山中教授に ノーベル医学生理学賞
今朝の新聞各紙は、山中教授の大きな写真を掲載していました。
ヘッドラインは「山中教授 ノーベル賞」
iPS細胞開発、
再生医療に道開く、
日本人 19人目
・・・活字が踊っているようです。
そして、新聞には山中教授の研究内容が記されていますが、いつもながら、門外漢の小生には理解不能です。
ところで、人工多能性幹細胞を示す英語の頭文字を並べると iPS となり、最初の頭文字を小文字の ‘i’ にしたのは、携帯音楽プレイヤー「 iPod 」のように普及してほしいという 山中教授の願いが込められていると報道されています。
ノーベル賞の決定を受けて、山中教授は「感謝の言葉しかない」とコメントしていました。
それを読むと、山中教授の人柄や祈りが伝わり、たいへん好感が持てました。
はやく、臨床の場で活用できるように祈っています。
おめでとうございます、中山教授。
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