと、累計 1億冊を超えているのだそうですよ。
その日本のベストセラーである「国語辞書」の編纂の様子を描いているのが、昨年公開された映画『船を編む』

どうやら、来る 6月 6日に、BSジャパンでこの映画を放映するようですが、このテレビ番組は、その「前触れ」番組みたいですね。

それにしても、この番組は2時間という長尺でしたが、面白かったです。Photo
メインテーマは「語釈」 (ごしゃく)。
広辞苑によれば、「語釈」とは「言葉の意義の解釈」ということで、ますます分からないですね。
簡単に言えば、言葉を定義するということなんでしょうか。

そこで、今回は、日本を代表する国語辞書の編集者が集まり、「サミット」を開くという形式で、互いの辞書の「語釈」の違いを話し合うと言うということで、『広辞苑』 (岩波書店)、『岩波国語辞典』 (岩波書店)、『三省堂国語辞典』 (三省堂)、『新明解国語辞典』 (三省堂)、『大辞林』 (三省堂)、『日本国語大辞典 全十三巻』 (小学館)、『明鏡国語辞典』 (大修館書店)、の辞書編集者が一同に会していました。

このなかで、一番売れているのが 三省堂の『新明解国語辞典』で、なんと累計 2千万冊を超えているんだそうです。

そこで、まず最初に取り上げた「サミット」のお題が『恋』。
『恋』という一文字を比較するだけでも、それぞれの辞書の特徴や個性が現れていました。

また番組では、語釈を決めるまでの努力の様子が紹介され、非常に面白い番組内容でした。Photo_2
それから、辞書の中で描かれているイラストが生まれる様子も紹介していましたよ。
分かりやすくするために、ドットで記しているのですね。

とくに面白かったのが、なかなか「死語」にならない「ナウい」という言葉。
その死なない理由を知り、面白いと思いました。

ところで、日本で最初に作られた日本語辞書についてもこの番組では詳しく解説していました。
1875年、時は明治時代の初期です。Photo_6
日本の近代化のために官製辞書を作る目的で、当時の文部省からその編纂者に命じられたのが 大槻文彦 (1847~1927)。

ところが、日本語を統一すると言う事業は想像を絶した困難なものだったようで、大槻は日本語を編纂するに当たって「発音」「品詞」「語源」「語釈」「出典」の五項目を徹底的に調べ上げたので、編纂事業が 12年間の長期にわたったようです。

そうして大苦労して編纂された原稿は、「新撰日本字書 『言海』」と名づけられ文部省に提出。
ところが、それを出版する動きがなかったようです。

そこで、大槻は「自費出版」という形をとり、私財を投げ打ち、家族が犠牲になるほどに資金集めに奔走し、推敲と校正に没頭したようです。

こうして収録項目が およそ 4万という『言海 全四冊』が完成したのが 1891年。
実に 17年もかけた自費出版の刊行祝賀式には、当時の総理大臣 伊藤博文をはじめ 榎本武揚 (えのもと たけあき) など、壮々たる人物が駆けつけたと言います。

こうした伝説的な人物のお蔭で、今の国語が「確定」していったわけです。

もちろん「確定」したといっても「固定」しているわけではなく、さまざまな解釈があり、時代とともに変化していくものですね。

再放送の機会があったら、是非、ご覧下さい。

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反転授業

タブレットを活用

タブレット端末を利用して授業をする「反転授業」が広がっているそうですね。

場所・時間を気にせず、いつでもどこでも授業を受けられるということです。

ところで、この「反転授業」の「反転」とはどういう意味なんでしょうか ?

普通、我々の世代で「反転」というと、「レコードとかカセットテープの A面から B面に『反転』する。」という言い方をします。

今回の「反転授業」の場合、授業内容を記憶しているタブレットを何回も「巻き戻し」てみることもできるということで、反転と言うよりも 反すう・反復 と表記するほうが適当のように思うのですが・・・。

そこで、なぜ敢えて「反転」という表記を使っているのか調べてみると、どうやら英語の『リバース』を訳したようで、「反転授業」とは「予習型授業」のことのようです。

つまり、予め教師が用意したビデオ (動画ファイル) を見て予習してきて、学校ではそのビデオについての質問を受け付けたり、応用問題を解いたりするそうです。

要するに、自宅などでタブレットでビデオを見て、次に、学校という場所に転じたたときに、さらに進んで応用した授業を受けることによって理解を深めるというのですね。

こうした授業方法は、特に理系の授業では効果があるようです。

ただ、予めタブレット学習をしてこなかった生徒が学校で「反転授業」を受けると、理解ができないという面があるので、生徒全員が自宅学習が出来る環境を持っていないと成り立たないという点があります。

しかし、今の若い人を見ていると、常に端末の画面をなぞっているので、タブレットによる「反転授業」が出来ない環境・・・とは言えませんよね。
そうした意味では、現代に適した授業法だといえると思います。

こうしたタブレットを利用した「反転」作業は、市役所でも用いられていて、当市では、市役所職員全員にタブレットを支給しています。
そうすれば、会議・会合の前に、予め、それぞれの人が議題内容を把握しておいて、実際の会合の場では、実践に即した具体的な話し合いができると言う利点があります。

こうして、お役人様の特徴である、「持ち越し」とか「先送り」を防ごうという取り組みなら大賛成です。
・・・まだ、効果があがっていないようですが・・・。。。

こうした傾向は、今後、あらゆる職場でも利用されていくでしょう。

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サイコパス

普通に嘘を言う人

世間を騒がした PC遠隔操作事件の犯人が、自身を「サイコパス」と称しているのが話題となっていますね。

小生はこの報道があるまでは「サイコパス」という単語を知らなかったのですが、いわゆる「うそつき」のことですね。

この場合の「嘘つき」とは、考えて嘘を言うのではなくて、自然に嘘を言える人のことのようです。
そうすると、政治家はサイコパスでないとやっていけない商売ということになりますね。

男女の関係も、男からみれば女は「サイコパス」。女からみれば男は「サイコパス」。
・・・ということは、「サイコパス」とは、人間の本性なんでしょうか。
さらに、異性に騙されることに快感を覚える人もいるということで、人間の心理とは実に複雑・微妙なものだと思います。

こうした心理状態を小生自身にも当てはめて考えてみると、小生も「サイコパス」だと思い当ります。
自分を省みると、相手や第三者、そして自分自身にも「嘘」を言っていることが多々あります。
特に、家内をはじめとする家族に対しては「うそ」だらけではないかと思うのですね。Photo

そこで、家内に「私はサイコパスに見えるか ?」と訊ねたら、「ただの酔っ払いだよ。」という返事。
どうやら、小生は「サイコパス」のような高尚な精神構造にも満たない人格のようであります。

しかし、実社会で「サイコパス」なんてやっていたら、たちどころに信用を失うでしょう。
いったん社会で「うそつき」の烙印を押されたら、責任ある仕事には就けませんものね。

逆に、政治家のように「嘘」を言うのが商売の人は、「サイコパス」でなければ信用を得ないでしょう。
また、社長や首長も、上手に嘘を言える人でなければ統率できないと思います。
そうしてみると、立派な大人になると言うことは、立派なサイコパスになるとことだと思ってしまいます。

つまり、自己愛の強い人が「サイコパス」であると、このPC遠隔操作事件の犯人のように世間を騒がせて混乱に陥れると思いますが、人類愛の強い人が「サイコパス」であれば、聖者として後世に語り継がれると思います。

そうして考えてみると、宗教の教祖様、あるいは預言者と言われる人は「サイコパス」ということなんでしょうか。

他人の背後霊を呼べる人・・・に至っては、サイコパスの最たるものでしょう。

しかし考えてみると、「ペテン師」は悪人ですが、その教祖様を信じる人がいて、それで助かっていると思っている人がいるということは、必ずしも悪人とも言い切れない面があるということなんでしょうか。

いえ、やはり精神的な病を合理化することは良くないですね。

考えるほど面倒になったので、ここらへんで止めておきましょう。

【追加】Photo_2
子供たちに聞いたところ、「サイコパス」とは、近未来アニメの一つなんだそうです。

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『美味しんぼ』完売 ! !

NHK も宣伝Photo

漫画『美味しんぼ』を掲載している小学館のコミック雑誌が、発売、即完売の盛況のようです。

どうやら、新聞をはじめとするマスコミ、なんと NHK までが『美味しんぼ』の宣伝をしているではありませんか。

いままで被曝を扱った漫画がたくさんあるのに、なんで『美味しんぼ』だけを話題にするのでしょうか。

不思議です。

不都合な真実・・・でもあるのでしょうか ?

これでは、NHKをはじめとするマスコミが「風評被害」をもたらしているのではありませんか ?

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ニオイバンマツリ

ジャスミンに似た香り

拙宅の庭に、「ニオイバンマツリ」の花が咲いています。
花の色が紫から白に変わっていくのが特徴です。

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爽やかな香りが漂っていますよ。

これは、以前、隣の庭から分けてもらったものを挿し木にしたものです。

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「巻き戻し」が死語に

「◄◄」記号を何て読む ?

今朝の食事のときにテレビを眺めていたら、『巻き戻し』が死語になりつつあることを紹介していました。

30歳代を境に、DVDプレーヤーなどにある『◀◀』記号の呼び方が違うと言うのですね。

小生は、迷いもなく、『◀◀』記号を「巻き戻し」と言います。
ところが、最近の若者は「巻き戻し」とは言わないようです。

たしかに、DVDを巻き戻す・・・とは物理的にも変ですね。
これは「VTR」時代の遺物なんでしょうか。

そこで、拙宅にあるリモコンを見てみると・・・

まずは、2003年製のテレビデオ。もちろん「VTR」です。

20032003_2

次に、2004年製の DVDプレーヤーのリモコン。
「逆スロー」みたいですね。

Dvd_2004 Dvd_2004_2

さらに、同年の DVDレコーダーのリモコン。

Dvd_2004_3 Dvd_2004_4

なんと「早戻し」という表示ではないですか ! ?
2004年では、既に、デジタル時代に突入していたようです。

次に、2007年製の DVDレコーダー。

Dvd_2007 Dvd_2007_2

「サーチ」という表示。いよいよ現代的です。

そして、2010年製の HDDレコーダーのリモコンを見ると・・・。。。。

Hdd2010 Hdd_2010

な、なんと、「巻き戻し」という表示。
最近のデジタル機器メーカーが、アナログ表示とは、驚きです ! !
どうやら「巻き戻し」は死語でもなさそうです。

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美味しんぼ

風評被害 ?

漫画『美味しんぼ』が話題になっていますね。
それについて、「風評被害を助長するもの」という批判もあれば、「事実だ」という人もいます。
しかし、小生が購読している『静岡新聞』を読むと、この『美味しんぼ』なんて問題になりません。
たとえば、今年 (平成 26年) 5月 9日の『静岡新聞』夕刊には、連載記事として『全電源喪失の記憶 証言 福島第一原発 ► 30 一号機爆発 ⑮完 最期の覚悟の制御室』が掲載されました。
これは、証言に基づいた実名記事なので、内容が検証可能なものです。
それには、原発の建屋が水素爆発をした様子が描かれています。
こうした一連の記事を読むと、今もなお多量の放射線が環境に放出され続けていて、特定の地域の人だけでなく、日本人全体が「被ばく」していると考えるのが妥当だと思います。
つまり、日本人全員に「被爆者手帳」を発行しても可笑しくはない状況ですね。
したがって、福島第一原発の近くの人、あるいは作業に携わった人が、特別に「被ばく」したというのは初期的な状況で、爆発から三年以上も経った今、日本のみならず全世界の人が福島第一原発から拡散されている放射能に被ばくしているというレベルだと思います。
さらに言えば、地球の放射能汚染は、日本から発生しているものだけでなく、今でも、世界中のいたるところから放出され汚染されているとみるべきでしょう。
最近の記事でも、たとえば、イギリスの海岸の放射能汚染、世界各地の核実験場の風下の放射能汚染などなど・・・。
深刻なのは、旧ソ連の原子炉が放置されていること。
たとえば、原子力潜水艦は、そのまま深海に捨てられているとか、いずれ原子力衛星が地上に落下するだろうとか・・・
そういうわけで、地球の放射能汚染の根源を特定することは、もはや意味のないところまで来ているとおもいます。
とにかく、放射能汚染に対しては、人類は手も足も出ないということですね。
パンドラの箱を開けてしまった人類はどうなっているのか・・・
『美味しんぼ』や『全電源喪失の記憶』は、それを表現していると思います。
つまり、被曝による障害についての因果関係は既に特定できないものであるということですね。
したがって、上記の漫画や新聞記事は、ヒロシマ・ナガサキの「被爆者手帳」などは廃止すべきだという理屈に繋がるものとして意味があると思います。
たとえば、原子爆弾で被曝された方々のなかで、ご高齢になって発症した癌が、それが総て被曝によるものとすることには、無理があるということです。
そうして、その医療費が国の援助で無料になることには、がん患者の一人である小生には納得のいかないところです。
二人に一人の割合で癌に罹患する現在、そうした補償制度に何の意味があるのでしょうか ?
そういった観点から『美味しんぼ』を読むと、これは面白いと思いますよ。
フクシマの被曝障害が確定すれば、あらたな被爆者手帳を福島の人々に発行しなければならない・・・。
そういうことになれば、新たな補償制度を創設しなければならなくなり、国の負担が増える・・・。
いえ、そんなことはなく、放射能が拡散され、人類全体に行き渡っている今、被爆者を特定しそれを保護すること自体、無意味ということです。

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癒着

元に戻ってしまう025

今回のお題、『癒着』と申しましても、政財官の癒着のことではありません。
人体のことです。

実は、小生は 27歳のときに開腹手術を受け、それ以降、臓器間の癒着が原因で腸閉塞を繰り返してきました。

そこで、その癒着を取り除くために 8年前に腹腔鏡による手術を受けました。
その後、しばらくの間 腸閉塞を発症することがなかったのですが、癒着した部分が再生され、また腸閉塞を繰り返すようになったのです。

Photo つまり、癒着を切り離しても、すぐに元に戻ってしまう。

そういうところは、人体も、政財官も同じですね。

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憲法記念日

改憲派が増えているのにPhoto

飛び石連休の後半、やっと今年のゴールデン・ウイークが始まった感じです。
そういうわけで、今年は「大型」というよりも「中型」連休という感じで、近くの地方イベントを楽しむ家族が多いようですね。

さて、本日はその「中型連休初日」で、憲法記念日ということで、いろいろなところで憲法に関するイベントが企画されているようです。

それを伝えているマスコミ各社の‘色’が明確になるのも、この憲法記念日の特色です。

そのテレビ・新聞などのマスコミが、日本の憲法に対する学生らの様子を伝えていました。
「学生らはそんなに関心を持っていない。」と伝える新聞もあれば、「学生らの関心が高くなった。」と伝えていたテレビもありました。
報道の自由を感じますね。

小生の感触を紹介しますと、改憲条項にある国民投票法改正案などで投票年齢が 18歳以上になることが確実になるからなんでしょうか、多くの学生らが真剣に将来の日本という国を憂いている様子が伺えます。

年金制度は崩れても、健康保険制度は維持する・・・
自国の国防は、自国で・・・・
バランスの取れた財政で、破綻を回避・・・・
脱原発、再生エネルギーの開発・・・

など、国への要求というよりも、今後、自分たちの世代でやって行こう ! という気概が伺えます。

それにはまず、憲法の改正。
学生らは改憲にたいして、そんなに積極的ではない・・・と伝える新聞もあれば、インターネットでは改憲論で賑やかです。

どうやら、「改憲」が学生らの主流のようです。
多数の国民が望んでいる「改憲」。
少数の「護憲」派の存在で、「改憲」ができないのは、やはり変な憲法です。

また学生らは、「サヨク」にも「右翼」にも関心が薄いようです。
政治的な偏りよりも、将来の日本に危機意識を持っているようです。
そこで、日本の危機から回避するためには改憲が必要だと考えている学生が多いのに、それを捻じ曲げて伝えているマスコミ。
そんな情報操作をして、何の意味があるのでしょうか ?

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