« 万里一空 | トップページ | 第3号被保険者制度の改革案 »

ベスト・エフォート

互いに最善を尽くす

本日、BS放送のスイッチを入れたところ、某番組で「科学技術と人間の共存」と題して、東京大学院の坂村教授が出ていたので、少し観ました。

坂村教授は、OS「トロン」を開発した人ですね。

そのなかで、ベスト・エフォートという言葉が出てきました。
それを直訳すれば「最高の努力」。
ここでは、「互いに最善を尽くす」という意味で使われていました。

具体的には、理系の人は文系に関心をもち、文系の人は理系に関心をもち、それぞれ努力しようとというもののようです。
つまり、科学に対する理解の「程度の問題」を克服することが、今後の日本の科学技術と人間とが共存するために必要なんだそうです。

ちなみに、IT用語辞典を引用してみると・・・

ベスト・エフォート型

サービスの品質(QoS)の保証がない通信ネットワーク、あるいは通信サービス。専用線接続サービスなどで使われる用語。

品質の内容はサービスやネットワークの種類によって異なるが、最低限保証される通信速度や、メンテナンスや故障による中断時間が最大で1年間にどれくらい発生しうるか、送信したデータが確実に相手に届くかどうか、送信したデータが決められた時間以内に相手に届くかどうか、データに優先度をつけられるかどうか、セキュリティが確保されるかどうか、などがある。

ギャランティ型(品質保証型)と比べて、サービス提供に必要な設備や人員が少なくてすみ、低コストでサービスを運営できるため、価格は低い。わずかな回線中断が多大な損失につながる企業の基幹回線や、常に一定の帯域を確保する必要がある動画配信などの用途には不向きである。例えばインターネットは全体としてはベストエフォート型のネットワークである。
【引用 終わり】

どうやらこれは、利用する人同士が、互いに努力を尽くして、そのシステムを維持しようとするタイプを「ベスト・エフォート型」と言うようですね。
つまり、相手に対して どこにでも共通する品質を求めるだけではなくて、自分から進んで品質の維持・発展に努めることが、これからの日本人には必要だということのようです。

新しい技術が出てきたときに、「わからない」「関係ない」というのではなく、とにかく関心をもって勉強しよう・・・ということみたいですね。

小生も、アナログ人間だから・・・と、言い訳をしてはいけないということなんですね。

でも、やはり、最近の技術に逐いていけない・・・sweat01

|

« 万里一空 | トップページ | 第3号被保険者制度の改革案 »

科学技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131161/52866476

この記事へのトラックバック一覧です: ベスト・エフォート:

« 万里一空 | トップページ | 第3号被保険者制度の改革案 »