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護衛艦衝突

たるんでる

昨夜 8時ごろ、関門海峡で、日本の護衛艦 くらま が 韓国のコンテナ船と衝突して火災を起こしたといいます。Photo

護衛艦 くらま といえば、今年の 8月に行われた 第 62回 清水みなとまつり のときに、清水港に寄港しました。そのときは、あいにくの雨で体験乗船は中止になりました。

さて、報道によれば、その くらま は船首部分が大破して炎上。乗組員 3名が軽傷などを負ったといいます。韓国船には怪我人はいなかったようです。

関門海峡では、互いにスライドする際には、設定された航路の右側を航行する 港法則 があるようです。

また、海上衝突予防法では、互いに進路を横切る場合は、相手を右舷側に見る船が回避動作を取ることなどを規定しています。

しかし、いずれにしても、護衛艦はどんな事情があろうとも、衝突してはいけないのです。
なぜなら、日本の護衛艦は、船舶はもとより、魚雷を回避できる装備が整っているからです。

小生も、幾度となく護衛艦の航行に立ち会いましたが、その動きの俊敏なことに驚きました。

ですから、たとえ相手側が航行違反をしていたとしても、護衛艦は衝突回避をしなければならないのです。その能力があるのですから。

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国防」カテゴリの記事

コメント

まだ原因もなにもわかりません
ノーコメント

投稿: 佐為 | 2009年10月28日 (水) 06時18分

佐為さま ありがとうございます。
清水港にも、よく自衛隊の艦船が寄港しますので、そのときに乗せてもらうことがあります。
駿河湾を一周したことがありましたか、その速さ、その俊敏さに驚きました。
あの巨体を瞬間移動させていました。あれなら、魚雷を回避することも可能だと思いました。
とにかく、護衛艦の性能は公開しているものよりも遥かに上であることは間違いないですね。
そんな護衛艦が民間船と衝突するなんて、何をしていたんでしょうか ?
どうやら、韓国のコンテナ船が無理な追越をしたのが原因のようですが、それにしても護衛艦は寝ボケていたんでしょうか ?
平時に‘被弾’して炎上しているなんて。
そんなんで有事に役に立つのでしょうか ?
それとも、体当たりして、わが国の船舶を守ってくれたとでも言うのでしょうか ?

・・・なんて、思ってしまいます。

もちろん、普段の国防活動には感謝していますよ。

投稿: あらま | 2009年10月28日 (水) 09時54分

あらまさま
私の同志にも海自の方はいます
原因不明時点でたるんでいるとおっしゃるのはいかがなものかと思いました

投稿: 佐為 | 2009年10月28日 (水) 18時16分

現在までの報道では、韓国船が悪いようです

投稿: 佐為 | 2009年10月28日 (水) 19時28分

佐為さま、情報をありがとうございます。
どうやら、韓国船籍は、日本の海上交通センターの指示に従って、無理な追い越しを掛けたようですね。

以下は、短文ですから断定的な言い方になると思いますがご容赦願います。

さて、何の事故でもそうですが、どちら側にも言い分はあるでしょう。
しかし、どんな事情であれ、護衛艦は事故を起こしてはいけない船舶です。(事故を起こしてよい船なんてありませんから、こんな言い方は変ですが・・・ )
同様に、道路における バス も事故を起こしてはいけません。

つまり、護衛艦 にしても バス にしても、原因の如何に拘らず、事故を起こしたら その責任が問われる立場だということです。

関門海峡では、年に 2~30の衝突事故があるそうです。
その全ての事故が、マスコミで報道されるわけではありません。
死者がでなくても、護衛艦が事故を起こせばニュースになるのは、護衛艦は特別な存在だからだと思います。
その「特別」とは、特別な任務があり、特殊な構造・性能を備えている事だと思います。

護衛艦には、格段の情報収集能力があり、格段の航行性能があります。
くらま が衝突を起こした時は、総員態勢というではありませんか。

総員体制とは、何があっても対応できる態勢のことです。
そんなときに民間船と衝突するなんて・・・。

バスの運転手も、相手側が一方的に悪くても、その責任が問われる職種です。

とにかく、今回の事故は、小僧とか若手のレベルの話ではないと思います。
ある程度の線を越えれば、何があっても責任を問われるものだと思います。

なかには、特定の公務員のように、責任を問われない職種もありますが・・・

投稿: あらま | 2009年10月28日 (水) 20時53分

護衛艦が特別な存在であることは認めますけど、それでも船であることに変わりはありません。スクリューと舵で動くんです。そして、海の上は、道路と違ってそれこそ急には止まれません。

魚雷を避けると言います。でも魚雷ってどういうものかわかります?
太平洋戦争時代の航空魚雷だって、1キロ、2キロと言う遠方から放たれます。
その当時の規模で6000トンで30ノットと言うくらまを当てはめれば、軽~重巡洋艦と言う規模にあたります。
1~2キロ先から放たれた魚雷が当たるのは、それだけ舵の効きが緩いからです。
太平洋戦争時代から何が変わったって、ガスタービンになって、機関再起動や停止、加速が多少俊敏になったくらいですよ。
加えて関門海峡などと言う狭い海域で、12ノットと言う高速を出して迫ってくる1万トン級のコンテナ船など、護衛艦にしてもコンテナ船自身にしてもどうしようもありません。

海上交通センターの指示は、「追い越すのなら左から追い越せ」だったようですが、前の貨物船は国土交通センターの指示で減速しており、その時点でもう追突寸前まで迫っていたようです。

つまり、韓国船の立場からすれば「前の車がブレーキ踏んだために緊急避難的にハンドルを切ったら対向車線にはみ出したら目の前にバスが!」って状態だと思います。

どうすれば避けられたかなんて、海上交通センター、貨物船、コンテナ船、護衛艦の航路と無線を詳しく比較してみないとわからないでしょう。

あたごのときみたいな八百長がされないことを祈ります。

投稿: ある大学生 | 2009年10月29日 (木) 19時08分

ある大学生さま、お元気でしたか。
コメントを戴くと嬉しいです。ありがとうございます。

さて、くらま という護衛艦の性能ですが、信じられないほどの性能がある・・・ということだけお伝えしておきます。
つまり、楽々と魚雷を回避できる性能があります。
( まさか、ジェーン年鑑に記載されている内容なんて、勿論、信じていませんよね )

次に、急に飛び出してきたから回避できなかったというご指摘ですが、そんなことはありません。
スペース的にも、時間的にも、くらま の性能であれば、十二分に回避できました。

それから、今回の事故は、海上交通センターの管制ミスです。
韓国船籍のコンテナ船には過失はありません。

結論として、くらま は「たるんでいた」。
自民党から民主党に政権が移り、戦意が喪失したんでしょう。

投稿: あらま | 2009年10月29日 (木) 21時11分

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