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右翼 と 左翼

意味不明

最近、政治勢力を区分するものとして、「右翼」と「左翼」という言葉が使われています。

以前は、共産主義者を「」といい、国粋主義者を「」と呼んでいましたね。

また、同じ勢力の中でも、強硬派を「タカ派」と言い、穏健派を「ハト派」と言いました。
でも、今では「ハト」といえば、お母さんからお小遣いを貰う大人のことを言うそうです。Photo

ところで、ジャーナリスト 池上彰 氏 (写真) によると、右翼 とか 左翼 というのは、元はといえば、フランス革命の後に誕生したらしいのです。

つまり、議会 ( 国民公会 ) の右側に「保守勢力」が集まり、その逆の左側に「革新勢力」が集まったのが始まりと言います。

で、「」というのは、「」という意味で、成田空港の「ウイング」と同様に、単に「羽を広げた様」をいい、左右の翼を広げたような建物の形から来ているようです。
確かに、たくさんの議員が集まる議場は 議長の席を中心に扇型、つまり 孔雀の羽 のような形になっていますね。

そして、更に、池上氏のよれば、日本において 右翼 とは、「国に誇りを持とう」という勢力を指すそうです。
・・・ということは、「国に誇りを持てない」人の集団が 左翼 になるのでしょうか ?

もし、それが右翼左翼の違いだとすれば、右翼とは普通な人左翼とは可哀想な人・・・ということになると思います。

自分の国に誇りを持てない人なんて、世界的にみても不思議な存在ですよね。

確かに、昨今の 頻繁に入れ替わる日本の政権を見ていれば、外国に対して恥ずかしく、とても誇れるものではありません。

しかし、世界が認める日本の国家元首は、万古不易です。日本の信頼は、皇室の存在のお陰ですね。
そのお陰で、日本国民は、世界に向けて胸を張ることが出来るわけです。

この事実を公共の場で言うと、「あの人は、愛国者、右翼みたい」と言われてしまいます。

さらに、祝日の玄関先に日の丸を掲げれば、「あの人は、危ない人みたい」と言われてしまいます。

国民として普通のことをして批判されるなんて、まったく 意味不明 です。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

現在の内閣総理大臣閣下は5年前選挙に負けた時に、負け惜しみにテレビ番組で国民総白痴化時代と言ったそうですね。国民に選ばれて雇ってもらっといて白痴とはまぁ国民も舐められたものです。でもそれが総理やってて一時は60%も支持率あったんだからホントに白痴化してるのかもしれませんね。はぁぁ。

池上さんもテキトーですね。私は専攻とはいかないまでも近代思想やヨーロッパ近代経済、外交についてはそれなりに勉強してるつもりなので首を突っ込みますが。

国民議会におけるジロンド派(資産を持つ一般市民層、特権階級では無いが実力を持つ)と言われる右翼の思想は
「国家構造の大枠を護りつつ社会を漸進的に発展、改変して行こう」と言う、今で言う社会民主主義ベルンシュタイン派の元祖みたいな思考回路でした。つまりは穏健派ですね。

それに対して、ジャコバン派(資産を持たない一般市民層(スイスやスペイン近辺の山岳地方派))と言われる左翼の思想は
「国家構造を大胆に変革して社会を設計主義的に変革しよう」と言う、要は革命思想の原点ですね。マルクスが共産主義について語りだすのが50年だか60年だか後ですが、これに触発されたのは間違いありません。過激派と言えるかもしれません。

一つ、両翼それぞれ方法に違いはありますが共通している点があります。それは、「両者ともに、周辺の王制国家に滅ぼされつつあるフランスと言う国家に危機感と誇りを持ち、その国家を、国民を存続させるために社会を改革しようとしていた」点です。
両者ともに社会を良くする目的は、最初は差別的な政治体制の改革と言う小さな目的だったんですが、最終的には国民国家建設による権利享受と戦争勝利による民主主義体制保全に展開して行きました。その国の文化を護るため、その国の体制を護るため、何よりもその国の国民を護るために双方政治を行ったのです。(その後の展開はその熱さに伴って凄い事になりましたけど。)

愛国者である事は国民や政治家の基本だと思います。そうでないと、国のためと僭称してくそったれな政治をしたり、自分のメンツのために戦争を続けたり、特攻をさせたり、部下のせいにしたり、しっぽ切りをして戦後ものうのうと生きていたり、秘書のせいにしたり、開き直ったり、ルーピーと嘲笑われても気づかないふりをしてみたり、国費で社会主義の英雄にミーハーの勢いで会いに行ったり、自分の関心ある年金のそれも一部の分野にしか興味が無くてあとは全然動かなかったり、一部利益団体の利益のみ考えて国民全体にはどう見ても悪影響しか無いような政策を通したり違法行為を見逃したり、選挙のための選挙をやったり、選挙のための政策をやったり、etcetc...

政策を実現するための選挙でしょ?それで、その政策は日本国を発展させるもので無ければ意味が無いよね?全体の奉仕者として間違ってるよね?正直いま政治やってる人は・・・政治やって無い国民全般もですが、真面目に考えて欲しいですよ。自分が何者なのか。

なんでも良いんですけど、人間はレッテル貼りが大好きな動物です。分類して満足します。その分類の仕方が日本だけガラパゴス化しているのはよくある事ですが、右翼と左翼については特に変な分類のされ方している気がします。今さら分類の仕方を変えるのは憲法を変える並みに労力を必要とするためキツイかもしれませんが(学者も間違ってる事を承知で日本だけに限って使ってます)

まぁ外国語だと思って、話の通じる相手にゆっくり話して少しずつ変化させて行くしかないような気がします。幸いにも彼らは日本語を話すことができますので、彼らの言うように北の将軍様やイランの大統領を説得するよりは簡単だと思います。

・・・(そうでなければマスコミにでも入って中から変えるか?)

投稿: ある大学生 | 2010年8月 3日 (火) 17時48分

こんにちは。

同じ党なのに首相を変えようとする、大事なことを先送りにする・・・これだけじゃないですけど、こんな政治じゃ“誇り”なんか持てませんね。
海外旅行中に現地の方と政治の話になったらどうすればいいのでしょう?
黙ってそ~っと逃げるしかないですか・・・run

投稿: まさたみ | 2010年8月 3日 (火) 19時40分

ある大学生さま、ありがとうございます。
貴兄の憂国の念が伝わってきます。
「この国を何とかしよう ! ! 」という気持ちで政治家になったはずなのに、いつの間にか、私利私欲に陥り、保身に終始したり、売国行為をする政治家が多いのも、人類の史実かもしれませんね。
権力、金力を得ると人間性が変ってしまうのは残念なことです。
青雲の志をいつまでも持ち続ける人でありたいと思っていたら、いつの間にか半世紀が過ぎていました。
「少年老い易く・・・」と言います。
どうぞ、有意義な人生を送ってください。
期待していますよ。

投稿: あらま | 2010年8月 3日 (火) 19時48分

どーかんです

ほかに言うことなし

あらま様は私の分身か? 笑

投稿: 佐為 | 2010年8月 3日 (火) 19時51分

まさたみ さま、ありがとうございます。
上海万博に行った日本人が、中国人から「総理大臣がコロコロと変って大変ですね・・・」と、慰められたようです。
こんな日本では、国際的な信用なんてないですよね。
でも、これは政治家を選ぶ日本国民に責任があることは明白です。
ブレているのは政治家ではなくて国民だと思います。
政党政治をしている国家ですから、国民がその時々の気分や欲で政党を変えるとこんなことになるのです。
また、日本人の政治家任せのツケが、こうしたカタチで現れていると思います。
現在、また、ねじれ国会現象になってしまいました。
こうなると、決まるものも決まらなくなり、国民にとっては不幸な状態だとおもいます。
はやく、ちゃんとした状態にしないと、不景気は続き、国の借金は増えるばかりでしょう。
そして、そんな国に誇りが持てないのは、ヘンな人に日本を任せているからでしょう。
今度こそ、ちゃんとした人を選びたいものです。

投稿: あらま | 2010年8月 3日 (火) 20時08分

佐為師匠、コメントをありがとうございます。
同意を得られて光栄です。

投稿: あらま | 2010年8月 3日 (火) 20時12分

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