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アルバイト 再開

不安な地方の雇用

最近は、震災とか構造的デフレの影響で、地方の企業は青色吐息が続いていますね。
仕方がないので、海外に活路を見出したり、中国企業に買われたり、廃業したり・・・。

そういうわけか、本年度も弊社ではボーナスの支給がありませんでした。
つまり、本年度から従業員全員を役員にしてしまったのですね。
ボーナスや手当ての代りに、「肩書き」を‘支給’したのでした。

しかし「肩書き」だけでは食っていけません。
そこで、やむなく小生もアルバイトを登録しました。

なにしろ地方では産業が脆弱ですから、以前から、都市に出稼ぎに行ったり、アルバイトをして生計を立ているのが大勢です。

小生も入職以来、何度も会社が傾き、その休業の間は、トラックやバスの運転手をしたり、飲食店でアルバイトをしました。
お陰で、鍛冶屋に必要な溶接やクレーンなどの資格の他に、調理師や大型二種の自動車免許を持っています。
危険物の免許もありますから、タンクローリーにも乗ったことがありますし、危険物の免許が要らないコンクリート・ミキサー車や保冷車にも乗ったことがあります。
逆に言えば、小さな街ですから、そこで生きていくためには 何でも乗れなければ生活できないのですね。
そうして、会社が再開されると、再び鍛冶屋として鉄を叩いたり削ったりするわけです。

小生の同僚の中には、建設関係のアルバイトをして、鳶から配管、電気工事までをこなしてしまう人がいます。

そうした意味では、地方の人は都会の人よりも たくましいのかも知れません。
でも、随分とムリをしてきたのも事実です。
そういうわけか、この街の男衆の寿命は短いですね。

さて、大学生の長女が、パソコンを買い換えろと言い出してきました。
専門大学に通う長女は、オモチャみたいなパソコンではなくて、本格的なパソコンが必要みたいですね。

仕方がないので、来月から、土日の運転手のアルバイトに登録しました。
そうしたら、さっそく某バス会社から話がありました。
時給 1,000円で、仕出し屋さんの送迎ということです。
小生の年齢ですと、もう、そのぐらいの仕事しかないのですね。

ちなみに、長女がやっている家庭教師の時給は 1,500円なんだそうです。

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コメント

あらま様  
アルバイト時給1,000円の父親が1,500円の娘さんのパソコンを買う理屈が分りません。  
愛情ですか、甘やかしですか?  押せば出る愛の泉も
この不況では枯れます。 無理は禁物です。 お財布も体も労わって下さい。  

投稿: 一滴 | 2011年7月31日 (日) 22時23分

あらまさん色んな免許もっていてどこでも暮らしていけそうですね。
たくましい!
私もそうですが、あと一人!卒業させれば少し気が楽になりますね。
もう少し、踏ん張らねば!
お互いがんばりましょう!

投稿: しーな | 2011年8月 1日 (月) 01時54分

一滴さま、お心遣いをありがとうございます。
さて、小生の主たる所得は鍛冶仕事で、運転手はあくまでアルバイトです。
以前は、バスのアルバイトなどは時給2,000円を下りませんでしたが、デフレスパイラルなんでしょうか、どんどんと落ちていきます。
長女の必要とするパソコンセットは高額で、長女のアルバイトだけではとてもムリでしょう。
もし、以前のように、小生にボーナスがあったら、学業に必要なものですから買い与えているところですが、今回はそういうわけにも行きませんでした。
親の所得は下がる一方、子供の学費は上がる一方です。
でも、6年制の大学で 今は 4年生。もう少しです。

投稿: あらま | 2011年8月 1日 (月) 06時24分

しーな さま、ありがとうございます。
あと一人・・・。
景気が悪い昨今、この一人が長く感じてしまいます。
ホント、お互いに頑張りましょう ! !

投稿: あらま | 2011年8月 1日 (月) 06時36分

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