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災害見舞いの金品は、最寄の 社協へ

現地では 仕分けが出来ない状況

今回、東北地方を中心に日本を襲った 巨大地震。
「東北関東大震災」と名づけられたこの大規模な地震があった 3日後の今でも、現地では強い余震が続き、津波も押し寄せているようです。
結局、気象庁が再計算したところ この巨大地震の マグニチュードは 9.0といったもので、震源が異なる 3つの大地震が複合的に起きていたことがわかったそうです。

東北地方では、村々が壊滅的に破壊され、さらに、福島の原子力発電所の事故で洩れた放射能が、近くの住民を汚染している様子が伝えられています。

従って、いまだ、一般のボランティアが現場に入れる準備が整っていないようです。
いま、訓練を積んだ、全国のボランティア・コーディネーターらが、早急に一般の人たちが活動できるように環境整備をしています。

また、世界からの訓練を積んだ救助隊が現地入りして、救助活動を開始したようです。

また、罹災 3日目ということで、現地から日用品の品不足も伝えられ始めています。

そこで、全国の国民から、義捐金、救援物資の提供の申し出があるようですが、それを、今、現地に送付するようなことは、現地から特別な依頼が判明しない限り、絶対にしないでください。

これは、小生からのお願いです。

今、現地に救援物資を送っても、送る手段が確立していないので、物流ターミナルに溜まるばかりで 却って邪魔になるでしょう。

さらに、届いたとしても、それを仕分ける職員やボランティアがいません。

そこで、一番効率的な協力方法は、全国各地にある、社会福祉協議会に、義捐金や援助物資を送ったり持ち込むことです。

そこには、専門のボランティアがいて、集められて援助物資を仕分けて、効率よく現地に届けることが出来ます。

小生の経験上、救援物資のほとんどが、ゴミなんですね。
援助物資を提供した人には貴重な品だと思っても、専門的に訓練を積んだ人から見れば、ゴミだと思うものが、実際にあるのです。

たとえば、洗っていない衣類、生鮮食品は、数日で異臭を放ちます。
毛布や布団なども、洗っていないものは、結局、ゴミになります。
ですから、これは絶対に送らないでください。
他の物も汚してしまうことになりかねません。

とにかく今の災害現場では、仕分け作業が出来ないので、キチンと仕分けた物資を現地に届けることが重要だと思います。

生鮮食料は絶対に送らないこと。

洗っていない衣類や毛布なども送らないこと。
洗濯をして、しっかり干したものを提供してあげてください。

また、子供たちやご老人の慰めに・・・と、人形や小物、千羽鶴などを送る人もいます。
その気持ちは、たいへん良いとおもいます。
しかし、現地では、残念ながらゴミとか邪魔物になることが多いのですね。

ですから、現地への直送は控えて、必ず、最寄の社会福祉協議会、あるいは市町村の福祉課などを通して、ご協力をお願いします。

また、ボランティア・ビューローとかボランティア協会などの窓口も開いていると思います。
ですから、何か協力活動をしたい場合は、そうした専門的に経験や知識のある人に相談したり問い合わせることをお勧めします。

どうか、重ねてお願いします。

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コメント

とても重要な事なので
この記事を
 私のブログ記事内にリンク
 させて頂きました。

事後報告ですが どうか
ご了承くださいますように。

投稿: sue | 2011年3月13日 (日) 12時36分

sue さま、早速、応呼してくださり、ありがとうございます。
こんなときは、助け合いの気持ちが大切ですね。
それを効率的に運用するには組織的な活動が効率的だと思います。
何をするにも、まず、最寄の経験者と相談することが大切かと思います。

投稿: あらま | 2011年3月13日 (日) 13時36分

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