ラップ療法
効果は如何ほど ?
以前、床ずれによる深い傷 ( 褥瘡 - じゅくそう - 圧迫性壊疽 )に、台所にある普通のラップを利用する方法を紹介したことがありました。
実は、この ラップ療法 は、閉鎖 あるいは 湿潤療法とも呼ばれ、床ずれ だけでなく、普通の 傷 や 火傷 にも効果があるということで、急速に普及しているようですね。
そこで、先日、交通事故で傷を負った次男に、そのラップ療法を試しています。
残念ながら、次男は写真に映ることを強く拒否していますから、他の人の写真を転用します。
写真のように、傷口を水洗いして、家庭用のラッブを載せて、周りをテープ固定します。さらに、その上にネットを巻いて出来上がりです。
(ネットは、おまじない です。)
消毒も、包帯も使わない、極めて簡単な治療法ですね。
さっそく、新しい皮膚が出来ている様子が、透明のラッブを通して目視できますよ。
とにかく、夏場の怪我は 蒸れて 治りにくい ものですが、この ラップ療法 は、受傷者にとっても動きやすく、痛みや痒みも少ないということで好評です。
痛みや痒みを覚えたら、患部を水で洗い流せば良いみたいですよ。
あとは、ホームページに記されているような効果が出るかどうかです。
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