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『田母神大学校』

国益を考える

久しぶりに、本の紹介です。Photo_3
この本は、元航空幕僚長であった 田母神俊雄氏 ( 写真 ) が書かれたもので、現今の時事に即した内容です。

この著書では、国民が自国の国益を考えるように促しています。
経済、雇用も大切ですが、国家にとって一番大切なことは「独立」であり 「統合」であり 「国防」であることがよく分ります。
そうして、狡猾な アメリカ 中国 に対して脇を固めることを促しています。

そのキーワードが・・・
○ 米国の「年次改革要望書
○ 日中記者交換協定
○ 教科書検定 『近隣諸国条項』

その他に・・・・
○ 「背広組」と「制服組
○ 統御、80 対 20の法則

などが参考になりました。

田母神氏は、戦争のない世界を望んで、このような本を著したようですね。
そのために、日本は何を考え何をすべきかを平易な文章で示しています。

また、本書では 郵政民営化 を批判したり、官僚の天下り談合 の容認、核武装 の推進を提唱していて、小生も、田母神氏の意見に総て賛成ではありません。

しかし、そうした考えに至った理由が簡潔に示されていて、それはそれで非常に参考になりました。

次回、『田母神大学院』 ? が刊行されることを期待しています。

田母神大学校』 2010年 2月 28日 第一刷 徳間書店 218ページ 
ISBN978-4-19-862914-4

ところで、静岡県知事が、今、開催されている上海万博に、静岡県から富士山の標高にちなんで 3,776人の人員を送ると表明しています。
それは、まるで‘朝貢団’です。そんなことは、国益を損ねる愚行です。
静岡県知事には、是非、本書を読んでもらいたいと思いました。

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