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寛容について

出世しない原因

小生は、パートさんが工場に来る前までに、機械のセットを済ませておかなければなりません。Photo_2
そのためには、早朝に会社に来て、ラジオを聴きながらセットしています。

今朝のラジオは、「宗教の時間」。
(小生は、信心がないので、宗教の話を聴くのが嫌いで、その時間になると他局に切り替えるのですが、最近は、ラジオのチューニングさえも面倒になったので、そのまま聞き流しています。)

得体の知れない‘国師・霊験者’ ( 漢字が合っているのか分りませんが ) と呼ばれる講師が、出世しない人の特徴について語っていました。

ちょうど小生は、世の中の出世街道から外れたところを歩いているので、その話に興味が湧いて聴いてしまいました。

つまるところ、出世しない人は偏狭な人物で、寛容性に欠けると言うことのようです。

余計なお世話だ・・・と思いました。

そこで、小生は、免疫学の「寛容」について思い出しました。
生物にとって、体の中の異物は、ばい菌のように排出しなければならない場合と、食物のように受け入れなければならない場合とがあるそうですね。

異物を排出しようとすることを「免疫反応」といい、受け入れることを「免疫寛容」ということのようです。

ところが、ガン細胞が増殖した場合、生物の身体は、それを攻撃しているのですが、ある時、突然、その攻撃を止めてしまうことがあるそうです。
その場合も「寛容」というのだそうです。
つまり、癌の増殖を許してしまうのですね。
どうして許してしまうのか・・・未だに、そのメカニズムが分っていないようです。

そういうわけで、「寛容」が良いことばかりではない・・・という小生の‘反論’でありました。

そんなことばかり言うので、小生は、いよいよ出世から離れて行くようです。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

なるほど寛容性に欠けると出世できないのですね。
私も十分すぎるくらい思い当たります。

どこかの政府は酒鬼の船長にも寛容性がありますね。

投稿: taka | 2010年10月 9日 (土) 09時50分

taka さま、ありがとうございます。
解放され英雄となった船長は、泥酔で日本の巡視船に衝突したということのようですが、何が何だか分らないですね。
もし、中国政府に寛容性があるのなら、早く、フジタの社員を解放してもらいたいものです。
あわせて、ノーベル平和賞を授賞した民主化運動家も解放してもらいたいものです。

投稿: あらま | 2010年10月 9日 (土) 12時18分

寛容と妥協の違いをしっかり自覚せねばならないと思います。

思えば自民党は寛容の塊のような政党でした。独立を勝ち取るため、経済成長を為すため、国土の成長を達成するため。主義主張の異なる諸氏が自らの政治を実現するために政権を取っている自民党に集まり、派閥として党内野党を形成して党内政権交代を行い、政治を行ってきました。

しかし、小沢と竹下が不寛容を発揮して反発し、分裂した後は、いつの間にか政権を維持すると言う「手段が目的に代わって」しまい、社会党や公明党と連立を組むなど妥協と迷走を続け、最終的には国民の信を失うと言う最悪の事態に至ってしまいました。

一方の民主党は、「政権を取る事」が目的と言う、まさにソ連共産党や中共式の権力闘争を目的として、自民党のあぶれ組と社会党のあぶれ組が合同した政党でした。もう初めから妥協しかなく、手段と目的が入れ違っているような・・・。

一時は選挙のウマい小沢さんのおかげで、「国民の生活が第一」と言う歯が浮くようなセリフで政権をもぎ取った民主党ですが、結局やる事はてんでバラバラ、各人が全く逆の方向を向いて発言を繰り返し、何がしたいのか分からないままに日本を危機に追いやっています。

妥協するために集まった集団は、その妥協するための目標が達成された時に崩壊してしまいます。寛容と呼ばれるためには、しっかりとした幹があり、寛容になるに値する目標があってこそなのではないかと思います。

そう言えば、フジタ職員は解放されたらしいですね。日本人が廃棄したのかどうか定かでない化学兵器を処理しに行こうとしたら捕まり、しかも中国の法を犯したと証言し、謝罪と賠償をしなければいくらでも拘束するとは、法治国家のやる事とは思えません。まぁノーベル財団からも「人権軽視の国家」とレッテルを貼られる国だからそれが普通なのかもしれませんが。

むしろ彼らの厚顔無恥さとエネルギーは、これを機会に新しく「毛沢東賞」とか作って世界中の人間を勝手に表彰し始めかねませんから恐ろしい・・・。しかもそれを国民がよいしょするでしょうからね。全くもって始末が悪い。

投稿: ある大学生 | 2010年10月 9日 (土) 18時23分

ある大学生さま、ご教授をありがとうございます。
目的と手段とを履き違えてはいけないということですね。
それについては、小生も反省するところがあります。
何のための仕事なのか・・・
いつの間にか カネに振り回されていました。
そういうわけで、ある大学生さまには、小生のように本末転倒をせずに、寛容を発揮して、出世街道を邁進して、この日本を善導してくださいね。

投稿: あらま | 2010年10月 9日 (土) 19時06分

こんにちは。

「出世しない人」といっても“したくてもできない人”と“最初からする気のない人”がいますが、番組はもちろん前者ですよね。
当然後者の私としても“大きなお世話的”な番組内容だと思います。

ところで今も休日の早朝は宗教番組なんですね。
若いころ富士スピードウェイへ行く早朝ドライブの時にカーラジオでよく聴いてました。
詩吟の番組もありましたよね。


投稿: まさたみ | 2010年10月 9日 (土) 20時39分

まさたみ さま、ありがどうございます。
あいかわらず休日の朝は、宗教タイムですね。
キリスト教、仏教、新興宗教・・・
イスラム教はないですね。
また、NHKは詩吟でしたね。
どちらも興味がありませんでしたが、その時間帯はそれしかやってなかったので仕方なしに聞いていました。

投稿: あらま | 2010年10月 9日 (土) 21時41分

・・・済みません。その宗教の番組の一つ、いくつかは私がシナリオを書いたかもしれません。

父が最近まで10年間、その番組の担当でした・・・。他の番組もやっているのですが、今はその宗教枠の放送から梓なにがしの日曜歌謡なんとかのディレクターに異動になり、やっと本職ができると燃えあがっておる父であります。

そんなグダグダな父を支えてシナリオやかける曲(語りのバックミュージックやイントロ)のアドバイスをしています。

朝っぱらからコテコテな番組に仕上がっておりますが、良ければはがきでも送ってやってください。父も私も喜ぶと思います。

投稿: ある大学生 | 2010年10月 9日 (土) 22時57分

ある大学生さま、重ねてありがどうございます。
ご尊父様は、ラジオ放送のお仕事をされているのでしょうか。
こうしたお仕事は、時間との戦いと聞いております。

さて、そのご尊父様のお仕事のアドバイスをされているとか・・・

拙宅の愚息どもは、父親の仕事が何なのか、よくわかっていないようです。
まぁ、本人も何をしているのか分らないのですから、それももっともなことかも知れません。
新しい技術に追いつくことに必死でしたが、最近は、諦め気味です。

投稿: あらま | 2010年10月10日 (日) 06時21分

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