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銭湯の財務大臣たち

意見が 二分

本日は、久しぶりに銭湯に行ってきました。Photo_2
銭湯と言っても、福祉会館の中にある風呂で、市民なら 100円で入ることが出来ます。
つまり、高齢者向けの銭湯ですね。
そして、ここに来るメンバーは決まっていて、小生は、なんとかその仲間に加えてもらっています。

毎日、いろいろな話題が上るようで、本日のお題は、「日本の借金をどうするか・・・」

すると、お湯に浸かった‘財務大臣’やら‘金融担当大臣’らが現れて、それぞれ 持論を展開します。
なにしろ、日本の借金は、国のものだけでも 900兆円を超えたといいます。
普通の国なら破綻していますよね。

しかし、日本国民は多額の預金、有価証券を保有していますから、まだまだ借金しても大丈夫・・・なんていう人がいます。
でも、これって、私有財産を国の借金のために差し出した場合の話でしょう ?
誰だって、自分や子供の将来のための貯金を 国に巻き上げられるのはイヤだと思いますよ。

さて、本題は、この膨大な借金をどうするか ?
日本航空のように、借金をチャラにしてもらうように、銀行に頼みましょうか ?
つまり、日本国債を全て無効にしようというものです。

日本国債は、ほとんどが国内で買われていて、そのほとんどが日本銀行や一般の銀行が持っているんだそうですね。
そこで、国債を無効にするなんて、そんなことをすれば、銀行はたちどころに破綻してしまうでしょう。
そうなれば、ペイオフということで、 1千万以上の預金は没収されてしまいます。
それが終ってから、銀行の再建。
どうやら、国は、それを企んでいるようですよ。

でも、そんなことをしたら、国内はもとより、国際的にも国として、そして円の信用が無くなってしまうでしょう。

次の手段は、政府紙幣の発行。
この案は、麻生内閣とともに消えてしまったものです。
お湯に浸かった‘財務大臣’によれば、政府紙幣を発行すれば、通貨が増えてインフレになり、デフレスパイラルから脱却できるだろう・・・と期待するようですが、これはまさしく  机上の空論 ですよね。
そんなことをすれば、高インフレに陥り、円の価値は大きく下がり、国際的な信用がなくなるでしょう。
つまり、何の根拠もない 円天 みたいな贋金を認めようというもので、これは国家的な詐欺になります。
お金と言うものは、発行するに当たり、ちゃんとした根拠がなければ意味がないのですね。

そういうわけで、この銭湯の財務大臣たちによる会議では、国債を不渡りにする、第二通貨を流通させる・・・と、奇策が提案されましたが、いずれもダメみたいですね。

そんな話を家内にしたら、「話しでだけでなく、是非、頑張ってください。( ̄ー ̄)ニヤリ 」だって。

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