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ウィキリークス

世界的な暴露サイトWikileaks_2

師走も二日目ですね。
ここにきて、世界的な機密暴露サイト ウィキリークス がマスコミで報道されています。
アメリカの最高国家機密が次々と暴露されていると言うことで、アメリカ政府は危機感を抱いているようですね。

こうした暴露サイトは、インターネットの登場とともに立ち上がりを見せていたのですが、国家や大企業の絶対流出されるはずのない情報が簡単に公開されてしまう ウィキリークス の広まりについて危惧している人も多いと思います。

小生も、「一体、情報管理はどうなっているのだ・・・」と、思ってしまいます。

今年を翻ってみますと、いろいろな機密の流出のニュースで賑やかでしたね。
警察のテロ情報が 共有サイトから流出したり、尖閣諸島沖の衝突ビデオが 映像サイトで公開されたり・・・
こうした事実に対して、世間では、公開する人の道徳観念を問うよりも、機密を守れなかった脆弱性を問題視する傾向が強かったと思います。
さらに、公表された内容をみて、はたしてこれを機密にするほどの内容のものなのか・・・という声も上がりました。
なかには、「機密」を利用して自分の悪い行為を隠蔽していることが暴露された人もいました。
公金や会社の金、或いは他人の金を横領していることがバレてしまった人がたくさん出て来ました。
そうなると、公開できないような悪いことをする方が悪い・・・という議論も湧き上がりました。

そういうわけで、こうしたリーク行為について、世間一般では 割と好感をもって迎えられていると思います。Photo_2

特に、尖閣諸島沖衝突映像を流出させた sengoku 38 氏については評価する人が多かったと思います。
少なくとも 隠蔽しようとした 仙石氏よりも常識的だ・・・という意見が占めています。

・・・小生は、やはり職務規定や道徳を犯した点はキチンと罰せられるべきだと思います。

しかし、そうした罰則を続けていたら、リークした人が悪者になるというジレンマが続きますね。

Photo実際に、内部でしたか分りえない情報を公開することは、けっして良いことばかりとは言えないと思います。
公開してはいけない個人情報まで広めてしまうことにもなりかねません。

しかし、内部機密をよいことに、情報を隠蔽するなど不正行為をしている人が多いのも事実。
それはリークされても仕方がないと思います。

そこで、リークは服務規程に反する・・・という決まりの見直しが迫られてきていると思います。

もちろん、情報管理は責任ある人の下で、キチンと管理されてしかるべきです。
しかし、社会保険庁の愚行などは、内部告発などによって明らかになった部分も多いので、そうした告発者を保護することも大切なことだと思います。

そこで、告発内容の結果を審査して、告発してよい情報なら告発者を罰しない・・・という決まりを作ったとします。
そうすると、事の善悪は事後に委ねると言うことになり、善悪が問われないまま情報の流出を許してしまうことになります。
そうなると、やはり規律や統制は守れませんね。
乱れた社会になってしまうと思います。

・・・・難しい問題ですね。

いずれにしても、この ウィキリークス で暴露されてしまった政府や会社は、ウィキリークスを非難する前に、機密を守り切れなかったことを恥ずべきでしょう。

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