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生島ヒロシ 著 『ご機嫌な老活』

生涯を面白く過ごし切るには

久しぶりの本の紹介です。
・・・と言っても、先日、大正時代の本を紹介しましたが、今回は、6月に出版されたばかりの新刊です。

題名は『ご機嫌な老活、- やっぱり生涯ずっと面白く働いていたい - 』というものです。
その題名が示すように、この本には年齢制限があるようです。
つまり、読者の対象は、老人と呼ばれる年齢前の人みたいですよ。

著者は、フリーアナウンサーの 生島ヒロシ さん。
・・・ということは、タレント本の一種ですね。

この本も、市立図書館で借りたものです。
二週間前に、市立図書館で検索してもらったら、蔵書がないということで、新しく取り寄せてもらったものです。

最近の図書館では検索機能があって、その図書館になければ、最寄の図書館の蔵書を調べてくれて、それでもなかったら買い揃えてくれるのですね。
ですから、小生は新刊を買うことはないのです。
さらに戸棚に本が溜まる事もないし、捨てることもないのですね。

そうして、昨日、図書館からメールがあり、本が用意できたというので、帰りに借りてきました。
メール登録しておけば、そうしたサービスもしてくれるのです。

そうして、読んでみたのですが、30分ほどで読み終えるほど、中身の薄い本でした。

たとえば、離職するまでに、三千万から五千万円ためておこう、そのためには投資信託などの運用をしようということですが、それは危ない考え方です。
運用とは、誰かが儲かれば、誰かが損をしている。誰もが確実に儲かる運用なんてあるはずがありません。

とにかく、健康で前向きに行こうということで、老々介護も覚悟するように記されていました。つまり、介護保険について、事前に知識を持っておこうというものですね。

どうやら、生島さんも、親の介護にご苦労された経験があったようです。
小生は、介護保険が成立する前から親の介護をしていたので、介護には制度の知識のほか、具体的な介護方法などある程度の経験を積んでおく必要があると思います。
数年で介護が終わる人もいれば、20年も 30年も介護を続けている人もいます。

パートナーが倒れてから、はじめて介護を学ぶほど、老人は若くないみたいですね。
とにかく、老後に備えるという「老活」は必要でしょう。
そして、いま流行の「終活」へと続くわけです。

2013年 6月24日 初版第一刷 、日経PB社 発行 、p.195 、 1500円
ISBN978-4-8222-6380-5

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コメント

>離職するまでに、三千万から五千万円ためておこう

いやあ、私とは別世界ですわ・・・

投稿: おばQ | 2013年8月 8日 (木) 21時56分

いやあ、おばQさま。
多いほうなのか少ないほうなのか分かりませんが、100歳まで生きるなら、ちと足りないのかもしれませんね。
確かに、カネを持っているか いないかで、その老人に対する対応は違いますね。
「地獄の沙汰もカネ次第・・・」
いずれにしても、庶民の感覚ではないですね。

投稿: あらま | 2013年8月 9日 (金) 09時13分

>多いほうなのか少ないほうなのか分かりませんが
何をご冗談を、
私にとっては天文学的としか言いようがありません。
私はナマホ程度の金額を年金と退職金を取り崩して生きておりますわ
3000万あれば・・・・なんて夢みたいなことを考えさえしませんよ

投稿: おばQ | 2013年8月 9日 (金) 21時05分

おばQ さま、羨ましいですよ。
生活保護金ほどの年金がもらえるなんて ! !
小生らの世代の場合、支給開始年齢が引き上げられ、いつになったら貰えるのか・・・
さらに、年金定期便によれば、支給予定金額は、ドンドン下がり、団塊の世代の 1/3 程度ではないかと思います。
この「著書」は、年金に見放された世代に対する、老齢期準備論みたいですよ。

投稿: あらま | 2013年8月11日 (日) 09時30分

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