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第3号被保険者制度の改革案

主婦の年金

我々夫婦にも、誕生月になると、「ねんきん定期便」というのが届きます。
将来、いかほどの年金がもらえる予定なのか、記してあります。

今までは封書で届いていたものが、これからは葉書になるそうです。
毎年、定期便を見るたびに、もらえる金額が少なくなっていくので、通知書も軽くなるのでしょうか ?

どうして、働いていて年金を納め続けているのに、どんどんと減額されていくのか納得できないところですが、少子高齢化が進むということで止む終えない処置なんだそうです。

さて、そこで不公平感が沸くのですね。
それは、公務員らの加入する共済年金と厚生年金との比較です。
ここでも、公務員と民間人との格差を感じてしまうのですね。

同様に、国民年金の人も厚生年金と比較して不公平だと感じる部分があるそうです。
それが、サラリーマンの奥さん。
年金を支払っていないのに貰えるなんてヘンだ・・・と疑問に思うそうです。

そこで、サラリーマンの奥さん、つまり第3号被保険者についても制度改革をして不公平感をなくそうとするようです。
実際は、年金の支払額を少なくするのが目的なんでしょう。

読売新聞の記事を引用してみます。

厚生年金、専業主婦が半分受給…支払者とみなす

厚生労働省は29日、サラリーマンや公務員世帯の専業主婦が、夫が支払う厚生年金などの保険料の半分を払ったとみなし、夫が受け取る厚生年金などの受給額の半分を妻の基礎年金に上乗せする仕組みに改める方向で検討に入った。

 同省は改革案を29日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会に示し、2012年の通常国会に関連法案を提出する考えだ。

 サラリーマンや公務員世帯の専業主婦は、保険料を支払わないのに基礎年金を受け取ることができる。この第3号被保険者制度には「専業主婦優遇だ」という批判がある。3号の保険料は年金加入者全体で負担しており、3号の夫の保険料だけでなく、共働きや単身者の分も主婦への年金の原資になっているからだ。政府・与党が6月に決めた社会保障・税一体改革成案でも見直しを求めている。

 厚労省は見直しに向け、夫の保険料を増額したり、妻に保険料を求めたりする案や、妻の基礎年金を減額する案を検討していた。しかし、理解を得るのは困難だとみてこうした案は見送る一方、保険料支払いと年金受給とを対応させる形をとるため、今回の改革を実施することにした。

Photo

最終更新:9月29日(木)13時56分 引用終わり】

どうも、いまいち分らない内容です。
改正案では、夫婦単位では受給額は変わらないと言います。

今でも寡婦年金は夫の半額ですね。

しかし、改正される内容をよくみると、妻が夫よりもはやく亡くなった場合、今までは、夫は丸々貰っていたのが、半分になるということになりませんか ?
つまり、体よく減額されるということになるのではないでしょうか ?

いずれにしても、年金制度がこんなでは、今に革命が起きるかもしれませんね。

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