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新常用漢字

きょう告示

常用漢字の改定にともなって、本日より新聞表記の一部が変わったと、地方新聞では伝えていました。

そこで、今回の改訂で「岡」とか「藤」という字が追加されたので、「静岡県藤枝市」は、常用漢字として新たに表記できると言うことなんでしょうか ?

考えて見ますと、小生が購読している『静岡新聞』、以前から『静岡新聞』で『静おか新聞』ではありませんでした。
恐らく、『熊本県』も、昨日まで『くま本県』と表記されているわけではなくて『熊本』は『熊本』でしょう。

・・・・ということで、常用漢字とは一体どういうものなのか、あらためて知りたくなりました。

そこで、新聞記事によりますと・・・

常用漢字 法令や公用文書、新聞、放送など一般社会生活で使う目安となる漢字
1946年に告示された当用漢字 ( 1850字 ) を基に、81年に 1945字を定めた。
2005年に中山成彬文部科学相(当時)が見直しを諮問し、文化審議会が 5年かけて審議、今年 6月に常用漢字表の改定を答申した。
漢字のほかの目安や基準としては、学校で学ぶ教育漢字、常用漢字に含まれないが戸籍に記載できる人名用漢字、コンピューターで処理するために規格を定めた JIS 漢字などがある。 ( 太字は筆者、 『静岡新聞』 11月 30日 朝刊 )

・・・ということは、常用漢字とはひとつの目安ということで、どうしても使わなければならない、或いは常用漢字以外は使ってはいけない・・・というものではないということなんですね。

したがって、昨日までの常用漢字に「静」や「熊」がなかったのに、新聞が「静岡」とか「熊本」と表記をしても問題がなかったと言うことになります。

当然と言えば当然・・・
では、なぜ、そんなことを記事にしたかというと、当用漢字とか常用漢字の意味が、今ひとつ分らなかったからです。

ところで、「障害者」も「子供」も常用漢字なのに、新聞では「障がい者」あるいは「子ども」と表記しています。

これは、人権団体の圧力によるもので、漢字を平仮名表記によって「差別」をなくそう・・・という趣旨らしいのですね。

しかし、漢字を平仮名にすれば「差別」や「虐待」がなくなる訳ではないですよね。

漢字は日本の大切な文化ですから、人権団体の圧力によって使わなくされてしまうものではないと思います。

ですから、新聞やマスコミ各社には、人権団体に屈することなく、漢字を使ってもらいたいものです。

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コメント

えーーーーーーーーーーー

岡も藤も熊もなかったのですか!

知りませんでした

投稿: 佐為 | 2010年11月30日 (火) 20時13分

佐為さま ありがとうございます。
ご存知でしょうが・・・

http://www.aozora.gr.jp/kanji_table/

投稿: あらま | 2010年11月30日 (火) 21時23分

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