危険な仮想通貨 - 2
以前、海外旅行に行ったとき、店に支払うお金は、ドル紙幣よりもコインを使うように言われたことがありました。
なんでも、当時のドル紙幣は偽札が大量に出回っていたからなんだそうです。
ところが、今や、偽物といえば中国。
その中国の紙幣のほとんどか偽札ではないかと言われているようです。
確かに、中国で中国の紙幣を見たとき、子供の玩具のような印象でした。
100元なのに、赤っぽいのもあれば、青っぽいのもある。
揃えてみればサイズも不揃いだし、これがチャイナ・クオリティーだと思っていました。
ところが、後日聞くと、中国では偽札が普通に出回っているというのですね。
つまり、偽札だと分かって警察や銀行に渡せば、それが失われるし、面倒なことになる。
そんなことになるなら、そのまま使ってしまおう・・・という暗黙の了解があるみたいですね。
そういうわけで、中国では平気で偽札と知りながら使っている。
中には明らかなカラーコピーだと分かるものがあるそうですが、それでさえも普通に使われているというのです。
しかし、それではまずい・・・と思う中国人が、ビットコインなどの仮想通貨に移行しているようですよ。
マネーロンダリングや送金に便利だからです。
リアルな世界で、本物と仮想なものとが混在する中国。
今後も、こうした仮想通貨が現れては消え、消えては現れながら暗躍するでしょう。
【追加】
NHKの報道によれば、ユーロに参加していないイギリスも贋通貨には悩まされているそうです。
たとえば、1ポンド貨幣も、その 3%は贋物と言います。その総額は、日本円にして およそ 78億円。
そこで英国では、贋通貨が作り難いように、新しい通貨は 12角形にして、色も 2色にするとか。
通貨の信用を保つために、各国では苦心しているようですね。
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