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親の年金に頼る子供

経済的虐待

今朝の NHK の総合テレビニュースでは、認知症の親が、その子供から経済的虐待を受けている様子を紹介していました。Photo

中年の子供が、親の年金を勝手に引き出していたのに、親の介護、擁護をしていないというのですね。

これで、認知症の人は、介護職の人たちから虐待を受けているばかりではなく、家族からも虐待を受けていることがあるという実態が浮き彫りにされていました。

もう、こうなると、安心してボケになれませんね。

背景には、長引く不況で定職に就けない人が、親の年金に頼わざるを得ない状況であるからだそうです。

それにしても、情けない話ですね。

拙宅の認知症の母も、寡婦年金を貰っていますが、全く、手をつけていません。
時々、我々子供たちが、母の貯金通帳を確認する程度です。

ところが、昨年、小生が渡航している間、その母の介護を叔母に頼んだことがありましたが、叔母はちゃかりと、母の預金から健康食品を買っていました。
母の膝が痛いというので、良いものを紹介してあげた・・・と言うのが叔母の弁でした。

僅か、二週間の間に 50万円が引き出されていたのですね。
マルチ商法の商品でした。

これも、われわれ兄弟が、母の貯金通帳を確認して‘発覚’しました。
それ以降、叔母に母の介護を頼むことを止めましたが、痴呆老人の僅かな預金も、その姉妹から狙われていることを知り、恐ろしく思いました。

叔母は、今でも、母に対して善いことをしてあげたと思っているようです。

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コメント

世知辛い世の中という言葉を通り越して情けない世の中になってきましたね。
介護の悲劇が報じられますがさみしいですね。

投稿: taka | 2010年10月29日 (金) 14時14分

taka さま、まいどありがとうございます。
中年がいったん失業すると、なかなか再就職できないなか、親の年金に頼る状況があるということが分りました。
親が亡くなっても、その事実を隠して、年金を貰いつづける・・・。
いつまでも親を頼るだなんて・・・。

投稿: あらま | 2010年10月29日 (金) 18時00分

あらま様
いつも拝読しておりますが、勉強になることが多いです
今後ともご指導をお願いします

投稿: 佐為 | 2010年10月29日 (金) 20時25分

佐為師匠。
こちらこそ宜しくお願いします。

投稿: あらま | 2010年10月30日 (土) 07時20分

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