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拝金主義 - 10

どんぶり勘定

NHKで放送している「神様の女房」を観ています。
ここでいう神様とは、経営の神様こと 松下幸之助のことですね。
その奥さんの活躍を描いています。

その松下夫人はシッカリ者で、家計簿をつけるなど、計画的に家計をこなしていました。

ところで、この家計簿をつけていない家が結構多いということですね。
そう言う家庭は、計画的でないので途中で行き詰ることが多いようです。

また、企業にしても、倒産する原因をみると、放漫経営どんぶり勘定なところが多いようです。

科目を設定しないで、お金を使ってしまうと、支払いに困ってしまうことがあります。

そのどんぶり勘定の最たるものが日本の財政です。
目的税なのに、その目的以外に使ってしまうので、肝心要なときにお金が足りなくなってしまうのですね。
そうして出来た借金が 1000兆円に迫っているといいます。

たとえば、我々の年金にしても、外郭団体の役員の退職金とか、年金職員の福利厚生という名目で怪しいものに使われたり、「運用」という名目で投機に利用されたり銀行の不良債権の処理に使われてきました。
本来なら、年金の支給に使われるべきものが、官僚らの判断で別目的で使われてしまい、将来、我々に支払れるはずのお金が不足しているそうです。

そこで、少子高齢化を理由に、年金支払い開始年齢を上げたり、年金支給額を減らしています。

こうしてみると、まったく、国のやっていることは国家的な振り込め詐欺です。
それも、国がどんぶり勘定をしているからです。

今度、引き上げることが検討されている消費税も、福祉目的なんて言っています。
でも、消費税が導入された時も、福祉目的と言っていましたよね。
どうやらお金が集まると、気が変わってしまうようです。

お金を目の前にすると、他人の金も自分のものに見えてくるのでしょうね。

小生の知り合いで、ギャンブルの天才と言う人がいます。
その人は、右ポケット左ポケットのカネを絶対に混同しないそうです。
つまり、勝ち逃げに徹しているそうですよ。

右ポケットと左ポケットの意味ですか ?

例えば、右ポケットは、軍資金とすると、左ポケットは戦利金になります。
そうすれば、負けたとしても、軍資金以内の損害で済みます。
そして、戦利金は必ず軍資金に返し、その残りでまた遊ぶそうですよ。
その我慢ができるかどうか・・・ですって。

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