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日韓、大河ドラマ比較 - 1

日本は「史実」重視Photo_3

昨年の NHKの大河ドラマは「子供店長」でしたね。smile
そして、今年は、福山雅治竜馬伝
そういうわけで、今年の 高知 などは、スゴイ人気みたいですね。

とにかく、NHKの大河ドラマの対象地になると、必ずその地方は活性化するというジンクスが成立しているようで、各地方では観光課を中心に誘致活動が盛んなようですね。

その来年の幸運をゲットしたのは、滋賀県。当地の観光関係者が忙しくなりそうです。

ところで、このNHKの大河ドラマは、なるべく史実に忠実であることが求められているそうですね。
史実から極端に外れると、NHKに抗議が殺到すると言うことで、時代考証などは入念に調べ上げられてから製作するそうです。

なにしろ、そのドラマのゆかりの地域では、利害が直接絡んできますので、そのドラマが史実かどうかは死活問題にも発展するからです。

しかし、そうは言っても、全ての史実に忠実なわけではないようです。

そのひとつが‘ことば’・・・・

実は、聖徳太子の頃の中央日本では、古代の中国語を喋っていたようですよ。

しかし、地方ではその地方独特の土着民族の言葉があったそうで統一されていなかったようです。

しかも、時代によって言葉も変り、その言葉で演技をしたら、何がなんだかわからないと言うことです。

以前、文語調で作られた歴史ドラマを観たことがありましたが、肩が凝ってしまいました。

そして、農民たちが文語調で喋るなんて、違和感を覚えたものでした。

従って、史実に忠実な日本の大河ドラマとは言え、言葉は極めて現代的なんですね。

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コメント

最近の土曜時代劇とか木曜番組は逆に現代語現代語し過ぎてて厭な感じもしますよ。

大体聖徳太子の頃の古代中央政府にとって日本を支配する権力となりえたのは、先進中国の持つ仏教、陰陽術を始め数々の技術(当時)(仏教は統治の技術、陰陽術は予測可能性の技術)を独占していたと言う点にあります。だからこそ渡来系の蘇我氏や秦氏が国内代々の剛の者大連物部氏や大蔵の大伴氏に勝利する訳でして・・・。

そんなわけで中央政府の公式の公用語は中国語になります。今でいう英語ですね。当時の日本は技術も物量も何もかも後進国ですので何でも取り入れるのに必死だったと思います。

古代語古代語し過ぎるのも不可能です。大体今の若い人(多分0~40代位)は明治時代に書かれた手紙すら読めません。庶民用に書かれた学問のすすめさえ訳本が大量に出回る始末です。そう考えてみると現代語化は避けられないのかもしれませんね。

それでも・・・何と言うか、風格って言うか、雰囲気って言うか、っぽいって言うか、そう言うのは大事だと思いますよ^^;ドラマ制作も大変ですねぇ・・・。

投稿: ある大学生 | 2010年9月 7日 (火) 10時59分

ある大学生さま、ご教授をありがとうございました。
なるほど、冊封体制では、共通語が中国語と言うわけなんですね。
昔の言葉はわかりませんが、静岡県の方言の中には大和言葉が残っていると言われています。

とにかく、時代劇は『水戸黄門』ぐらいの言葉で十分ですね。

さて、先日、長女からメールで「カネオクレ」と着ました。
そこで、送金したら「カタジケナイ」ですって。

投稿: あらま | 2010年9月 7日 (火) 11時16分

ある大学生様

>体今の若い人(多分0~40代位)は明治時代に書かれた手紙すら読めません。
私は還暦を過ぎてますが、ぜんぜん読めません。
学問のすすめも現代語を読みました。
だって・・・しかたないですよ、使わないんだから

ところで本日は、丸ビルに行く用事があったのですが、岩崎弥太郎の展示で大賑わい
ただなのが良かったです

投稿: 佐為 | 2010年9月 7日 (火) 19時03分

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