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2010年3月

生ゴミの水

仮想水

本日をもって、小生の自治会の役員は全て終ります。
特に、環境衛生自治推進協会  ( 環自協 ) は長いことやらせていただきました。

この場合の「環境衛生」の対象は、おもにゴミ置場 周辺です。
この ゴミ置場 設置 維持 とを自治体が主体となってやるということなんですが、小生ら 環自協の役員は、ルールを守らない輩、つまり、不法投棄 との戦いでした。

その不法投棄ゴミは、在日外国人が捨てるゴミよりも、遠方から捨てに来る事業ゴミのほうが多いようです。
つまり、事業所にとってはゴミ処理にはお金が掛かるので、タダで処理してくれる一般ゴミ置き場に捨てに来ることがあるのですね。
そこで、近くのゴミ置き場では不法投棄がバレてしまいやすいので、夜、皆が寝静まった頃、はるばると遠いところに行って、コッソリと捨てて来るようです。
しかも、燃えないゴミを、平気で燃えるゴミ置き場に投げ入れたりもしているようです。
そこで、監視カメラ を取り付けても、すぐにそれが ダミー だとバレてしまうのですね。

中には、未配達と思われる メール便 とか フリーペーパー などかゴッソリと捨てられていることがあります。こうした DM は、たとえ配達されても見ないで そのままゴミ箱に投げ入れる人が多いですからね。ですから、捨ててもバレないと思った配達員が捨てるのでしょう。

そして、もうひとつの難問は、家庭から出る「生ゴミ」です。Photo
これが動物のエサになるので、カラス とか ネコ が散らかしに来ます。
さらに、夏場になると悪臭を放つので、ゴミ置場の周辺住民の苦言を聞かなければなりません。

ところで、ゴミを分別するようになって気がついたのは、ゴミの種類として容積的にはプラスチックスのゴミが大半を占めているのですが、重量的には 生ゴミ が占めているのですね。
その「生ゴミ」の主成分が、実は、水分なんです。
そこで、生ゴミ を出す時は 水分 をよく切ってから出して下さい。・・・と呼びかけるのですが、現実には 汚水が下に溜まったゴミ袋が出され、カラスなどによってその袋が破られて、ゴミ置き場にその汚水が放出され悪臭を放つわけです。

ところで、その生ゴミの主成分であるは、ほとんどが海外から輸入されたものなんだそうです。
それを怪しい団体の説明によれば、「仮想水」と呼ぶそうです。
つまり、生ゴミ水分のほとんどが、水道の水ではなくて、輸入食物に含まれた「仮想水」なんだそうですね。

その話がどこまで本当なのか分りませんが、わざわさ捨てるために海外から「」を輸入するなんて、勿体ない話です。

でも、拙宅の生ゴミをよく見ますと、鯖の麹漬け の骨は北欧産ですが、キャベツの表皮も、人参、大根などの野菜の皮は、全て日本産だと思われますから、拙宅の場合はこの話は当てはまらないような気がします。

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百花繚乱

花持ちがよい 22327_2

もうすぐ4月ですね。ところで、今月の気候は変化が激しかったと思います。
暑い日があったと思うと、その翌日は 10℃以上も下がったり、春の嵐が5キロ先も見えないほどの黄砂を運んできたりで、体調を崩す人が多かったと思います。

近年は、桜の開花がドンドン早くなり、卒業式には咲き始め、入学式の時にはスッカリ落ちているのが普通になってしまいました。( 写真は今朝の近所の桜の様子 )

Photo さて、今までは通勤は徒歩でしたが、今月から車を利用しています。
そこで、運動不足の解消ということで、本日、いつもより遠く散歩をしました。
すると、白いタンポポみたいな花を見つけたので 写メで撮ってみまた。(左の写真)

また、拙宅の庭を見ると、まだ水仙が咲いています。Photo_2
先月から楽しませてくれています。今年はどの花も花持ちが良いような気がします。(右の写真)

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労働者

日本人は ワークマン

人事異動のシーズンです。このところ新聞は、紙面一杯を使って、異動名簿を掲載しています。

そこに名前が載るのは、管理職とか教職員で、小生のような「名ばかり管理職」はお呼びではないようです。

当ブログでは、管理職ではなくて一般労働者を話題にしたいと思います。

さて、昨日まで、この会社の事務員さんをどうするのかが問題になっていましたが、前職が戻ってきてくれることになり、まずは安堵しました。

とにかくこの会社は、勘定の仕方に問題があって倒産したわけではないので、前職が戻ってくれることは嬉しいと思います。

( ここの事務室にあるパソコンとか CAD などは、特殊ですからね )

しかも、この事務員さんらは有能な人たちばかりです。

彼らを見ていると、日本人の有能さを感じてしまいます。

ところで、日本人の 有能 に関して、英語の「労働者」という意味の単語で考えてみたいと思います。

英語で「労働者」というと、二種類あるようですね。

一つは、labor ( labour )

もう一つは、worker ( working man )

以上の二者の違いは、頭脳労働者のことを a brainworker と呼び、肉体労働者のことを a manual laborer と呼ぶように、自ら進んで考えて働く人を ワーカー と言い、隷属的な仕事をする人を レイバー と区別しているようです。つまり、監督が必要とする労働者のことを レイバー と言うようですね。

Photo しかし、たとえばかつての小作人と呼ばれる人々でも、彼らは 決して レイバー ではなかったと思います。

それは、古書を見ても分るように、昔の農民のほとんどが小作人であったようですが、彼らは過酷な年貢を納めるために、いろいろと創意工夫をしていたことが分ります。

もちろん、強制的に仕事を強いられて、生涯を隷属的に終わってしまった人もたくさんいたでしょうが、その中でも頭を使って効率的に仕事をしようと考えた人もいたようです。

それが、品種改良として現れていたり、治水工事などの土木工事として残っています。あるいは農工具の改良として残っているのですね。

そういうわけで、肉体労働者が必ずしも レイバー とは限らないようです。Photo_2

ところで、肉体労働というと、エジプトのピラミッドを作るとき、ムチを打たれて巨石を動かす奴隷の姿を想像しますが、実は、ピラミッドにしても巨大な仏像や神殿を建設する労働者は、隷属的ではなく、自発的な信仰心によって建設されたものが多く、必ずしも強制労働ではなかったそうですね。

ところが、ISO の世界では、労働者を レイバー 扱いにしているような印象を受けます。

それは、 ISOマネジメントシステムの成り立ちから見ても分ります。

それが、日本の労働者が ISO に反発する理由なのかもしれません。

しかし、少なくとも日本人の労働者は ワーカー、テクニシャン 或いは アーチスト ですから、監督がいなくても 自発的に働くと思いますよ。

それどころか、日本人は、経営者や先輩の考えを察して、一言に対しても 十で返す心意気があります。

特に、有能な事務員さんは、会社の空気を察して同化して、何も言わなくても事務を完遂させてしまいます。

そういう日本人のお陰で、日本式経営が成り立ってきたいると思います。( もちろん、それが良いことばかりとは言いませんが・・・)

そういうことで、経営にしても マネジメントシステムを構築するにしても、日本の労働者の自発性を活用するような方式を模索するのが、持続的発展の可能性が高いと思います。

そして、そうした雰囲気がイノベーションを産むのだと思います。

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会社の生産能力

会社の力量

新しい会社に移って 3週間なのに、既に体も心も ヘトヘト です。2010031908070000
慣れない仕事は難しいものですね。

さて、この会社を再起動させるにあたり、はたしてこの会社の本当の生産能力はどのぐらいなのか気になるところです。

既に 注文は入っているのですが、そんなに安い単価で会社が運営できるのか不安なんですね。

前回でも記したように、この会社が倒産したのは、リストラをし過ぎたのが原因なのですから、この会社の適正人員とか適正な仕事量がどのぐらいなのか、正確なところを知りたいのです。

もし、また力以上の仕事をしてパンクでもしてしまったら、再起動させた意味がないですからね。
ですから、どうしても個人の「力量」とか会社の生産「能力」を正確に把握する方法を知りたくなるのです。
( 「力量」も「能力」も、英語では ability と言うようです )

そこで、「力量」を ヤフーで検索すると、まず第一に出てくるのか、わが師 佐為さまのホームページです。

http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/iso43.htm

ここでは、わかりにくい「力量」という概念を 簡単な数式で説明してあります。

しかし、実証された能力を 「力量」と定義するならば、実証されていないものは、どのように推定すればよいのでしょうか ?

それよりも、今 僅か 10足らずの人員で、はたしてこれだけの設備を動かせるのか心配になります。

ところで、いまの経営者側とか管理する側から見れば、「力量」とはどんなものと考えているのでしょうか ?

小生は、おそらく彼らは「力量」とは使うものだと考えていると思います。
つまり、乾いた雑巾を絞ってまでも使い切るものなんでしょうね。
そのために、個々の「力量」を正確に量り、その能力を使い切ることが、その会社の「力量」だと思っているのかも知れません。

しかし、我々現場の人間にとって、力量とは育てるものだと思っています。
あるいは、引き出すものと言って良いと思います。
少なくても、無理をさせて潰してしまうものではありません。

ところが、今の時代は、職を求める人がたくさんいますから、人なんて使い捨てをする時代なんですね。
そんな粗末な使い方をするので、人が育たないと思います。

こうした悪循環が、いまの社会を行き詰まりの状態にさせてしまったのだと思います。

小生はそう思っていても、この会社の新しいオーナーも、人なんてゴマンといるのですから、多ければ切ればいいし、少なければ足せばよい・・・ぐらいにしか考えていないようです。

何か、先が見えているようです。

( 写真は、この文とは関係ないのですが、拙宅の庭に咲く ラッパスイセン )

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転造

うまくいかない・・・

お彼岸です。Photo
ことしは、花の咲くのが早いので、いろいろな花が楽しめます。
拙宅の庭に、菜の花が咲き続けているので、それを撮ってみました。

さて、小生の新たな職場は、部品工場です。
いままでのように完成品を製造する会社ではないので、 が勝負です。

この工場の設備のひとつに、「転造盤」という機械があります。
これは、ネジなどを量産する機械で、小生はその機械の「ダイス」と呼ばれる型を作っています。

小生にとって「転造盤」という機械は、初めて取り扱うものなんですが、それがなかなか上手く行かないのです。

単純な形のものならアジアで作らせるのですが、ここで要求される条件は、形状といい、寸法といい、極めて厳しいものです。
さらに、材質が硬いので、量産するに、その形状の維持に問題があります。

前職の担当者は、そうした難問をクリアしてきたようですが、小生のような初心者は頭を抱えてしまいます。
なにかコツがあるのでしょうが、分りません。
前職のメモでも残っていれば、それがヒントになるかもしれないのですが、何も残っていないのですね。

そこで、知人を頼りに、実際にスキー板のネジを製造している会社に行って「転造盤」の見学をさせていただきました。
そこでは、その機械に携わって 30年にもなるオバチャン工員さんたちが活躍していました。
その仕事振りを見せていただき、カルチャー・ショックを覚えました。

まず、そのオバチャン工員さんたちの技能の高さには驚きました。
まさに不可能を可能にしているのですね。

それを詳細に説明するのは極めて困難です。
簡単に言えば、熟練の技、つまり「ゴッド・ハンド」でなんですね。

この「転造盤」のように、原理が簡単なものほど、実は職人の カン と コツ が要求されるものだと思います。

そして、日本の産業は、そうしたオバチャン・パワーに支えられていると、つくづく思いました。

今、ベトナムの女性の器用さが話題になっているようですが、日本のオバチャンたちには足元にも及ばないと思います。

とりあえず、彼女たちの仕事の様子を見せてもらい、だいたい分りましたが、それには訓練が必要です。
この歳になって、新たな挑戦には苦痛が伴いますが、なんとかオバチャンたちには負けないように頑張りたいと思います。

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倒産の理由

カンバン方式

小生がお世話になっている会社は、一昨年に倒産していた会社です。Bne483
それを復興させようとするのですが、小生には この会社を復興させるメリットが分りません。
たいしたコア技術を持っているわけでもないし、この会社のどこに魅力があるのかわかりません。
でも、どうしても前社長らは復興させたいようです。

しかし、その前にやるべきことがある筈です。
それは、倒産した原因を整理して、それを今後に活すということです。

そこで、関係帳簿類を見ても、どんぶり勘定をしていたわけでもなく、資金繰りもそんなに悪くはないようでした。

やはり原因は、労働条件にありました。

この会社でも、製品を安価にするように要求され続けたので、人件費を大幅に削減させる必要に迫られたようです。
そこで、大胆なリストラを断行。残った従業員らには過酷な労働を強いていたようです。
そして、休んだり辞めたりする従業員が続出し、仕事ができなくなったわけです。

さらに、アウトソース つまり 派遣労働者を導入したので、技術の伝承が途切れてしまいました。

しかし、何よりも破綻した原因は カンバン方式に対応したからでょう。

このカンバン方式とは、納期と個数が示されたカード ( カンバン、管理板ともいう ) が挟まれたケースが流れてくるのですが、そこに記されている オーダー を絶対に満たさなければならないというものです。

つまり、リレーで言うバトンみたいなもので、そこで落とせば総てがオジャン・・・という連帯責任方式なんですね。

ですから、工場では、回収のトラックが来るまでにその製品を作り終えていなければなりません。
さらに、トラックは、定時に積んで、定時に降ろさなければなりません。
ですから、トラックは高速道路でも普通道路でも定められた速度で運行しています。
つまり、倉庫なんて要らない方式が カンバン方式です。

そのために、製造現場でも流通現場でもミスなんて絶対許されず、そのためにムリを続けることになります。
途中で事故があろうが、親が死のうが、何があっても、その仕事を納期までに遂行させなければならないのです。
その結果、そのムリな要求に耐え切れなくなり、離脱してしまうのですね。

この会社も、カンバン方式生産ラインから外れてしまったようです。

こうした カンバン方式は、親企業にとっては都合の良い方式ですが、中小企業にとっては酷な方式です。

やはり人間は、絶対、つまり‘’を作ってはいけないようです。

ところで、このカンバン方式の元祖は、アメリカの自動車会社 フォード みたいですね。
フォードは、ベルトコンベアー流れ作業をさせて大量生産させる方式を採用しました。
そのために、設計の規格化、部品の規格化が必要となったわけですね。 (この時点でフォードは、既に ノックダウン方式 を採用させていたようです)

Photo_2 その止まらないベルトコンベアーによって、労働者は人間性を失われてしまったようです。
それを捩(もじ)ったのが、チャップリンの映画 『モダンタイムス』なんでしょう。

労働者にとって、カンバン も 止まらないベルトコンベアー も同じ 神様 なんですね。Photo_3

どうやら、人類はこのコンベアーに慣れてしまい、それが好きになってしまったようです。それが、回転すしなんでしょうか。

冗談はさておき、ベルトコンベアー方式から始まった究極のライン方式が、トヨタのカンバン方式ということなんでしょ う。

こうして、日本のカンバン方式は、グローバルスタンダードとなりましたが、その反感にも根強いものがあります。

現在、アメリカで、トヨタ叩き が横行しているようですが、どうやら、その原因の一つには、日本発の非人間的な国際標準規格 ? に対する 反感 が潜んでいるようです。

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銀行の ISO

銀行に EMS は必要か ?2010031515070001

新しい会社の近くで‘つくし’を見つけました。
3月も中旬になり、明日は彼岸の入りなんですね。

さて、先月、ISO に関して小生の愚考を披瀝しました。
しかし、今、読み直すと ヒドイ 内容ですね。
とにかく格子だけを簡単に記したので、内容が飛躍していました。
そこで、改めて、記し直したいと思います。

さて、最近、銀行関係者と話す機会が多くなりました。
それは、3週間後に結婚式を控えた長男の結婚相手の両親が 銀行マンなので、その関係もあるかもしれません。
しかし、実は、今月からお世話になっている会社のことで 銀行と相談しなければならないという事情があるのです。
そこで、友人とか従弟とかが支店長をしている銀行に行くわけですが、彼らから聞く話は ボヤキ ばかり・・・。
不可能なノルマを抱えて、うつ病に陥る同僚支店長たちの話ばかりをしています。

ところで、その銀行の支店長をしている彼らは、企業の経営指導もしていて、ISO認証のお手伝いもするんだそうです。
実際に、その銀行も 環境マネジメントシステムである ISO 14001 を取得しているようです。
銀行の ISO といえば、「金融サービス」の ISO/TC 68 だと思いましたが、なんと 環境マネジメントシステム  ( EMS ) を取り入れているのですね。

ところが、小生が会った支店長たちは、得意先に対して ISO 取得のお手伝いをしているのに、自社の ISO には疑問を抱いているんだそうです。
「銀行に ISO なんて必要なんだろうか ? 」Symbol_k01

「そもそも、環境に配慮した金融とは 一体何だろうか ? 」

支店長たちがそんなでは、銀行の ISO マネジメントシステムは 最初から破綻していると思わざるを得ません。

銀行が EMS を実践している具体的事例として・・・
紙・電気の節約は もちろんですが、クールビス、自転車の活用などが挙げられるそうです。
しかし、銀行マンが クールビス をするには、社の内外共に抵抗があるそうです。
Photo 特に、女性の行員が、地元の衣装を着ることは抵抗があるようです。
その胸元が開いた衣装は、男性客には人気がありますが、着せられた女性行員は嫌がっているようです。( 写真、開いた胸元を締めて撮影に臨んでいます )
また、ある銀行では、女性の制服を廃止して、普段着で仕事をしていましたが、それもスグに制服が復興しました。

やはり、スーツでビシッと決めなければ、信用してもらえない職種のようですね。

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‘信頼’を貶める

アメリカの狡猾さ

Photo 古いのですが 世界の日本人ジョーク集 という著書があります。これは、当時の外国人が日本人を評したものなのですが、その最初のジョークを引用してみます。

第一章 ハイテク国家像 - クルマからアイボまで

【 最先端技術の国 】

● 不良品

あるアメリカの自動車会社が、ロシアと日本の部品工場に以下のような仕事の発注をした。
「不良品は 1000個につき 1つとすること」
数日後、ロシアの工場からメールが届いた。
「不良品を 1000個につき 1つというのは、大変困難な条件です。期日にどうしても間に合いません。納期の延長をお願いします」
数日後、日本の工場からもメールが届いた。それにはこう書かれていた。
「納期に向けて作業は順調に進んでいます。ただ、不良品用の設計図が届いておりません。早急に送付してください」

これは、5年ほど前に紹介された ジョーク です。この本が示すように、日本の製品について世界は絶大な‘信頼’を置いていました。
ところが、一昨年から世界を襲っているアメリカ発の世界恐慌。
アメリカは、マネー資本主義の反省から、モノ作りの原点に立ち返って自国の産業の再興を図ろうとしたところ、大きな壁に当たったようです。
それが、日本製品の確固とした‘信頼’。Car07
アメリカは、その‘信頼’を超えたものを作らなければならないのです。
ところが、その日本の‘信頼’はさらに確固としたものとなっていて、容易に超えられないものだと改めて知ったアメリカのオバマ政権は、なんと、日本の‘信頼’の切り崩しに着手したのです。
そのイケニエとなったのが トヨタ自動車のハイブリットカー、プリウス なのですね。
アメリカの自動車産業、特に首位を トヨタ に奪われた GM にとっては、トヨタ を排除しなければ 自社の再興はないと考えたようです。
( まったく、単純な思考回路です。)

そこで、アメリカの政界と実業界は、トヨタ車にイチャモンをつけはじめました。
最初は、フロアマットを重ねるという ドライバーの使用ミスによって引き起こされた事故を、マスコミを使って トヨタ車の不具合による事故のような印象を持たせたことから始めました。
重ねたフロアマットがアクセルペダルに挟まり、アクセルが戻らない・・・なんてことは、自動車を製造した側の問題ではなくて、明らかに使用者側の問題ですよね。

ところが、買ってもらう・・・という立場は弱いものですから、そうした不当な訴えに対しても対処しなければならない・・・と、トヨタは考えたようです。
それが、前代未聞の大リコール。
リコールと言っても、隙間を埋めるだけのもの。
われわれ技術者からみれば、こんな結露の対策なんてしていたら、切がありません。

しかし、そうした弱気な対応に 狡猾なアメリカは見逃しません。
さらに、データを捏造してまでもトヨタ車を問題化しようとしています。

そのうちに、トヨタ車をわざと暴走させて賠償金を取ろうとする輩まで出現。

もし、トヨタ車が不具合と言うのなら、アメ車なんて不具合どころか欠陥商品、危険物です。
今でも部品の脱落、オイル漏れ、配線のショートは日常茶飯。火災事故なんて新聞ネタにもなりません。そして最悪の燃費。それがアメ車のなんですね。
そして、圧倒的なパワーとデザイン。それが、アメ車の人気です。
つまり、アメ車の人気は欠陥が多くて手間が掛かるところなんですね。
見た目はグラマーでも扱いにくい アメリカ女 と似ています。
そうした日本車にないところが、アメ車の人気の特徴です。

こうした製品を作るアメリカの企業と政府に、日本の一企業は虐められ続けています。
そろそろ、日本政府も援護してあげないと、日本全体がさらに埋没してしまうと思いますよ。

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資格マニア

就職にそなえて

本日は、次男の通っていた調理師学校の卒業式なんだそうです。Cooking_a13
その式には、次男が今春卒業した高校の校長も列席するんだそうです。

次男は、昼間、水産高校に通学しながら夜間の調理師学校に通っていました。
その水産高校と調理師学校とは何かの提携をしていたようですが、その詳細はわかりません。
とにかく、水産高校の学生がその調理師学校に入るときは、授業料の減額などがあったようです。

いずれにしても、次男は、その調理師学校で社会人の生徒と交流して、彼らからいろいろな刺激を受けたことは、部屋にタバコの吸殻があったことから見ても間違いないようです。

とにかく、次男は上の長男・長女とちがい反骨精神といいますか親に反抗する頼もしい人種でなんですね。
従って、親に内緒でいろいろなことをしているようです。

Bike_a08 そのひとつが、バイクの免許。どうやら、先日、取得したようですよ。
聞くところによると、今のバイクの免許は、大型とか中型に分かれていて、次男は長男と同じ中型の免許を取ったようです。

さっそく、明日から独りで 京都 に出かけるようです。そして、インターネットで知り合った友達と京都で合流して、奈良などの古都をめぐるという 一週間の 卒業旅行 をエンジョイするんだそうです。
・・・・そのように、次男は家内には話していたようです。

そして、帰ってきたらそのまま名古屋の 就職先 に 研修 に入り、入社式 に臨むようです。

ところで、ご存知のように、今は 就職氷河期 といわれ、新卒者でも 就職 できない人がたくさん残っているそうですね。

そこで、学生らは、単に学位を取得したり、卒業証書をもらうだけではなくて、在学中にいろいろな資格を取得して、即戦力に備える努力をしているそうです。

長男の場合は、工業高校にいて、そこで工業に関する多数の資格を取りましたが、結局、そうした資格とは全く関係のないところに就職してしまいました。

長女は、近くの大学で薬学の研究をしていて、その資格取得に勤しんでいるかと思っていたら、どうやら ジャズダンス に熱中しているようで、本当のところは分りません。

そして、次男は前出のように 調理師免許のほか、危険物、パソコン、フォークリフトとか、水産食品技能検定、HACCP基本技能検定など、分けの分らない‘資格’を取得して、就職試験に合格したようです。
それに加えて、自動車の小型免許、バイクの中型免許なんてものを取っていました。
どうやら、船舶免許も取りたいようです。

どうも、子供たちは、小生の資格マニアの血を引いてしまったようです。

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トイレのタンク

アパートのトイレ

長女が大学の傍のアパートに引っ越して 1週間。
トイレからヘンな臭いがする・・・と言うことで、行ってみてビックリ ! !
なんと、トイレのタンクの蓋を開けたら、その中がカビみたいなもので ビッシリ ! !
Photo_2 そこから胞子みたいなものが放散しているようです。
トイレ掃除の達人と自称する小生でさえ、気持ちが悪くなりました。

長女は、今から友達と北海道旅行に行くといいます。Photo_4
「数日間、留守にするから、帰ってくるまで綺麗にしておいて ♪ 」
・・・なんて、ほざいて行ってしまいました。

恐らく、この悪臭は、トイレのタンクだけではなく、壁からも放たれていると思います。
とりあえず、キッチンハイター をタンクの水の中に ジャボジャボ と入れて、カビが離脱するのを待つことにしましょう。

Photo_5 いずれにしても、こんな状態で ヒトに部屋を貸すなんて、ヒドイ業者だと思ったので、この部屋を貸している不動産屋の担当者にクレームを言っておきました。

「とにかく見に来い。カビが取れなかったらタンクを交換しろ。」と言ったところ、「トイレのタンクハウスクリーニングの範疇外です。約款にそう書いてあります。」と担当氏はいいます。

しかし、こんな臭いのするトイレの空間にいるだけでビョーキになりそうです。
それほど、ヒドイ臭いなんですね。
窓がなくて、小さな換気扇だけ・・・という造りなので、カビの生えやすいトイレだと思います。

「とにかくカビをなんとかしろ ! ! 」と、重ねて言ったところ、「業者と相談します。」なんていう始末。・・・やる気がないのですね。

とりあえず、前にも書いたように、タンクに漂白剤を入れて様子を見ています。Photo_3
はたして、どうなるでしょうか ?

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三寒四温

もう 3月

先日、正月になったばかりだと思ったら、もう 3月ですね。Photo
でも、今日は寒かった。
昨日は暖かでした。明日も暖かなんだそうです。

さて、初代社長の兄弟が創業した会社に移り替わって 2日目。
一昨年、この会社は倒産してしまいました。しかし、オーナーが変って会社を立て直すということで、なぜか小生がここに来ています。
社名も変りましたが、業務内容は変っていません。
従業員は 僅か 10名。倒産時は 50名いたそうです。
今までの会社と似たような仕事ですが、慣れない場所は疲れます。

前の会社で 中国に行くことを断ったら、この会社に移されてしまったわけです。
身分は、前の会社から出向という形ですが、4月からは この会社に完全に移籍する予定です。
役職も戴けるようですが、僅かな人数ですから、何でもしなければなりません。

来月から挨拶周りをする予定です。

季節は暖かくなっていますが、経済も急激でなくても良いですから、この季節のように三寒四温の暖かさのように、温かくなってくれると良いですね。

そういうわけで、今までのように このブログの更新が出来ないかもしれませんが、なんとか頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。

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