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メーデー

労働者の権利要求の日Photo

本日は、五月の初日。
世界的にはメーデーと言って、労働者の権利を維持発展するために労働者階級の人たちが集う日でした。
しかし、日本の場合は、「メーデー」にあたる 五月一日が ゴールデン・ウイークの真ん中の日なので、せっかくの連休だから、シッカリ休みたい・・・という労働者の要求があったからなんでしょうか、「メーデー」 (五月の日) なのに、四月の連休の初日あたりに その「行事」を終らせてしまうことが多いようです。
そういうわけで世界との足並みが揃わない現今、日本のメーデーは形骸化しています。

【追加】
( ・・・なんて記していたら、本日、日比谷の音楽堂をはじめ、各地で労働者の祭りが開かれたようですね。本日は平日ということで、有給休暇を取って参加しているのでしょうか ? )

さて、労働者は、なぜ「要求」をするのでしょうか ?
そんな当たり前のことを、小生なりに考え直して見ました。
可笑しかったら指摘してくださいね。

それでは、始まり始まりぃ~

まずは労働者の定義。
人間は平等とはいえ、実際には雇う人に雇われているのが労働者ということで、いわゆる使用人で、その主従関係、上下関係は歴然として存在しています。
それが「階級」として差別され制度化されて、資本家はセレブになる一方、労働者にはその労働量に見合った賃金が支払われないということで貧困に向かい、セレブとの格差が広がるという不満が広がるわけです。

セレブは、労働する場を労働者に与えているだけで、自分自身は仕事をしない・・・
つまり、不当なピンハネしている・・・と労働者側から疑われているのですね。

昔は、どこにも階級制度があり、使用者も雇用者も世襲され、身分が入れ替わることなんて滅多にありませんでした。
いまでも、そした制度や慣習が残っている国や地域が多いですね。
たとえば、先進国イギリスでさえも、労働者階級が底辺に広がっています。

しかし、労働者にお金が回らなく、さらに余裕がなければ、それ以上の経済発展が望めないということで、労働者にも権利を与え保護し、経済力を持たせようとする考え方が現われてくるわけです。

それとは別に、そうした格差を是正しようと、階級闘争を嗾 ( けしか ) けているのが サヨク といわれる連中。
彼らは、単純に「富は均等に分配するもの」という理想を述べているのですが、それは現実的ではなく、むしろ破壊的思想です。
階級の高い個人や家は、その努力の累積の結果として現われている面があるのですから、階級を否定することは努力を否定することにもつながり、さらにそれによって出来た組織とか制度を否定するもので、そうしたサヨク思想というものは社会を転覆させるものなんですね。

実際には、資本家は労働者に働く場を与え、賃金を支払う義務を負っているのですね。
逆に、労働者は自分の時間を提供して、その対価である賃金を得る権利があると主張しているわけです。

この「義務」「権利」というそれぞれの正義が対立して評価が分かれ、労働問題となっているわけで、そう簡単に解決できるようなものではないようですね。

さらに、日本の場合、多くの労働組合はその企業の御用組合となり、逆に、会社に代行して組合員を管理する始末。

労働者は、会社そのものに管理され、組合からも管理され、さらに社内組織の管理部からも管理されていて、肩身の狭い思いをしています。

しかし、その会社組織がシッカリしている間は、労働者の身分と収入は保証され、会社から帰宅すれば家庭人に戻れます。
しかし、使用者側は、365日 24時間、事業家・経営者でありますから、気の休む間もないわけです。

つまり、資本家と労働者とは、その本質が異なり、責任の質と量も大きく違うわけですね。

そういうわけで、資本家と労働者との間には「階級」の差が歴然とあるわけです。

もちろん、最初、労働者であっても、血を吐くような努力をして資本を蓄積すれば、資本家として事業を経営することも可能でしょう。

しかし、それには労働を効率よくお金に変換する才能がなければ、その会社組織はスグに破綻してしまうわけですね。

そういうわけで、お金の才能がある人、あるいはその才能がある人に縁が会った人が資本者階級、使用者階級として登れるわけで、オーナーは自分の賃金も決めることも出来るわけです。
職業の平等・自由を日本では言われていますが、宮仕えは、あくまでもサラリーマン。決して、オーナーのような自由もなく、平等でもありません。
実際にはサラリーマンは、社長一族のように金は回らないし、勤務中は拘束され自由も少ないですね。

しかし、労働者であっても、そうした労働力を効率よくお金に換える能力のある人は、使用人として埋没することなく、先導に立って交渉し、お金を得てグレードを上げていくわけです。
こうして儲けたお金を、最初にゴッソリ自分へのご褒美として取って、残った分を労働者に分配するのですから、格差が広がるのは当然で、そうしたシステムに文句のある人は、労働者をやめて、社長を目指せばよいだけですね。

しかし、社長になる能力、胆力のない人は、いつまでも労働者として甘んじていなければならないわけで、低所得でも我慢しなければなりません。

労働者を英語で言うと「レイバー」、つまり隷属するという意味です。

どうしても「ワーカー」になりたいのなら、フリーの道を選べは良いのですが、フリーとは、自己責任を取ることと表裏一体な状態のことですね。
つまり、安定はないけれど、一旦、波に乗ればセレブになれるわけです。

そうしてみますと、胆力も才能もない小生は、このまま一介の鍛冶職人で終りそうです。
つまり工員といますか都合の良い使用人として捨てられてしまうのでしょうね。

今、定年を迎えている人は、社会保障が充実していますから、老後も安泰でしょうが、小生のような年齢層は、長年掛けてきた企業年金、年金基金も破綻し、国の事業である厚生年金も支給開始年齢が引き延ばされる一方で、さらに取得年金額も激減するということで、われわれ世代が老後に頼るものがありません。

そこで、今のうちに、労働者階級からその上に上がりたいと思うのですが、どうすれば良いのか ?
そこで、最近、楽して儲かる仕事をあれこれ考えてはこのブログにその愚考えを露呈して笑覧していただいている次第です。

脱サラして、あらたな事業を展開したり、怪しい宗教の開祖となる人、他人を騙して金を巻き上げている人・・・
そんな人もいるようですが、我々のような正直にバカが付く鍛冶職人にはそんな人物にはなれそうにもありません。
何か、鍛冶の技術を活かした商売を発掘して、老後の心配のないような安定な収入を得る方法はないでしょうか・・・・ ? ?

そんな思案に暮れる、きょうこの頃です。

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コメント

現実の会社で働いていると、経営者に対する不満よりも、組合幹部に対する不満を持ちますし大きいです。幹部を何年か努めれば管理職ですし、中には取締役になる人もいます。ならなくても会社側は幹部には遅刻早退は目をつぶり、査定だって下には置きません。
平組合員が一生懸命働いているのを搾取しているのは組合幹部です。
そういった連中が民主党の議員なのですからいやになります。
私が平社員だった時、口論した組合幹部が今参議院にいるのですから、もう・・・
はっきりいってそういう組合、自治労、連合といったものを解体しないと一般組合員は浮かばれません。
実体験から申し上げます。
非組織労働者はそれ以下だとおっしゃるかもしれませんが、それはまた別の議論でしょう。

投稿: おばQ | 2013年5月 1日 (水) 22時32分

おばQさま、ありがとうございます。
小生の前の会社は小さい会社ながら労働組合がありまして、小生も組合の役員をやらせられたことがありました。
その時に、地区労主催の「団交の仕方」の講習会というものに参加しました。
在日韓国人が講師で、「まくしたて」の方法を伝授していたのですね。
総会屋の手法と同じです。
そこで、彼らの「黒幕」は在日であることが分ったわけです。
現在、ほとんどの日本の企業は「在日」に牛耳られていると言っても過言ではないと思います。
さらに、中国人による日本の中小企業の買収が進み、小生が勤めている会社も、実は、オーナーは中国人です。
さらに、そうした「黒幕」には悪徳弁護士が付いていて、個人では手に負えない状況です。
そうした在日式経営を、日本人の経営者が真似て、労使関係は最悪な状況です。
おばQさまの時代からあった「労働貴族」は、今も健在で、こうした「在日的思考」を一掃しない限り、明日の日本はないと思います。

投稿: あらま | 2013年5月 2日 (木) 21時06分

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