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いぶし銀・・・といえば

土井正三さん

先日、元巨人の V9 選手のひとり、土井正三さんが亡くなられたそうですね。2
享年 67歳だったそうです。
ちょうど、王さんの腸閉塞の手術報道があったばかりで、時代の流れを感じます。(写真は 07年6月、東京ドームのイベントで)

V9 といえば、土井さんが打線をつないで、王・長嶋と続く必勝パターン。
まるで、水戸黄門の紋所と同様に、ストーリーはわかっているけれど、毎回、このドラマに国民は酔いしれました。
天才の長嶋努力の王、そして いぶし銀の土井
それぞれのタイプに、ファンは自分に投影していたのかもしれません。

Photo 土井さんは、名 2塁手として、確実な守備を見せただけでなく、正確な走塁も‘伝説’となっています。(左 写真)

ただ、オリックスの監督時代に、振り子打法鈴木一朗選手を 2軍に落として登用せず、その年に監督を解任されてしまいました。
翌年、鈴木一朗選手イチローと改名して、210本安打を打ち、大ブレイク。
その、イチロー選手を開花させたとして、仰木監督は崇められ、逆に、土井元監督は、イチロー選手の才能を見抜けなかったとして、終生、バッシングされることになったのです。

このことは、元メジャーリーカーの 野茂英雄投手 と近鉄の 鈴木啓示監督 との確執にも似ている感じがします。
順序は、イチロー選手の時とは逆になりますが、仰木監督野茂投手トルネード投法を認めていたのにも拘らず、その後の鈴木啓示監督野茂投手に干渉し、自分の雑草根性を強要し反発を買ったようです。
その後、野茂投手がメジャーでも活躍するほど、鈴木啓示氏バッシングされることとなり、監督やコーチの要請もなくなりました。

ところが、土井さんの場合は、その後も長嶋監督の下、巨人のコーチに就任したこともあり、指導者としての信頼は揺らいでいなかったようです。

天才を見抜くということは、大変なことなんですね。今でも、高校野球のコーチたちの間では、変則フォームを基本に正すべきか、迷うそうですよ。
後日談になりますが、実は、土井氏はイチロー選手の素質を見抜いていたという報道もあります。
今となっては、結果論かもしれませんが・・・

監督としての力量は分りませんが、V9 選手としての土井さんは、小生の好きなタイプの野球選手でした。
ご冥福をお祈りします。

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