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ISO -7

本当に必要なの ? - 2

さて、ISO 9000シリーズは、欧州の経営者の作業員に対する不信感から生まれたものです。
また、ISO 14000シリーズは、産油国が高値で油を売ろうとする思惑から作られたものということで、いずれも、日本人には直接関係のないことです。

つまり、ISO 9000シリーズは、品質管理のシステムといいながら、実は、労働者にたいする監督基準を設けたに過ぎません。
同様に、ISO 14000シリーズは、世界の油の消費を抑えて、限りある資源を高値で売り続けようという目的で環境問題を提起して、その対策を講じさせようとしているに過ぎません。

しかし、日本人には、かつての忠孝の感覚が残っていますから、言われたこと以上に仕事し、しかも、裏表なく働きます。つまり、見えないところも確実に仕事をするので信頼が置けたのです。
つまり、見張りなんかいなくても、キッチリ仕事をする民族なので、そもそも ISO 9000シリーズなんて要らないのです。

また、日本は産油国ではないので、油を安く買いたい立場です。ですから、高値で売り続けようとする石油業者の思惑に乗る必要もないのです。

( 油を燃やせば CO2 が生まれます。つまり、CO2 削減とは、油の使用を抑えて、その価値を維持しようという考えなんです。)

そういうわけで、マネジメントシステムとしての ISO は、日本には不要ということになると思います。
そういう意味では、トヨタ は立派です。 ISO に乗らないで、独自の トヨタ式の管理体制を確立しています。

Photo ところが、実際に、マネジメントシステムを取り入れたところは、工程が増えて、さらに報告義務まで負うので、テキトーにやっておけばよい・・・なんて風潮が現場で生まれてしまいました。

それが、ISO の認証会社で起こる 数々の不祥事の原因だと思います。
最近の日本国内では、お隣の大陸の中国に負けず劣らずの「偽装」問題が、食品会社、自動車会社、飛行機の部品会社などで起きています。
これは、ほとんど全て、ISO 認証工場で起きています。

次回は、それでも ISOとしての システム規格は日本に必要なことを述べてみます。

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