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つくし卵とじ

春の苦味2014031209400001

3月も中旬だというのに、こちら静岡でも冷たい朝が続きます。

ソメイヨシノのツボミも上の写真のようにまだ硬いのですが、道端には つくし が出でいました。
そこで、早速、それを食べることにしました。

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左下の写真のように、つくしの茎にある‘はかま’を取ります。
この作業が意外と手間取り、しかも指先がその‘アク’で黒くなってしまいました。

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そして、右上の写真のように水に漬けてアク抜きをします。
苦味が苦手の人は、つくしの頭を軽く揺らすようにして洗って、緑色の胞子を取り除きます。
それを数回繰り返せば、苦味は薄くなると思いますよ。

そうして、水を切って 5分ほど茹でます。2014031218320000
やはり、緑色の胞子が出てきますね。

その茹で上がった つくしを、卵とじや佃煮、キンピラ風にして戴きます。
小生は、右の写真のように、菜の花の茎と一緒に卵とじにしたのが好きですね。

ほのかな苦味が春を感じ、お酒が進んでしまいますよ。

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