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守護霊との対話

すごいアイデア

その昔、修験者が、死後の世界の人を呼び出して、その霊を自分の体内に取り入れる・・・。
そんなバラエティー番組を観たことがあります。
特に印象的なのは、亡くなったプロレスラーである力道山の霊が乗り移って、遺族と対話するシーン。
まるで、本物の力道山が現れたような迫力がありました。
でも、子供だった小生には、ウソッパチだと思いました。

それから数十年経った、本日。
平日なのに、ある宗教の布教者が、拙宅に来ました。
キリスト教系の宣教師 ( 伝道師 ? ) などは、日曜日などの休日に来ることが多いのですが、この布教者は、平日の昼休みに訪れてくるのですね。

なんでも、幸福を科学しているようです。
それなのに宗教だといいます。

その宗教の総裁は、なんと、前述の修験者のように、他人の守護霊と対話が出来るそうです。
その人が対話できる守護霊とは、死んだ人ばかりではなくて、現在生きている人の守護霊とも対話できるというのですから驚きです。
彼は、天照大神から、今話題の、NHKの新会長 籾井勝人さんの守護霊と対話してきたそうです。

一般の宗教の場合は、神の啓示、天啓に導かれるケースが多いのですが、この人は、他人の守護霊と会話できるというのですね。
問題は、他人の霊と対話するのではなくて、他人の‘守護霊’と対話するということ。

つまり、対象は本人ではなくて‘守護霊’なんですね。
つまり、つまり、本人の本意とは限らない。むしろ、関係がない。
そういうわけで、創作自由な世界です。

でも、「NHKの新会長 籾井勝人守護霊が大いに語る」と題して、「本人の『本音』を聞き出した。」とあります。
しかも籾井氏の写真まで掲載されていると、まるで籾井氏本人が語っているかのような印象を受けますね。
もちろん、ここでいう「本人」とは、籾井勝人氏本人ではなくて、籾井勝人守護霊本人ということですから、ややこしい話です。

この宗教の総裁のアイデアはスゴイと思いますが、実際に守護霊とされた当人たちは、迷惑ではないでしょうか ?

とにかく、その総裁がインタビューしたとされる守護霊は、スゴイ人のものばかり。
プーチン大統領とか、俳優の堺 雅人さん・・・。。。
創価学会の池田大作氏の守護霊まで招いてしまったようです。

ところで、本当に、そんなことをして良いものなんでしょうか。

そもそも、その守護霊なんてものがあるのでしょうか。
もしあったとしても、その所有者は誰のものなんでしょうか。
さらに、そんなことをして、名誉毀損にはならないのでしょうか。
法律的には、どうなんでしょうか ?

その宗教の総裁は、 2012年には今上陛下の守護霊とインタビューしたといいますが、守護霊とはいえ今上陛下まで持ち出すことには、小生は嫌悪感を強めます。
日本の皇統まで取り入れるとは、恐れ多いではないですかね。

その宗教の総裁に、自分の守護霊を招霊されたどの人も、相手にはしていないようですけど。
いちいち反応することすらバカバカしくて、関係を持ちたくないのでしょうね。

そうした総裁の発言には呆れるばかりですが、その総裁の発言を信じる人がいるというのも、驚きですね。

関わりたくない団体です。

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