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タメ社会

体罰で自殺なんて・・・

昨年、孫を産んだ嫁のことなんですが、嫁の夫、つまり小生の息子を、小生の目の前で呼び捨てにするのですね。
早速、そういうことは礼に反すると嫁に注意をしましたが、まるで原始人を見るような目で小生を見返していました。
そういうわけで、現代は、夫婦の間、男女の間、親子の間には以前のような上下関係はなく、タメ ( 同列 ) になっているようですね。
むしろ、逆転しているように思うことがあります。

そう言えば、大阪で、先生による体罰を苦に自殺した生徒がいたとか・・・
早速、「体罰」をした教師を問題視していましたね。

しかし、小生が児童・生徒だったころ、先生による体罰なんて、日常的で当たり前でした。
例えば、姿勢が悪ければ、背中と制服の間に 竹の物指しを刺されました。

ゲンコツ、ビンタなんて「愛の鞭」で、「ありがとうございました ! !」と返したものでした。
つまり、座禅をしていて動いたとき、坊さんから棒で背中を叩かれるのと同じ感覚です。

しかし、「愛の鞭」は 自分の悪いところを注意してくれる手段として、感謝しなければならないとは思いますが、実際には 殴られれば ムッ としますよね。

とにかく、今はどうか分かりませんが、教室で居眠りをしていたり余所見をしていたら、チョークが飛んできました。
その次には、黒板消し が飛んできました。

運動クラブに入れば、先生や先輩によるシゴキは当たり前のこと。
今で言う「体の暴力」と「言葉の暴力」と両方がありました。

さらに、就職して職人の世界に入れば、そこは別世界。
人権・・・なんてものはありません。
つまり、日本にいながら「日本国憲法」なんて、及びもしません。

日ごろから道具を大切にしろ・・・と教えられながら、イザとなれば、その道具が飛んできます。
学生のころの チョークや黒板消し なんてレベルではありません。
飛んできた道具が命中すれば、大怪我です。
そんな具合に、鍛冶屋の世界では「鉄は熱いうちに打て。」と言ったものでした。

徹底的に体に染み込まされたものでした。

こうして、叩かれて叩かれて、鍛錬されました。

もう、悔しいやら、情けないやら・・・
その先輩を、殺してやりたいとも思いました。

そういうわけで、常に 上下関係があり、可愛がってもらいました。
逆に、先輩からいじられないようでは、「見込みがない」ということになっていたと思います。

今では、それを パワーハラスメント と言うそうですね。

それを苦にして自殺する・・・。

戦後の平等教育という理想と、実社会の現実との差を埋めることが出来ないのでしょうか ?

体罰 = 悪 ・・・ という公式は、どうやら「戸塚ヨットスクール」の頃から生まれた感じがします。
体罰で死に至ったのなら問題ですが、そうでないなら、そんなに問題にするほどのものでしょうか。

亡くなった方には可哀想ですが、自殺する人に対しては誰であろうが 小生は同情しません。

ましてや、親より早く発つと言うことは、親不孝の窮みでしょう。

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コメント

はい!
細かいコメントは・・どう書いたらよいか分からない為・・
書きませんが

はい!!
そうなんです。そう思います。

今は
幼い頃から過保護にされ過ぎているように感じます。

投稿: sue | 2013年1月10日 (木) 11時21分

sue さま、こんな話題にコメントを下さり、ありがとうございました。
実は、このブログに記載しないことを条件に、お叱りのコメントを沢山戴いております。
この小生の記事にご賛同くださったのは、今のところ sue さま お一人です。
世間は、体罰は悪、体罰をした教師は処分されて当然だという雰囲気ですね。
ところで、小生の子供たちがスポーツ少年団に入っていた頃は、小生からコーチに「体罰をお願いします」と頼みました。
特に、バレーボールをしていた長女は、毎日、アザだらけ・・・。
ビンタの痕も、ホッペタにシッカリ残っていました。
それでも、小生ら親には弱音を吐きませんでした。
そうして、日本代表に選出されたのだと思います。
今では、その恩師と文通しているようです。

投稿: | 2013年1月13日 (日) 22時25分

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