« 初盆見舞い | トップページ | おはよう健康体操 »

富士山が見えない ! !

中国からの大気汚染か ?Photo

小生が 約 30年前に地方の青年団に入ったとき、まずやらされたのが清掃奉仕作業でした。

駅の構内、神社の境内、公園、そして海岸がその対象です。

その一つが清水の三保の海岸。
今回の富士山関連の世界文化遺産の一つになりましたね。

それにしても 30年前の三保の海岸は、本当に汚かった ! !
当時の日本は高度成長期で、大気汚染、海洋汚染は現在の中国のようでした。

とくに海岸に漂着したゴミや油は悪臭を放ち、松は枯れ放題。
さらに、河川の砂利採取が昂じて、砂浜の侵食が進み、かつての名勝のイメージはありませんでした。

しかし、当時の清水市の市長だった宮城島さんらが、なんとか美しい景勝を取り戻そうと、各種サークルに呼びかけて地道に清掃活動を続けてきたわけです。

しかし、実際に三保の松原を美しくしたのは、皮肉にもバブルの崩壊だったと思います。
つまり、それによって日本の経済が停滞し、ゴミの量も減ったわけですね。

そして当時は、トラック何杯分ものゴミを集めて、それをそのまま三保の海岸で焼却したのでした。
そのときに見た富士山の美しさにココロ癒されたものでした。

つまり、どんなに大気汚染が進んでも、晴れていれば三保から富士が望めたのでした。

ところが、近年、晴れていても三保から富士山を望めないことが多いのです。
それが、三保が世界文化遺産から外されそうになった大きな原因だと思います。

そこで、富士山や三保などを世界文化遺産に指定したユネスコやイコモスは、三年後、三保から富士山が「絶景」として望めるようにすることを求めたのでした。
それに応じて、静岡県は、三保を美しくするプロジェクトを立ち上げました。

しかし、三保から富士山が望めなくなった原因は、どうやら、中国大陸から流れてくる 大気汚染物質が関係しているようです。
確かに、中国の PM 2.5 という大気汚染物質が話題になった頃から、富士山が見えにくくなったと思います。

つまり、日本の努力だけでは、三保の景観を取り戻すことは不可能ということでしょうか。

・・・ということは、静岡県が中国の大気汚染問題を解決しなければならない・・・ということになるのでしょうか ?

|

« 初盆見舞い | トップページ | おはよう健康体操 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131161/57789070

この記事へのトラックバック一覧です: 富士山が見えない ! !:

« 初盆見舞い | トップページ | おはよう健康体操 »