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ISO -1

失われた 10年

まず、ISO を語るには、ISO とは何か・・・それを語らなくてはならないと思います。

既に、日本のどの職場でも、ISO という文字が、壁や看板に記されているので、目新しいものではないと思います。
ところが、この ISO が、職場において理解されているかといえば、そうではないと思います。
現実的には、面倒なもの とか、適当に ウソの報告でもしておけばよいもの という感じで定着していると思います。

つまり、職場で 審査 があるので、そのために掃除をしたり、整理整頓をしたり、書類をまとめる・・・といった具合に、ISO というものを認識していると思います。

まず、そこから 大きな誤解が生じていると思います。

本来、掃除や整理整頓は、審査をパスするためではなくて、自分のために日常から自発的にするもののはずです。
ところが、それが理解されていないということは、ISO が正しく認識されていない証拠だと思います。

そこで、なぜ ISOが理解されていないのか、それを調べてみたいと思います。

日本の ISOは、1990年代に、急激に伸びたひとつの‘職種’です。
それまでの日本は、バブル景気が続いていて、夜の街では 札束が乱舞し、工場では 何を作ってもスグに売れた 夢心地の時代がありました。

しかし、そのバブルがはじけて、日本は 失われた 10年 ( 1991年 ~ 2001年 ) と呼ばれる時代に移り変わってしまいました。
その期間に、ISO は建設業を中心に 急激に 日本に広まり、それが、各職種、自治体にまで及びました。Iso
ところが、そうした ISO の拡大に警鐘を鳴らす著書も出版され、その代表作がいみじくも 『 ISO 崩壊』 ( 初版 2003年 山田明歩 著 ) という題名でした。

次回は、この 『 ISO 崩壊 』 という著書を引用しながら、ISO の 定義と その問題点を記してみたいと思います。

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コメント

おお!
あらま様 次を期待

ご注意しておきますが、ISO崩壊には間違いが多いですよw

投稿: 佐為 | 2010年2月14日 (日) 06時44分

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