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菅家さんに選挙権がない ! ?

法律って何だろう ?

Photo_2 足利事件で無罪が確実となっている菅家利和さん (62) には、今回の衆院選挙の選挙権が認められないことが報じられ話題を呼んでいます。

菅家さんの選挙権を認めていない栃木県足利市選挙管理員会によれば、「禁固以上の刑に処せられ、その執行を終えるまでの者は選挙権がない」という公職選挙法を根拠に処理したようです。

確かに、今のところ菅家さんの無罪は確定されておらず、刑の執行停止中ということで、執行を終えたということにはなっていないようです。

しかし、執行停止の「停止」の意味を考えて処理をしても良いと思うのですが・・・。

どうやら、市民権を回復するには、「無罪の確定」が条件のようですね。

ヘンな言い方かもしれませんが、足利市がそこまで厳密な選挙を執り行うのなら、菅家さんに恥じないほどの相当厳密な選挙を執り行う「責務」が生じているのではないのでしょうか ?

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コメント

あらま様
これは非常に難しいことです
法の執行は恣意的では困ります。大岡裁きよりも愚鈍に文字通り執行してもらいたいというのが私の考えです
世のため人のためというお考えは立場によって見解は変わります
法文そのままというのは立場によって変わらないでしょう

投稿: 佐為 | 2009年8月23日 (日) 11時02分

佐為さま、コメントをありがとうございます。
事務方は、愚直に法を執行することは当然のことですが、それなりの「裁量権」も与えられていると思います。
その「裁量権」で、再審請求した菅家さんが「釈放」されたわけで、これは、そのまま拘置していると、菅家さんが国に損害賠償を請求した時、国側が敗訴するのが確定的ですので、拘置の日数を一日でも減らして、支払う予定の損害賠償額を少しでも減らそうということのようです。
そういうところに「裁量権」を行使して、市民権回復の時は「裁量権」を行使しないということでは、いったい、法の施行と裁量の目的が何のためなのか疑問に思うところです。
事務方は、自分たちの問題の時には、拡大解釈して既得権益を増やし、そうでないときは厳しく執行する・・・
そんな印象を持ってしまいます。
検察も警察も、菅家さんに対して誤りを認めて謝罪しているのですから、公民権の停止を「停止」しても法に触れることはないと思うのですが・・・

投稿: あらま | 2009年8月23日 (日) 19時03分

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