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八十八夜の歌

ちゃっきり節

本日は、立春から数えて 88日目ということです。
この日は、母の 80歳の誕生日と言うことになります。

さて、なぜこの日が、88回目のという表記になっているのか疑問に思っていたので調べてみると、どうやら「遅霜」と関係があるようです。
つまり、立夏の 3日前というこの日は、「もう霜は降りてこないだろう・・・」と安心して、茶農家は茶畑のコモを外してしまいやすいようですね。
ところが、この日は意外と冷えて、遅霜が降りて「新茶」が台無しになるから、この日の夜は注意しなさい・・・ということらしいのです。
それで、敢えて、立春から88日目の夜は「注意しなければならない夜」ということで、八十八夜という雑節を設けたようです。Photo

最近の茶畑を見ると、大きな扇風機がありますが、霜が降りそうな夜は、その扇風機を回して、茶の木に風を送って霜が降りるのを防いでいます。
霜は、ほんの僅かな風があれは降りないのですね。

さて、この八十八夜の歌といえば「ちゃっきり節」。
この歌は民謡ではなくて、作曲者の町田嘉章が民謡をベースに童謡や西洋楽曲などの要素を巧に取り込んだ ハイブリット (雑種)と分類されているようです。
お座敷小唄・・・という側面もあるこの曲は、作詞者の北原白秋が静岡市内の料亭で聞いた芸者の言葉をもとに、30番も及ぶ詩を一気に書き上げたと言います。
元はといえば、静岡電気鉄道 (現在の静岡鉄道)が、昭和 2年 (1927年)の狐ヶ崎遊園地開催を記念して作ったもの。
それが、今では静岡のPRソングとして国民から愛されているようですね。

また、八十八夜という歌詞が出てくる曲に、『茶摘み』という唱歌がありますね。
でも、なぜか最近は歌われません。

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コメント

お母様のお誕生日
おめでとうございます。

その後のご様子は如何でしょうか。

静岡まつり 夜桜乱舞 いいですね。
もう踊りの仲間になるのは無理だけれど
一度行きたいです。

投稿: sue | 2011年5月 2日 (月) 14時16分

sue さま、ありがとうございます。
お陰さまで、母はまずまずです。
本日は、弟が母をドライブに連れ出してくれています。

さて、今年は東日本大震災の自粛と言うことで 前月に予定されていた静岡祭りは中止、夜桜乱舞も中止でした。
来年は、賑やかに開催できるでしょう。

投稿: あらま | 2011年5月 2日 (月) 15時56分

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