偶発
劣悪な環境
旧盆です。日本民族大移動であります。
今が一番、暑い季節ですね。
そんなときに、熱い風呂に入って、その後、冷えたビールなどでキューっと一杯やるのが、最高であります。
その小生の風呂友達といいますか、人生の大先輩たちの話は一傾の価値があるものばかりです。
だいだいが小生の父母の年齢ぐらいの人たちですから、80~90歳ぐらいですね。
つまり、歴史の生き証人ということで、戦争時代に従軍したときや、その後、高度成長期で活躍したときの話をしてくれます。
あまり戦争当時のことは話したくないようですが、高度成長期に踊ったときの様子は調子よく話してくれます。
昔のことですから、美化したり大げさになりがちですが、それを割り引いても、昔の人はたくましく生きてきたということでしょう。
さて、戦後、遠洋漁業の無線技師として、あるいは商船の通信士として働いてきた人の話では、中国漁船に襲われた日本の船が多いということのようですね。
つまり、中国の漁民は、資材がなくなると、周囲の漁船を襲って機材や食料を奪ったり、ひどいときには、せっかく漁した魚も奪われたことがあるといいます。
どうやら、中国漁船は、時として海賊に豹変するようですね。
そんな中国漁船の中を見ると、不衛生で満足な装備もなかったそうで、よくそれで航海に出たものだと感心してしまうほどだったようです。
彼らには海洋法なんていう意識はなく、ただ、魚が獲れればよいのでしょう。
また、話は変わりますが、以前、日本の海上自衛隊の護衛艦が中国を表敬訪問したとき、中国人に内部公開したそうです。
そのとき、中国人らは、その装備がすべて本物であることに驚いたそうです。
その中国人の驚きに、逆に、日本人隊員らが驚いたというのは、これもまた、驚きです。
そういう具合に、食品偽装の国で、模造品ばかりを生産している国ですから、毒餃子に象徴されるような中国製の食料を食べ、インチキ テーマパークのような中国製の船に乗り、そして約束を守れない中国人が操舵しているのですから、中国船が まともであるはずがないですね。
中国漁船だけではなく、中国の公船と呼ばれる船も、その実態は同様で、規律が維持されているとは考えられないそうです。
そんな中国船が、近年、日本付近をウロチョロして、日本を刺激しています。
日本は良識がある国で、国民性も品格が高いですから良いのですが、中国の場合は実情が複雑で、いつ間違いが起きても不思議ではないといいます。
そうして偶発的に交戦にでも及んだら、日本は大迷惑です。
今でさえも迷惑なんですが、さらに迷惑な話です。
とにかく、日本と中国とは比較するまでもないのですが、中国船の装備の不備、不衛生な環境、食事、そして徹底されていない規律を考えてみると、恐ろしい話・・・なんだそうです。
夏の暑い日に、熱い風呂に入っても、十分に涼しくなる話でした。
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