日本にも海兵隊を
あの大震災の直後に現地に直行して、自衛隊などが展開する環境を作ったのが、沖縄の米海兵隊であったことは、このブログでも紹介しています。
仙台空港が信じられないほど早期に開港できたのも、米軍の働きによるものでした。
小生が現地にボランティアに行ったとき、被災者の方々のなかで、「疾風のように現れて、疾風のように去っていく」月光仮面のようだった・・・と言う人もいました。
そうした米兵には、心から感謝していたようでした。
その米海兵隊の働きをみて、日本にも米海兵隊のような組織が必要だと指摘されています。
小生も、大賛成です。
以前、NHKの特集番組でも、この沖縄の海兵隊の活躍を紹介し、ヘリコプターから降りてきたパイロットは長髪の女性の美人兵士だったことに、東北の被災者が驚いていた様子を映し出していました。
「何でも言いつけてください。何でもします。」
筋肉モリモリの男性兵士たちが日本語でそう言っていました。
その言葉どおり、横転した漁船を数人かがりで元に戻そうとしたり、中学生男子が数人かかりでも持ち上げられない卓球台も、米兵士は一人で軽々と持ち上げていました。
改めて、日本はアメリカ軍を戦争の相手にしてはいけませんね。
それにしても、3年前の大震災では、世界から支援をいただきました。
そういえば、100億円の義捐金を出したと公表した社長もいました。
当時の北の将軍様も、4000万円の義捐金を贈ったとか。
とにかく、それほどスゴイ震災でした。
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