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ISO -8

それでも必要なの ?

さて、小生は、今まで読んでいただいたように ISO のことを 主観 を基に ‘酷評’し続けています。
それは、小生が偏屈な人間という理由だけではなく、常に チェック される立場だったからだと思います。

弊社の ISO との出会いは、主要取引先から紹介されていた 会計事務所 からです。
その 会計事務所は全国的な組織に加盟していて、非常に豊富な情報を持っていたので、経営コンサルタントをお願いしていました。
・・・というよりも、上からの半強制的・・・というイメージですね。

実は、ISO の前には、CI というものが その会計事務所から紹介されました。つまり、社名変更です。これは、‘紹介’というよりも‘脅迫’といったイメージでした。
これも、全国的なブームになりましたね。
そこで、二代目社長も お付き合いで社名変更をしようとしたところ、初代社長の 鶴の一声で 土壇場で それが回避されました。
そういうわけで、弊社の社名は創業以来 変わりません。
ただ、当時あった 子会社の 社名を変更しました。
そしたら、その子会社は すぐに潰れてしまいましたが。

その次に、その会計事務所が持ってきたのが、今回の ISO

なんか、高給スーツを着こなした、日当弁護士 よりも高い オ偉い方を連れてきました。
そのオ偉い方は、まるで汚いものを見るかのように工場を見渡し、まるで、民主党の事業仕分けのように、バッサバッサと斬り捨てに掛かりました。
小生らが 必要性を説いても、彼らは まくし立てて 斬り捨てます。まるで、総会屋プロ市民 みたいでした。

結局、事務所には、チェクシートの書類が増え、工場は綺麗に粛清されました。
工場内は整理整頓が行き届き、ついでに必要な技術者までもが‘整理’されてしまいました。
つまり、スッカリ 外圧に 征服されてしまった感じです。
こうした ISO には、ただ一人だけ、弊社の 3代目 だけが乗り気でしたが、他の人間は、拒絶反応でした。

しかし、工程をデータ化し、それを管理するシステムを作ることによって、見えないものが見えてきました。Photo
それに社員が納得すると、作業の標準化は一気に加速ました。

そして、一気に現場の士気は下がりましたが、逆に、会社は創業以来の最高益を叩き出したのです。

長くなりましたので、ISO の必要性については、次回に持ち越しますね。

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コメント

こんにちは。

NHKドラマの「ハゲタカ」みたいですね。
「世の中、金だ!」ならこれで良いんですけど、今の時代は会社の利益が私達まで回ってこないから困ったもんですweep

投稿: まさたみ | 2010年2月18日 (木) 19時18分

まさたみ さま、ありがとうございます。
日本の小さな企業で働く、悲哀を記してみました。
傘下に入らなければ生きていけない。
日本も、アメリカの傘下に入っていないと安全に暮らせない・・・。
無力というものは、情けないものなんですね。

投稿: あらま | 2010年2月19日 (金) 09時37分

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