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屋山 太郎さん、大丈夫ですか ?

原発再稼動を支持 ?

昨日の静岡新聞の朝刊に掲載されていたコラム『論壇』は、政治評論家 屋山 太郎さんの当番でした。

屋山太郎さんといえば辛口の論調で、小生の好きな評論家です。

その屋山太郎さんが、今回の『論壇』のなかで、野田首相や大阪の橋下知事らが原発再稼動に賛成している動きを評価するような記事を書いていました。

その屋山さん流に言えば、「屋山さんは、ボケてしまったのでしょうか ?」
小生は、そう思わざるを得ないのです。
記事の内容は、支離滅裂です。

まず、屋山氏は、原発は安全で、「福島第一原発は明らかに技術的ミスを犯していたのであって、これをもって全原発を否定するのは科学的ではない」と述べてします。

しかし、当の科学者たちが学会の公式発表として、今回の福島第一原発の事故を受けて、「原子力発電というもの自体が未完成の技術で不完全なものである」ことを認めています。

そうした原理的・構造的な不完全さに加えて、原子力発電所にとっての脅威は、地震や津波だけでなく、隕石とか航空機、ミサイルなどが衝突する可能性もあります。
さらに、今回の事故をきっかけに、原発がますますテロの恰好の標的になっています。

また、屋山氏は、発電コストについても言及していて、「経産省の試算によると原発を再生エネルギーなどに置き換えると電気料金は 2・ 3倍になるという。」と記していました。

その経産省の試算の根拠はどこにあるのでしょうか。
今や、日本の常識として、原子力発電ほど高価な電気はないことになっています。
周知の通り、原発による発電コストがきわめて高価であることについては、国会でも取り上げられ、この『静岡新聞』の連載記事、『浜岡原発の選択』などでも詳しく述べていました。
すでに大事故を起こしてしまった原子力発電は、どんなに言い訳をしても、あまりにも高価であることは言い逃れできません。

さらに、屋山氏は「停電によるリスク」を示し、「原発のリスク」と「停電のリスク」と比較していますが、このリスクは比べものにはならないことは、現在の福島県を見てみれば明らかです。
それを比べようとする屋山氏の脳内を疑ってしまいます。

屋山氏は、なぜこんな記事を書いたりでしょうか ?
関西の首長たちのように、エネルギー利権組織から『脅され』たのでしょうか。
それとも、懐が暖かくなったのでしょうか ?
今回の記事は、屋山さんらしくない。
早速、病院に行って、認知症の診断をしてもらったほうかよい・・・。
屋山さん流にいえば、そんな印象さえ感じてしまうほど、稚拙な文章でしたよ。

現世代の日本国民が、次世代の日本国民に、膨大な借金と 膨大な放射能を残すことを恥じているというのに・・・。

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