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安全神話

絶対なんてないPhoto

先日、中国版新幹線が大事故を起こしましたね。
当局は、その事故の証拠となる車両を土に埋め、翌日、開通していました。

立ち直りの早さに胸を張る中国ですが、日本人の感覚とは離れたものです。

ところで、この重大事故を受けて、日本人技術者たちは口をそろえて「日本ではありえない事故だ・・・」と云います。

はたして、そうでしょうか ?

小生は、東海道新幹線の沿線近くに住んでいて、毎日、新幹線が通行する音を聞いています。

確かに、振動も騒音も、開通当初とは比べ物にならないほど静かになりました。
しかし、通勤の時にくぐる 新幹線ガード のコンクリート壁の劣化を見ては不安になっています。
小生が新幹線に乗りたがらない理由はそれなんですね。

確かに、日本の新幹線は安全で、それが神話になっています。
大地震が直撃しても、安全に停止した・・・と誇っています。

それは つまり、今まで新幹線は、多くの人たちの陰の力によって 微妙なバランスを保って運行しているからなんでしょう。
その努力たるや、国民栄誉賞に値するほどだと思います。

でも、だから今後も安全なんでしょうか ?
慢心の次には大事故が控えていることは、原子力発電所の事故でも経験しました。

中国の事故を対岸の火事だなんて思わないで、謙虚に見直す姿勢が大切ではないでしょうか ?

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コメント

中国の事故後の対応は
ただただ驚きでした。

でも私も
あらまさんのご意見のように
  今こそ日本は色々見直しをすべき時
と思います。

思い返せば
高度成長期といわれた時代の日本。

四日市喘息 水俣病 川崎病
光化学スモッグ etc etc etc etc
そして今 原発事故、、、、、、

今の中国を批判できない程の
沢山の公害をばら撒いてきました。

今こそ謙虚に我が身を見直す時
なのだと思います。

投稿: sue | 2011年7月27日 (水) 13時17分

sue さま、ありがとうございます。
中国はいまだに日本の後を追っているといわれます。
でも、専門家の話によれば、中国は日本のような安全な国には到達しないだろうと言います。
その理由は、中国固有の国家体制とその国民性です。

しかし、‘安全性’を中国と比較している場合ではないと思います。
原発事故をどのように収束するか・・・
世界はそれに注目し続けているようです。

投稿: あらま | 2011年7月27日 (水) 20時52分

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