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2011年8月

富士山の頂上はどこ ?

本当の頂上

さて、いよいよ 富士山の夏山シーズンが終ります。
そんな富士山に 8月 24日に登ったのですが、その際、疑問に思ったのが「山頂」。

富士山の本当の頂上はどこなんでしょう ?

Photo Photo_2

とりあえず、剣ヶ峰の山頂の石碑の横に立ちました。(写真 左)
また、国土地理院が設置した石碑の横にも立ちました。(写真 右)

また、某テレビ番組で伝えていた、ペンキで塗られた頂上点にも立ちました。
さらに それよりも高いと言われる展望台にも立ちました。

37762 Photo_3

とにかく滅多に来れるところではありませんから、頂上と思われるところは、全て立ってみました。
しかし、公的には、ここが富士山の頂上みたいですね。←

ところで、富士山頂は、山梨県なのか静岡県なのか、いまだに定まっていないそうです。
実際には、1974年最高裁判決によって、8合目以上は 富士山本宮浅間大社 ( 静岡県富士宮市 )の所有で、旧測候所や道路は国有地なんだそうです。

さて、気になる富士山頂の放射線の量ですが、問題ないみたいですね

それから もう一つ。2011082412170000
富士山頂の気温ですが、小生らが登った 8月 24日 正午の気温は 8℃ でした。
写真は、富士山頂の神社の建屋の中の寒暖計です。
建屋のなかは、特に暖房をしている様子はありませんでした。
案外、昼間の山頂は暖かかったでしたよ。

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観光バス運転手、ピンチ

アルバイトで対応

円高とデフレで、日本の製造業のピンチが続いています。
その対策として、人件費の削減ということで、海外の労働力に頼ることになります。

当然、日本の製造業は、労働力の質が高くて、賃金の安い東南アジアなどに目を向けるのですね。

でも、日本の産業のすべてが、外国人の労働力に頼ることが出来るわけではありません。
そのひとつが、観光バスの運転手。Photo_2
法律的な問題などで、いまのところ日本では 外国人労働者に観光バスの運転手をお願いするということは不可能でしょう。
( ただし、二種免許が必要な タクシーや観光バスの運転手のなかには、在日外国人がいるようです。)

そういうわけで、バス会社では、労働賃金の高い日本人を雇い続けなければならないのですね。

しかし、観光バス業界も深刻なデフレ。
値崩れ合戦が続き、遂に、底についてしまった感じです。

そこで、当地の観光バス業では、運転手を正規社員にすることを止めて、全員、アルバイト待遇にするなど、人件費を絞るだけ絞るのですね。

さらに、今度は、時給 1000円のアルバイト料が、時給 800円に下げられるということで、もはやコンビニの時給よりも下がってしまいました。

さらに、さらに、時給制から運行回数制へと、アルバイト料は下がるばかり。

そういうわけで、小生もバスの運転手のアルバイトの登録はしたものの、この仕事をしたいとは思えなくなりました。Photo_3

やはり、鍛冶屋は鍛冶屋。鉄を叩いているのが性に合っているようです。
でも、いまのような鍛冶屋業だけでは食ってはいけない・・・。
価値をどうやって生み出すか・・・
価値をどうやって効率よく金にするか・・・

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すぐ代るんでしょ

本日、また首相交代

ようやく菅降しが叶い、本日、新しい首相が誕生します。
今度の首相は、小生にとっては、安倍元首相に続いて、同世代の首相です。

でも、今回も民主党の党首が首相なんでしょう ?
民主党の国会議員の投票で決まったんでしょ ?
また、スグに代るんでしょ ?

安倍さんの時から、毎年、首相が交代する慣習ができてしまったようです。
その陰には、必ず 小沢さんがいます。

また、こんなニュースも飛び込んできました。

民主党とは、そんな政党なんですね。Photo_2

ところで、自分を‘ドジョウ’に喩えた次期首相。
早速、アメリカの某紙では、ドジョウのイラスト入りで 「ドジョウさん、せいぜい長生きしてください・・・。」と書いていました。

もう、どうでもいいです。

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安すぎるベトナム

ベトナム土産

富士登山の直前まで、小生はベトナムにいたので、富士山から帰ってきてからトランクを開けました。

トランクを開けた瞬間、部屋中がベトナムの匂いで充満したような感じです。
それほど 独特の匂いがするのですね。2011083009300000

さて、その匂いの中から、家内への土産を取り出しました。
そういえば、家内のサンダルが古くなっていたので、木製の下駄にラバーを張ったようなサンダルを買ってきました。
履き心地は良いみたいですが、長女には「つま先かきつい・・・」と、こぼしていたようです。

また、小さな箱に入った菓子も忘れません。
下の写真のような箱に入っていて、中身は小さなサイコロのように固めた黄粉です。
少しでも力を入れると形が崩れてしまいます。

2011082511280000   2011082511280001_2

他にもインスタントラーメンみたいなものを買ってきました。
どうやら、袋に エースコック と書いていることから、ベトナムの日系企業のものでしょう。

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価格は、日本円に直すと、一袋 2~ 30円と言ったところでしょうか。
中身には、乾燥した なると がありましたよ。

また、着物、反物など、日本では信じられないぐらいの安い価格で買うことが出来ました。

酒類も安く、ビールも 一杯 10円にも満たなかったように思いました。
そういうわけで、ガブガフ飲みました。

ただ、現地の人の話では、ハノイのビールもウオッカも、年々薄くなっていくような気がすると言うのですね。
だから、ガブガフと飲めたのかもしれません。

ベトナムの通過は ドン というようですが、いまだによく分りません。
レートについては、円高なこともあり、余り気にしませんでした。
逆に言えば、気にしないほど物価が安いということです。Photo

ところで、ベトナムが世界第二位のコーヒー生産国であることは、案外知られていないようです。
実は、小生も知りませんでした。
写真は、インスタントのベトナムコーヒーですが、普通においしかったです。

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富士登山の靴

自分に合ったものをPhoto

先日の富士登山で感じたことがもう一つあったので、記してみたいと思います。
(右の写真は、富士山頂に設けられた展望台。おそらくここが、一般人が入れる場所の中で、日本一 標高が高いところでしょう )

それは「靴」です。
富士登山をする人たちを見ていると、新しい トレッキングシューズ (登山靴) で臨む人が多いのですね。
しかし、せっかく新調しても、自分の足にフィットとしていないため、足を痛めてしまう人が多いのに気が付きます。

確かに、普通のスニーカーで登山をすると、右の写真のように、スグに靴底が剥がれてしまいます。2011082809380001_2

また、足首まで隠れるようなトレッキングシューズでは、逆に重くて歩きにくいものです。
そこで小生は、登山の一ヶ月前に、下の左の写真のようなウォーキングシューズを新調して、散歩やハイキングをして自分の足に慣らしました。

2011082809360000 2011082809360001

イオンで購入した このシューズは 3,980円。靴底が頑丈で、防水なものを選びました。

お陰で、足を痛めることもなく、快適に富士山を下山できました。
帰ってきて履の裏を見ると、写真 右 のように、靴底はスッカリ削られて、溝が消失していました。
それほど、登山は靴にとっても過酷なものなんですね。

ですから、足の指にウイークポイントがある人は、予め テーピングしておくと良いかもしれません。
(テーピングでなくても、バンドエイドみたいなものを貼っておくだけでもそうとうに違うと思います。)

また、最近の流行として スパッツ ( 脚絆 ゲートル ) を付けてくる人がいますが、邪魔になってスグに外してしまいます。  

そういうわけで、昔のようなハイヒールサンダルで富士山に臨もうという人はいなくなったものの、まだまだ靴については準備が不十分な人が多いのに気が付きました。

そのために、富士登山を断念するのは もったいないと思いました。

でも大丈夫。そんな人のために、山小屋では靴も売っていましたよ。

ところで、富士山の物価には特徴があります。Photo_2
つまり、標高が高くなるほど、物価も高くなります。
富士山頂の山小屋で食べた マルチャンのインスタント・ヌードル 「赤いきつね」。
熱いお湯を注いだものが、一杯 800円ですよ。

それが高いか安いか・・・。実際に登ってみると、納得の値段ですが、帰宅して今一度考えて見ると、不当のような気もします。

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管理国、ニッポン・・・だったのに

汚名返上はできるのか ?

べトちゃん・ドクちゃん・・・を知る人も少なくなったでしょう。

かつてのベトナム戦争で、アメリカ軍はジャングルに潜むベトナム兵士を見つけようと、枯葉剤を撒いて森林を消滅させようとしたのでした。
その枯葉剤がベトナムの妊婦に影響して、さまざまな奇形児を生む結果になり、かのべトちゃん・ドクちゃんもその犠牲者でした。

このように、戦争が終っても、残された毒や放射能で国土が汚染されると、累代的に被害が残ることが分っています。

日本でも、ヒロシマ・ナガサキで原爆が投下され、60年以上も過ぎた今でも累代的な影響が確認されています。

もちろん、独身の兵士が死ねば、そこで種が途絶えるのですから、それだけでも累代的な影響・・・となるわけでしょう。
しかし、今回は、そうした意味ではなくて、残留物の健康被害に特化しています。

そこで、新聞各社でこんな報道がありました。

経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故と、広島に投下された原子爆弾で大気中に放出された放射性物質の種類別の量をまとめた資料を公表した。単純計算すると、原発事故の放出量はセシウム137が原爆の168.5倍、ヨウ素131が2.5倍にあたる。

これだけを見ると、福島県では毎日、ヒロシマ級の原爆が落ちているような印象を受けてしまいます。しかし・・・

保安院は「原爆は熱線、爆風、中性子線による影響があり、原発事故とは性質が大きく違う。影響を放出量で単純に比較するのは合理的でない」としている。

そういうわけで、報道の仕方には細心の注意が必要となりますね。
いずれにしても、いまだに大量の放射能が環境に放出されていることは事実で、政府や東電には、正確で明確な説明責任があるはずです。

・・・しかし、こんなんで良いのでしょうか ?
これが、「品質管理」「環境管理」大国、ニッポンの姿なんでしょうか ?

日本は、世界一、管理に長けている国であると自負してきた観がありました。
さらに大企業では、国際基準を超えた厳しい審査をしていると胸を張っていたはずです。

ところが、利権の前では、危機管理なんて全くの無力でありました。
しかも、今もそうです。

今回の事故を受けて、我々は、改めて原子力事故を見直す機会を得たのでした。
そこで、危ないのは、原発ではなくて、核燃料であることか分りました。

それなのに、政府を含め、官界、財界も反省もしていないし、ただただ茫然としているだけ・・・そんな印象にしか見えないのは小生だけでしょうか ?

彼らの危機管理・・・なんて、共産主義と同様に、単なる理想論なのでしょうか ?

いったい、日本の「管理者」と名乗る人は何をしているのでしょうか ?
そんな腹立たしさを感じてしまったニュースでした。

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富士登山の杖

ファッショナブルに楽しもう ! !Photo_2

先日 24日に、娘と一緒に富士登山をしたことをご報告しましたが、もうひとつお伝えしたいことがありました。

それが 杖 (スティック、 トレッキング・ポール - 写真) です。

富士登山の杖といえば『金剛杖』。
山小屋でも売っていますが、登り口付近のコンビにでも 777円で売っていましたよ。

小生は、この『金剛杖』ではなくて、スポーツショップの登山コーナー売っていた 二本の杖を、まるでカマキリのように使って 4足歩行で富士登山に成功しました。
おそらく、これがなかったら小生は途中で断念していたでしょう。

ところが、大学生の長女は、何もなくても スタスタと登っていました。
逆に、スティックは邪魔なんだそうです。

(長女よ、30年後に もう一度登ってみなさい・・・)

さて、富士登山中に色々な人に会ってお話しする機会を得ました。
自称 80歳のおじいさんの 健脚ぶりには驚きました。
また、最近流行の 山ガール ファッションで登っている若い娘たちにも会いました。
拙宅の長女も、そんな感じでした。

さらに、写真のように コスプレ 姿で富士登山を楽しんでいる若者男子たちに会いました。

2011082408570000

もう、こうなると富士登山は、ファッションですね。

しかし、何よりも感動したのは 義足のグループに会えたことです。
彼らを見ていると、勇気を貰いました。

そういえば、今月の 12日付けの『静岡新聞』に、11歳の少年が車椅子で富士登山に成功したことが報道されていました。

そういうわけで、今や富士登山は、アイテムの発達によって 万人に開放された山だと思います。

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意味のない津波訓練

遠いし低い

来月の防災の日に行われる総合防災訓練の前に、静岡県などでは津波避難訓練が、今朝 行われました。
予想される東海地震の震源域に住む我々にとっては、大地震と津波はセットの恐怖です。
さらに、原子力発電所の事故も予想されていますから、住民の関心は高く、出席率は今までの最高だったと思います。

しかし・・・

我々の住んでいるところを見渡しても、高いところはないのですね。
そこで、市の指導で指定されたのが、某製薬会社の二階の食堂
そこは耐震構造で頑丈なのはいいのですが、二階なので、津波の避難所としては低いような気がします。
さらに、自宅から遠いのですね。Photo

恐らく、実際に大地震が起きて大津波が襲ってきたとき、指定されたこの社員食堂に向っている間に罹災してしまうでしょう。
運良く辿り着いたとしても、我家の二階と同じぐらいの高さでは、そこに避難する意味が無いような気がします・・・。

そういうわけで、今回の津波の避難訓練も、大津波が来たらオダブツ・・・であることを確認しただけでした。

人工的な高台を作らない限り、この地域の津波からの安全は確保されないと思いますよ。

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映画 『搭の上のラプンツェル』

送り火が奇跡を招くPhoto

この映画は、今年の春、日本で公開されたディズニー・アニメで、そのDVDを長女が借りてきたので一緒に見ました。

王家の娘が誘拐され、搭に 18年間も幽閉されてしまうのですが、間違って侵入した泥棒に助けられる・・・という内容です。

この映画の中で、小生は、馬のキャラクターである マキシムス が好きですね。Photo_2

ところで、この原作である グリム童話の『ラプンツェル』は、ディズニー映画のものとは全く内容が違います。
それを知らなかったほうが良かったと後悔しています。

2010年 アメリカ 101分  監督 ; バイロン・ハワード ネイサン・グレノ

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新東名高速道路、開通へ

静岡区間、来年 6月までに

「第二東名」という名で工事を進めてきた「新東名高速道路」が、いよいよ開通する見通しになったようです。

既に、御殿場 - 三ケ日 区間の工事がほとんど終わり、数年前から防災訓練でも活用されていましたが、いよいよ本格的に開通するようです。

いったい何年ものあいだ、その工事をしていたのでしょうか ?
遅々として進まない工事の様子を見てきた静岡県民は、新東名高速道路工事そのものに疑念を抱いていました。

静岡県以外の区間の工事が進んでいないので、それに合わせている・・・という説明もありましたが、日本経済が停滞して、現行の東名高速道路が空いているので、もう東海道には新たな高速道路は要らない・・・というのがホンネのところでしょう。

確かに、日本経済に元気があった 30年ほど前の東名高速道路は、年中混雑していた記憶があります。
トラックも 100K/h 超えて爆走し、前の車との車間距離も、テール・ツー・ノーズといった具合だったと思います。
そんな具合だったので、1979年 7月11日、静岡市と焼津市との間の山を掘った 日本坂トンネルで衝突・火災事故が起こり、当時、消防団に所属していた小生も その事故処理に狩り出された思い出があります。

今回、新たに東海道に高速道路が開通したところで、どれほどの経済効果があるのか分りませんが、それよりも現行有料道路の道路利用料を下げてもらいたいものです。

Photo

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ベトナムに進出する意味

リスクの分散 2011082219170000

さて、富士登山の前に、ベトナムの視察に行ってきました。

ベトナム・・・というと我々の世代では「ベトナム戦争」を思い浮かべ、南国の熱帯雨林を想像しますが、既に都市化が進んでいました。

そして、和裁など日本の空洞化された伝統工芸技術がベトナムに根付いてしました。
ベトナム女性の器用さは、まるで昔の日本人女性のようです。
それを狙って、日本の企業が進出しているようです。

日本のいくつかのパッケージの会社も、ベトナムに拠点を移して成功していました。
そんな姿を見ると、C国から B国にシフトするのは当然なのかもしれませんね。

ところで、円高ということで日本人旅行者の多いことには驚きました。
特に、若い女性の二人組み・・・みたいな日本人旅行者が多いですね。

また、老後の生活にベトナムを選んだ人もいましたが、そうした人たちの生活を見ていると、小生もベトナムに永住したくなりました。

いやいや、日本が国難状態だからと言って 日本を捨ててはいけませんよね。

( 写真は、ハノイで購入したウオッカ。アルコール 約 30%という表示ですが、飲んでみるとそんなにキツクはありませんでした。ですから、現地のビールと混ぜて、ビー酎感覚で戴いたらおいしかったです。)

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富士山頂に行ってきました

日帰り富士登山Photo

昨日、長女と二人で富士登山してきましたよ。

富士山には 4つの登山口がありますが、小生らは富士宮口から登りました。
富士山からの景色は美しく、しばらく見とれてしまいました。

登る人と降りる人がすれ違う時、挨拶するのが山のマナー。
下山する人が登頂を目指している人に 「あと もう少しですよ。」と、励ましています。

写真の小生が指差しているのは、山頂の海抜 3776メートルの岩です。

3776 37762
(右側の写真で、赤ペンキで、×印が描かれていますが、そこが海抜 3776メートル地点なんだそうです )

ところで、小生らが下山している最中、数名の救助隊が登ってきました。
そして、ヘリコプターもやってきました。

どうやら、心肺停止した人がいたようです。
でも、近くに AED 装置があって、その人はスグに意識を取り戻したようです。

山小屋の人に聞くと、ヘリコプターに乗ると 300万円 かかるそうです。
その人は、ヘリコプターに乗って下山したということですが、命のことには安心したものの、その後のことが心配になってしまいました。

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ペットボトル茶

水分補給

川勝静岡県知事は、ペットボトル茶がお嫌いであることは前回でもこのブログでお伝えしたことがあります。

「お茶は、もてなしの文化である。」
それがペットボトル茶を否定する理由なんでしょう。

ところで、最近は、お茶の成分が、胃がんの予防になっていたり、風邪予防、豊富なビタミン・ミネラルなどか含まれていることが分り、清涼飲料水から医薬品としての価値が見出されているようですね。

小生の小さい頃は、とにかく飲み物といったらお茶しかなかったので、何も考えずにひたすらお茶を飲んでいました。
その習慣は現在も続いていて、お茶がないと食事をした気がしないのですね。

誰かの家を訪問した時には、必ずお茶が出ましたし、逆に、誰かが来ると、まずお茶を出す・・・、それが、習慣です。

そういうわけで、水筒にはいつもお茶を入れて職場に持って行き、お茶は無料で振舞われるもの・・・というイメージでいました。

その後、自動販売機で、缶詰のお茶とかペットボトルのお茶が出現し、お茶が有料・・・であることに違和感を覚えたものでした。

さて、いまのような夏の時期には、鍛冶職人にとっては水分補給が大切です。
なにしろ、火をつかう仕事なので、気温は 50℃を超えるのは当たり前です。

ですから、ペットボトルの水はすぐに無くなってしまいます。
不思議なことに、暑い時に飲む水は、飲んでも飲んでも喉が渇くような気がします。

ところが、お茶は違うのですね。
同じような水分なのに、飲んだらしばらくの間は喉が渇かないのです。

お茶を飲んだ汗は、なにかサラサラして乾きやすいのですね。 2011081209550000_2

もちろん、暑いですから大汗をかくのですが、お茶と水とでは違うのですね。

そういうわけで、小生は、毎日、ペットボトルに家の急須で入れたお茶を入れて出かけます。
( 写真のように、ちょっと濃い目にお茶を入れます。)

もちろん、鍛冶場にいると、ペットボトルのお茶だけでは足りないので、普通の水をがぶ飲みします。

でも、最後にお茶を少し飲むと、何か爽やかな気分になるのですね。

そういうわけで、ペットボトルのお茶は、小生にとっては必要なアイテムです。

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震災から五ヶ月目

元気を取り戻すブログPhoto

あの 3・11 大震災から、本日でちょうど 5ヶ月目になります。
マスコミは、この震災の復興の様子を伝えていました。

ところで、お国は・・・と、言うと・・・
首相を退陣させるために法案を通す・・・

国会は、何のためにあるのでしょうか ?

そんなバカどもの話をしていると胸糞が悪くなってしまいそうなので、気分を改めて、ひとつのブログニュースを紹介します。
( そういえば、バカ ! と、言った人の方が バカだと、小さい頃、教えられた記憶があります。)

それが、東北マグ !

元気な東北の姿を伝えていました。

さて、明日は、日航ジャンボ機の事故の日、そして 15日は終戦の日です。
この夏のお盆には、思うところがたくさんありますね。

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高校野球の応援曲

懐メロが愛される理由

盛夏ですね。気温は上昇しています。
それに合わせるかのように、セミがうるさく鳴いています。

暑さを増す音は、セミだけではありません。
ラジオから流れてくる高校野球の応援曲。
甲子園での、暑い日差し と 流れる汗が、ラジオの音から伝わってきますね。

さて、その応援曲に、懐メロが多いのは何故か ?
その理由を、朝の情報番組 『とくダネ ! 』が伝えていました。

まず、その『とくダネ ! 』が、全国の高校野球出場校 49校にアンケートをお願いしたところ、45校から回答があったようです。
そこで、どんな曲が応援曲として使われているかというと・・・

1. アフリカン・シンフォニー

2. 紅      ( X             1989年)

3. 狙いうち  ( 山本リンダ 1973年)

3. サウスポー ( ピンクレディー 1978年)

5. ルパン三世 ( アニメソング  1977年 )

6. ポパイ    ( アニメソング 1959年~ )

7. トリトン    (アニメソング   1972年)

その他に 「タッチ」「必殺仕事人」「暴れん坊将軍」「ひみつのアッ子ちゃん」「サザエさん」などか挙げられます。

(アフリカン・シンフォニーが選ばれる理由は、曲が勇壮であること。さらに、25年前に 強豪校である智弁和歌山高校が選曲して以来、他の高校も強豪校に倣おう・・・という気運が広まったというのですね。)

一位に選ばれている アフリカン・シンフォニー を除いた 二位以下の曲は、全て 懐メロ曲なんですね。

そこで、どうして こういった懐メロ曲が選ばれているのか・・・
『とくダネ ! 』では、音楽評論家の スージー鈴木 氏に、その特徴を聞いたところ、3つの共通点があるというのです。

1. 短調であること

2. リズムが、「パン ♪ パン ♪ パンパンパン 」に合わせやすいこと

3. テンポが、150拍子/分 であること

つまり、手拍子が合わせやすい曲なんだそうです。

でも、そういった曲は、新しい曲の中にも たくさんありますね。
では、なぜ 古い曲、( 特に アニメソング )から選ばれるのか・・・

それには、事情があるようです。

まず、野球部の事情としては、甲子園のテレビで聞いたことのある曲なので、是非、自分たちもそれを伝えたい・・・という希望があるのだそうです。

また、応援する吹奏楽部の事情として、夏のコンクールの練習で忙しく、新しい応援曲を練習する暇がない・・・ということなんだそうです。

そうした事情で、応援曲も「伝統」になっているようですね。

ところで 今年は、東北勢の頑張りが感動を呼んでいます。
彼らに負けないように、我々も頑張りたいと思います。

 

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紙齢 25000号

きょう、静岡新聞が

新聞の創刊号から通算した号数を「紙齢」と呼ぶそうですね。

本日、静岡新聞は 昭和 16年 (1941年) の創刊から およそ 70年ぶりに、その紙齢25000号に達したと報じていました。

毎日、朝夕定刻に新聞が届くことが当たり前と思っていましたが、今回の東日本大震災で、それが大変なことだと改めて感じました。

例えば東北の地方紙 『河北新聞』などでは、罹災者に正確な情報と安心を与えようと、採算度外視で新聞を届けている様子は、多くのマスコミでも取り上げられて感動を与えています。

ネットやテレビの普及で、世界的に新聞の低迷が指摘されていますが、独特な立場を活かした 地方紙 は、健闘しているようですね。

そんな新聞を、家内や子供たちは、テレビ欄漫画を見ています。

小生は、茶況つり情報 を見ています。
これで、本日の話題に乗れます。

訃報も、地域で生活している上で、重要な情報源です。

また、子供たちがスポーツクラブに入っていたときや、小生が野球のチームを主宰していたときは、「市民スポーツ」欄を見ては、一喜一憂していたものでした。

ところで、インターネットでもその日の新聞記事を転載しています。
最近では、無料で携帯に配信するサービスも盛んです。
ですから、新聞を購読しなくても、情報収拾に困らないとも思うのですが、実際に新聞紙を広げてその活字を読むのとを比較すると、明らかに情報の吸収率が違うのはなぜでしょうか ?

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コメ先物取引、72年ぶり

買い殺到、投機かPhoto

日本ではコメは、長い間、年貢米として税金の代わりとして扱われてきました。

その年貢米の一部を江戸幕府が大阪の堂島での取引を認めたのが、日本のコメ先物取引の起源とされているようです。
そのコメの先物取引の目的は、生産者の保護のためとされています。
つまり、収穫の前から取引をして価格を決めることによって、農家は安心できるというのですね。
つまり、天候不順などによって不作になった場合の保険という意味があったのです。

しかし、実際は、幕府の財政を安定なものにするためだったでしょう。
そして、それが投機目的になり、米騒動などの問題に発展したようですね。

日本では 1939年の戦争期間から、戦時統制下に置かれ、戦後は食管法という法律などで、国が主食であるコメを管理している時代が続きました。
しかし、自主流通米が認められ、コメの自由化がすすんでいます。
実際には、農協が、日本のコメの価格形成をしているといわれます。
それが、日本のコメだけが、他の国のコメよりも格段に高い理由になっているのですね。

そこで、市場の需給実勢を反映させた適正な価格にして、世界と競争しようということなんでしょう。

しかし、本当のところは、低迷する商品先物取引のカンフル剤として、関係者が早期再開を希望していたようですから、コメを投機の対象にしようとしていることは自明ですね。

また、上場を急がせた理由は他にもありそうです。
たとえば、今迄、米の価格を決定づけていた公設市場の 全国米穀取引・価格形成センター を、今年の3月末で廃止しました。
そこで、取引価格の"指標"がなくなってしまったので、コメ先物市場 を復活させたと報じられています。

しかし、実際のところは、この秋以降に、政府が東北や福島産のコメが風評被害に遭った場合、それを国が買い取らざるを得ない状況を想定したものと思われまます。
たとえば、「関東コシヒカリ」と言いながら、実際には「福島産」など、明らかに主旨と反する銘柄が入っています。
また、関西のコメにも、福島産が入っていたり、明らかに、コメ農家を保護しようとする国の意図が覗われます。

こうして、本日より 72年ぶりにコメの先物取引が再開されたということです。
当然、投機マネーが狙っていましたから、買い が殺到し、東京では値がつかないほどだったようです。

東京とはシステムが違う関西では、北陸産のコシヒカリ (2012年 1月きり) が 60㌔ = 1万9210円の高値をつけたそうですよ。

こうした高値は、今年の 大震災、原発事故、豪雨などの要素を考えると、コメの需給が逼迫するだろうとの予想が反映されたと思われます。

今の石油も、売り抜けを目的とする先物業者の手を渡って、庶民は高い買い物をさせられているわけですが、コメもそうなるのでしょうか。

それとも、世界基準にまで下がるのでしょうか ?
それとも・・・・。。。。。

ただ、こうした報道に接すると、製造業に従事する小生には、農家だけが所得保障や価格保障という厚遇で、不公平感を感じてしまいます。

一連の報道によると、コメ価格の主導的立場をとってきた農協は、この先物取引には参加しないそうです。
あくまでも、主導権を主張しているような印象を受けますね。

【 写真 = コメ先物取引開始を祝う電光掲示板(奥上)=8日午前、東京都中央区 】

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アルバイト 再開 - 2

知っている人ばかりPhoto

本業の収入が激減している中、昨日から観光バスのアルバイトを再開しました。

観光バスと言っても「観光」ではなくて「送迎」の仕事です。

法事の送迎ということで、法事をする 御宅 - 寺 - 料亭 を回る仕事なんですね。

なにしろ小さい街なので、皆 知り合いばかり・・・。

昨日は、中学校の同級生宅の法事でした。
本日は、隣町の法事でしたが、乗客の中には何人かの知り合いがいました。

さっそく、秋の旅行の‘注文’を貰いましたよ。

でも、今月のアルバイトは、この 2日間だけ。
近々、ベトナムに行くことになっているからです。

でも、こうして久しぶりに同級生たちと遭い、リフレッシュしたような感じです。

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瀬戸際のチカラ

評価される菅首相 ? Photo_2

もうスグ、東日本の大震災から 5ヶ月になります。
そんな今、与党も野党もマスコミも、「菅首相辞めろ ! 」の大合唱。
それに対して菅さんは、「この法案を通したら辞める」と、瀬戸際政策を続けています。
この方法は、北朝鮮の将軍様の国と同じようなやり方で効果的ですね。

さすがに 北朝鮮と深い関係のある菅さんだと、ヘンに感心してしまいます。

しかし、そんな菅さんを一部の国民が評価し出しているのをご存知でしょうか ?
ソフトバンクの孫会長が、菅さんを評価していましたが、そんな感じなんですね。

そもそも、千年に一度の大津波が襲ったのは、菅さんの責任でしょうか。
また、原子力の事故も、自民党時代からの 政・財・官 の癒着が原因で、菅さんは、たまたま 総理大臣なので、とりあえず責任を負っているということみたいです。

そこで、菅さんは リーダーシップを取ろうと もがいたのですか、この国難に至っても、「休ます・働かず」の公務員・官僚の体質は変わらず、縦割りのシステムも変わらないわけですね。

さらに、民主党では、トロイカ体制が崩れて、鳩ポッポと一郎さんが徒党を組んで権力争い。そうして首相を批判しているのですね。

そういう感じて、官僚は相変わらずダメ。民主党もダメ・・・ということなのか、そこで菅さんは プッツン したのでしょう。
周りの人の言うことも聞かないで、スタンドプレーに徹することになったようです。
そうして、自ら‘しがらみ’を断ち切ったつもりなんでしょうね。

そうして、自由 気ままになった菅さんは、浜岡原発を止めたり、ストレステストに合格しなければ原発の再稼動はさせないなど、唐突な発言をしています。
さらに、民主党のマニフェストには問題があったと認め、また、急な円高に対しては、日銀と共同して為替介入をして危機を乗り越えました。
こうしてみると、ちゃんと理に適った仕事をしているようにも見えます。

そういうことで、批判ばかりをしたり、揚げ足取りばかりしている国政を預る政治家の中で、唯一、働いているのが菅さんだという評価が出てくるのですね。

でも、菅さんは退陣表明をしてしまったのですから、外交は停止しています。
もうすく辞めることが分っている首相と話をしても仕方がないですからね。

そう状況に陥っている国民は不幸だと思いますが、これは不徳な菅さんに責任があるというよりも、腹の座っていない国民にも問題があると思いますよ。
それについて、考えて見ます。

振り返ってみますと、財政難、そして大災害、さらに原発事故という大国難に対して、指図をしても動かない官僚。

公務員の中で、キチンと動いてくれたのは、自衛隊と警察と消防、海上保安庁だけ。(他にもあるかもしれませんが・・・)。
そんな官僚機構なので、菅さんから他の人に代わったからと言って、官僚が変わるとは思えないのですね。

確かに、震災が起きた時の菅さんでは、頼りもないし、資質もないし、力量もない。
でも、それがリーダーである以上、腹をくくって、それに対して積極的に協力すれば、今のような停滞感はないと思いますよ。

官僚も、腹をくくって、既得権益などの利権を捨てて政府に従えば、こんな停滞は生まれなかったと思います。

もしかしたら、腹が据わっていないのは、マスコミを含めた国民のほうで、日本国民の中で、一番腹が据わっているのは菅さんかもしれない・・・。

そんな評価が出てきたというのですね。

たとえ ダメオヤジでも、腹をくくってそれに従ったのが、かつての日本人家族だったと思います。

・・・そうは言っても、朝鮮とあれだけの関わりのある首相では、独立国家のリーダーの条件から外れています。
菅さんには、首相の資質がないのではなくて‘資格’がないのです。

恐らく、菅首相が「脱原発宣言」をした背景は、国民の安全というよりも、これ以上 日本に プルトニウムを増やさせたくないという 三国の思惑を汲んだものだと解釈します。
( 日本が大量のプルトニウムを保有しているということは、三国にとっては‘脅威’なんですね。)

そんな彼を辞めさせることも出来ない、野党、そして与党。
情けなくて、涙も出ません。weep

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つかむ物がないと

飛んでいくPhoto

学校が夏休みの今、NHKラジオでは『こども科学電話相談』という番組を放送しています。
子供たちのさまざまな疑問を、その道の専門家の先生たちが丁寧に答えるという趣旨です。

この番組は、子供だけでなく、大人も楽しめます。
知っているようで知っていないことが たくさんあることに気付かされます。

さて、本日の質問の中に「てんとう虫は、どんな時に飛ぶのか ?」みたいなものがありました。

その質問に対して、昆虫専門の先生は「虫は、つかむ物がないと羽を広げて飛ぶ性質がある」というのですね。

つまり、枝を登って行って、先端まで行って、もうこれ以上つかむところがなくなると、羽を広げて飛ぶというのです。

また、何かのひょうしで、ひっくり返ってしまったとき、足をバタバタさせるのですが、もう足で何もつかめないとなると、羽を広げて、ドッコイショと直るわけですね。

そんな性質が、昆虫にはあるんだそうです。

そういう話を聞いた小生は、なにもそれは昆虫だけではない・・・と思いました。

人間だって、つかむところがないと飛んでいくと思います。

熟年離婚だって、男性につかみ所がなくなると、女性は離れていきます。

仕事だって、会社が満足な給料を払わないようでは、従業員は離れていきますよね。

ですから、つかむ物がないと飛んでいくのは、なにも昆虫に限った性質ではないと思いました。

カネの切れ目が、縁の切れ目ともいいます・・・。
ちと、寂しい話でした。

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銀行よ、税金を払え ! !

増収増益なのに

銀行の増収増益が報道されています。
ところが反面、超円高で、日本の製造業は壊滅状態。
弊社も、今月は長期盆休みをすることになりました。
また、ボランティアに行こうかな ?

さて、話は変わりますが、小生の親戚は、公務員と銀行員が多いのです。
ですから、同世代の親戚の中で、長兄の小生だけが ミズボラシイ 生活をおくっています。

だいたい、この田舎で、ボーナスが満額支給されるのは、役場と銀行ぐらいです。
そういうわけで、小生は卑屈になっているのかもしれません。

話を戻します。
その銀行なんですが、小泉政権の「骨太の政策」という銀行の不良債権救済政策以来、銀行の納税 ( 法人税 )が免除されているのだそうですね。

つまり、過去の不良債権処理による巨額の赤字決算を「税務上の欠損金」として処理することが認められているため、法人税を納めなくてもよいことになっているといいます。
これを、「繰越欠損金」といい、「以前の赤字を利益で補てん」できるというものなんですね。
簡単に言うと「借金の穴埋めするので、今年の利益はなかったよ」と、いうものです。。

なのに、行員をはじめ 銀行役員には、高額といわれる公務員以上の手当てが支給されていると伝えられています。
高額所得者は、NHK だけではなかったのです。

それにしても、ヘンではないですか ?

かつての日本経済のバブルが崩壊して以来、積もりに積もった不良債権は、銀行が処理したのではなくて、不良債権を処理する機構をつくって、我々が積み立てた‘年金’を充てて処理したはず。
だから、積年の不良債権処理のため、銀行に増益があっても、当分の間 チャラ ということで免税になっているなんて ?
それはないでしょう。

だいたい、我々が積み立てた年金で「運用」という名の‘博打’をしたり、他人の借金の肩代わり使うなんて・・・。
国民は銀行の保証人ではないはず。

日本の財政再建のため、あるいは復興財源のために、官僚たちは増税をしたいようですが、それなら、銀行から税金を納めてもらったらどうでしょうか ?

官僚と銀行と癒着していることはよく分りますが、自分たちの身は切らないで、国民ばかりに負担を押し付けるやり方は、同意できませんな。

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石原都知事の非脱原発論

『BS フジ プライムニュース』

新聞のテレビ欄に「石原慎太郎知事生出演 脱原発依存にモノ申す」とあったので、その番組を視聴しました。

その番組の中で石原氏は、「原発の代替エネルギーがない以上、今後も原発に頼ることは当然。」とし、 「日本人が脱原発に傾いているのは、原爆の体験で原子力に対してトラウマを持っていることと、福島第一原発の事故で、センチメントになっているからだ。」と指摘。
さすがに、原発推進が右で、脱原発が左・・・なんてことは言わなかったでした。
そして、「日本には原子力を安全に管理する能力がある。実際に、フランスは管理しているではないか。」と解説。

その発言対して司会者が「フランスは地震の少ない国。日本と同列に論じるのはおかしいのではないか。」と問うと、石原氏は「日本が地震が多いのは分りきっている。それを乗り越える技術力は日本にある。」と応えていました。
「福島第一原発のようなチャチなモノを作ったこと、あるいは津波に備えなかったことは、官僚や東電が利権に目が眩み、安価なものを作ったから。」とバッサリ。「これからの原子力政策は利権から離れて、冷静に討論しよう。」と呼びかけていました。

それを観ていた小生は、死刑反対論者が、肉親を殺されたら死刑推進論者に変わった事例を思い出しました。
東京都は、福島県から電力を供給してもらっていたのに、そのリスクは福島県に押し付けていたのです。
もし、東京都に原発があって、その原発がメルトダウンを起こしたら、石原氏は上記のようなことを言えたでしょうか ?

原子力発電は最初から「トイレのないマンション」と言われているように、技術的な問題を先送りしてスターとしています。
つまり、確立した技術の上で成り立っているのではないのですね。

例えば、質量に十分な時間を与えるとどうなるか・・・。
答えは、‘0’。
つまり、全ての物体はいずれは蒸発してしまうのです。

つまり、半減期が何万年もするという高いレベルの核廃棄物は、いずれは蒸発してなくなってしまうでしょう。
しかし、その前に、それを閉じ込めている容器のほうが先に錆びたり劣化して蒸発してしまうのです。
そうしたら、またその上に容器で被えばよい・・・なんていいますが、その情報を何万年後の子孫に正確に伝えることが出来るでしょうか。
そんな長い期間、冷却し続けて、放射能洩れのないように管理し続けることが出来るでしょうか ?

そうした基本的な問題すら解決されていないのです。
さらに、その管理を誤れば、メルトダウンする危険性があり、いったんメルトダウンしてしまうと抑えることは出来ないのですね。
そのことは、福島第一原発が証明しています。

確かに科学は素晴らしいですか、科学なんて、所詮、人知です。
人間のすることに、絶対とか完璧なんてありません。
そう言う事実があるのですから、人間は謙虚になるべきでしよう。
いみじくも、同番組で、石原氏はこんなことを記していました。

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それならば、脱原発を批判するなんてことはオカシイと思いますよ。
我欲を抹殺して、原発を止める・・・なら、筋が通ります。

最後に、司会者の「次期首相として頭に浮かぶ人は ? 」という問に対して、石原都知事は「小沢一郎」と答えていました。
「小沢は、権力や財力があっても、言葉がない、イデアがない・・」と言っていたのに・・・。

そして、石原氏はカメラに向って「亀井。シッカリしろ ! ! 」と、吠えていました。

・・・ もう、言っていることが 支離滅裂
そんな具合で、かつての石原さんのような精悍さは覗えませんでした。

もう、このような老人たちには任せられませんね。

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それでも新幹線に乗りますか ?

新幹線路線の耐用年数

新幹線というと、新幹線の車両に目が向いてしまいがちですが、本稿では、新幹線路線について疑問を投げかけたいと思います。

東京オリンピックに合わせて開通した東海道新幹線。
今年で 47年目を迎えました。

当初、路線の耐用年数は 40年とも 50年とも言われていましたが、度重なる補強工事の結果、いまでは 70年と云います。

しかし、新幹線沿線に住む小生は、心配でならないのです。
まずは、写真をご覧ください。
小生の散歩コースのひとつ、東海道新幹線と東名高速道路が交差しているところです。

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この新幹線ガードの中のコンクリートを見ると、幅 5センチを超える亀裂とか、崩落したコンクリートから水が漏れ出しています。

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ときどき、防水工事をしているようですが、スグに水が吹き出てきます。
たまたま小生が利用しているところだけが、こんな具合なんでしょうか ?

JR東海は、いつまで放っておくのでしょうか ?

そろそろ、長期間運休して、大規模な改修工事が必要ではないですか ?

事故が起きてからでは遅いと思いますよ。

また、上の写真をみても分るように、新幹線の架線と、電力会社の電線とがスレスレに交差していますが、これでホントに大丈夫なんですかねぇ・・・。。。。

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静岡県民の関心事

地震よりも放射能

拙宅を襲った昨夜の地震には驚きましたが、東海地方では普段から地震に備えているので被害は少なかったようです。
怪我人も出たようですが、地震と言うよりも、驚いて二階から飛び降りたなどといったもののようです。

そういうわけで、今朝の『静岡新聞』を見ると、ヘッドラインは昨夜の地震ではありませんでした。
あいかわらず「連載記事」が、新聞の頭を飾っていました。
どうやら、県民の関心事は、地震よりも放射能のほうに恐怖を感じているようです。

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今朝の『静岡新聞』の連載記事「続 浜岡原発の選択」では、核燃料に代るエネルギーとして メタンハイドレート を紹介していました。
詳細は、『静岡新聞』を購読するか、@エス にアクセスしてみてください。

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震度 5弱の地震

ビックリした ! ! coldsweats02

昨夜、23時 58分頃、小生が、仲間のブログやホームページを眺めていたら、東海地方で強い地震がありました。

震源は駿河湾で、マグニチュード 6.1だったと、ニュースでは伝えていました。
駿河湾トラフ沿いということでしようか ?

小生の住んでいる地域では、震度 5弱ということで、拙宅が大きく揺れました。
でも、短い間でしたから、家の中は大丈夫でした。
引き出しが飛び出ただけでした。

近所の盗難防止装置が付いている車は、一斉にアラームが鳴り出しました。

とりあえず、停電も断水もありません。

今後も、余震があるでしようか ? bearing

Photo

今回の地震も、一昨年の 8月 11日に発生した駿河湾沖地震と同様に、激しい縦揺れの次に横揺れがありました。
短い時間だったために、被害が出る前に収まった感じです。

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しがらみ

離れると痛いし・・・

人生を半世紀以上やっていますと、いろいろな‘しがらみ’に縛られて、自分の思うようなことができないものです。
そんな我々を見た若者たちは、融通が利かない、頭が固い、勇気がない、覇気がない・・・などと批判します。
小生も若い頃は、長上の人を見ては もどかしく思ったものでしたが、今は批判される立場になりました。

たとえば、今話題になっている原子力政策の問題。
中立であるはずの保安院が、「やらせ」をしていたり、民主党に電力労組から三年間で一億円を超える献金があったなどと報道され、政・財・官の‘しがらみ’が次々と露呈されていますね。

そんななか、‘しがらみ’のない立場で原子力政策に当たるとして、菅首相はスタンド・プレーを続けていますが、不徳な首相がどんなによい政治をしても、結果はよくないことは目に見えています。

そんな首相批判をしている小生も、振り返ってみれば、原子力エネルギー推進団の勢力の末端に属しています。
今も入っているのですね。
これは、工場に電力会社から電気を供給してもらっている以上は仕方がないのですね。
公の場で、声を上げて「脱・原発」なんて言ってられないのですね。
もし、電力会社からの電気の安定供給が途絶えたら、製品の高品質は保てないのです。
それは、中国に行ったときに痛切に感じました。
日本では当たり前の安定した電圧、周波数を維持することは、実はスゴイことなんですね。

しかし、福島第一原発の事故を見ると、そのような‘しがらみ’などに囚われてはいけないと思います。
つまり、原子力事故が進行している今、原子力は、エネルギーの選択肢ではない・・・と思うのですね。

ところが、少しぐらいの事故で原子力政策を曲げるのは国益に反する・・・という人がいます。
日航ジャンボ機が墜落して 500人を超える犠牲者が出ても、航空会社は飛行機の運航を止めなかったではないか・・・というのですね。
今回の事故は 千年に一度の災害で起こったものだから、これを基準に考えることはないともいうのです。

はたしてそうでしょうか ?
原子力事故は「ドンマイ」で済ませられるものでしょうか ?

原子力の‘安全神話’は、完全に崩壊したのです。
そういうわけで、小生のホンネは「脱・原発」です。

でも、「ゆすり」「たかり」を目的とする市民団体による「脱・原発」と、同列にしてはもらいたくはないです。
小生にはその類の‘しがらみ’はありませんからね。

さて、‘しがらみ’という言葉を聞いて、思い出すのが 先月まで放送されていた 『JIN - 仁 - 』というテレビドラマの一説です。
それは、最終章後編で、開始 3分頃から始まる 仁先生と江戸火消しの総親方である 辰五郎との会話。

南方 仁先生が、新門辰五郎に 松本良順との話を戸惑いながらすると、辰五郎は「先生はしがらみが少くねえからな。松本先生も俺も、しがらみだらけだ。何か事を決めるときはまず考えちまう。これは徳川様にとって どうかってよ。けど、でっけえ目で見りゃそれが正しいかどうか分んねえわな。」としみじみと答えるのでした。

どうやら、‘しがらみ’から脱するには、タイムスリップしなけばならないのでしょうか ?

新門辰五郎は静岡県とのゆかりのある豪傑で、幕末では 徳川慶喜の静岡居住に従い、遠江国磐田郡での製塩事業にも尽力。のちには清水の次郎長とも兄弟分の杯をかわしたといいます。明治 8年 (1875年) に没、享年75歳。 

松本良順は、幕府おかかえの医師。このあと、会津戦争では野戦病院を設け負傷兵の治療に当たったため新政府から朝敵とみなされ捕われてしまう。明治 3年罪を赦され、山県有朋からの招聘により陸軍医として活躍。明治 40年に死去。享年 75歳。

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