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危険は共有しよう

キョロキョロしよう

今から書くのは、本当にくだらない駄文です。みなさんの大切な人生のひと時を奪うには忍びない内容です。それでも良ければ読んでください。あとから文句を言っても、責任は一切持ちませんよ。First_steam_train_leaving_yokohama

さて、鉄道が日本に開設されたのが 1872年 10月 14日で、引き算をすれば、今年で 137年目ということになります。

最初は、平らに敷かれた日本の鉄の道も、振動や地盤変動でスッカリうねっています。
新幹線もそうです。開設当初は、時速 200キロを超えても、まったくと言ってよいほど振動しませんでした。子供心に驚いたものでした。ところが今では、フツーに揺れますね。

ところで、小生が一番に揺れがヒドイ・・・と思った日本の路線は、常磐線。まるで、車輪が鉄道から離れて飛び上がるのかと思いました。これでは、ジェット・コースターのスペース・マウンテンですね。

そういうわけで、電車も立って乗るときは、シッカリどこかにつかまらないと転倒してしまいますよね。でも、ヘンなところにつかまると、警察に叩き出されてしまうことがありますから注意が必要なようです。

なのに、日本のサラリーマン。この劇揺れの床の上で、脚を踏ん張って、新聞や雑誌を読んでいるのです。小生からみれば曲芸です。

ところで、こうした乗り合い車両というのは、誰と乗り合わせるのか分りません。「他人を見たらドロボーと思え・・・」の世界です。懐のものが盗まれないように注意しなければなりません。

しかも、同じ車内に乗り合わせた人は他人とは言え、敬意を払わなければなりません。西洋では、今でもレディー・ファースト。女性に空間を譲るのが習慣なんだそうです。

しかも、最初に書いたように、鉄道は揺れる乗り物ですから、次の瞬間、どういう事態になるのか分りません。ですから、そうした事態に備えて構えていなければなりません。

・・・とういことは、お互いに車内の運命を共にする中ですから、まったく無関心でいられるはずがないと思います。

つまり、無防備に電車の中で立っている人を見かけたら、その人が倒れてくることを想定して構えていなければなりません。

そうした意味では、自分が注意しながら居ることを周囲に示すことが「礼儀」だと思うのです。

なのに、揺れる車内で雑誌や新聞を読むことは、予想される危険を共有していないことを示し、「礼を失している」のではないか思うのです。

ましてや、ゲームや携帯電話の操作をしているなんて、公衆マナーに反していると思います。
さらには、お化粧をしているご婦人。それには閉口します。

また、満員電車の中で、自分の体重を周囲に委ねている人を見掛けます。これこそ、失礼の極みだと思います。

揺れる電車で立っているときは、きちんと自力で立っている。しかも、余計な動作をしないで、周囲に迷惑をかけないような気配りは必要だと思いました。

小生は、海外の電車に乗った経験がありますが、だいだいどの国でも、周囲に注意を払っていて、目が合えば、軽く会釈をしてくれます。

日本の電車にも、そうしたマナーがあっても良いと思いました。でも、小生が若い女性に「ニカッ ! 」としたら、その若い女性は気分を悪くするでしょうね。

逆に、きれいなご婦人に、「にっこり」と微笑まれたら、小生は舞い上がっているでしょう・・・。

それから、中国の汽車では、乗客が絶えずキョロキョロしているそうです。そして、乗客が総て降りて回送するときは、車内の備品がスッカリなくなっていると言います。さすが、中国は大国です。

偶 ( たま ) に乗った、都会の電車での感想でした。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私は毎日都会の電車に乗り、新聞ならぬ本を読んでおります
きっと曲芸でありましょう
でも、本でも読んでないと1時間の乗車は長いです
本を読んでいるとあっという間

しかし、若い女の子の化粧
やめてほしい
あれは売春婦のみがして良いことになっています

投稿: 佐為 | 2009年6月27日 (土) 16時16分

佐為さま、ご教授をありがとうございます。
佐為さまクラスになりますと、本を読みながら、周囲に気を配りながら、しかも乗り越さない・・・。
あれ ! ?
乗り越しがあったかな・・・

それはとにかく、都会のサラリーマンには脱帽です。
だって、あんなラッシュが毎日続くのでしょう・・・。スゴイの一言です。
外国なら、あのような悪い環境を提供している鉄道会社が告訴され、多額の賠償金を払う事例です。
・・・やはり、日本人は従順なんですね。
田舎モノの小生には、とても耐え切れないものです。

ところで、車内でお化粧しているご婦人が目立つということは、華のお江戸にも吉原が復興したということなんでしょうか・・・ ?

投稿: あらま | 2009年6月27日 (土) 21時14分

まず、
居眠りしての乗り過ごしは、座れないとふつうはありません
立ったまま眠るのはむずかしそうです
本を読んで乗り過ごしたというのは過去2回あります

つぎに
満員電車に慣れるか慣れないかですが
私は満員電車など田舎では乗ったことありません
電車にさえ乗っていません~
それで始業2時間前に出かけております
それでも座れませんがたって本は読めます


まあ、人前の化粧は見ないふりしかありません

ひどいもんです

投稿: 佐為 | 2009年6月28日 (日) 06時38分

佐為さま、ありがとうございます。
朝の都会の駅は、朝の築地のような観光名所のような感じです。
それにしても、通勤にそんなに時間をかけるなんて・・・
それから、女性専用車両なんてものがあるのですね。
お化粧をするなら、そこですればよいのに・・・。いえ、この考えは間違いでしょう。空(す)いている車両で、のうのうとお化粧する姿を見るとなると、男性の立場からすると怒りがこみ上げてくるでしょうね。
やはり、お化粧はプライベートスペースでするものですね。

投稿: あらま | 2009年6月28日 (日) 07時12分

  君が運転したら
  世間様に大ご迷惑を掛ける。
  絶対ハンドルを持つな!!
と言われた事を忠実に守り
車の運転が出来ない私。

半世紀、
どこへ行くのも公共機関です。

最近は 世知辛くなって
ギスギス感があります。
電車・バスの中も時間との戦い!
みたいな感じbearing

ケイタイは・・・むしろ・・・
  大人しくしていてくれるなら
  勝手にやってて
と思うこの頃です。
それよりヘッドフォンのカチャカチャ
の音が煩いです。
最近は中年のオジサマ方が
真似していて
 カチャカチャ カチャカチャ
 ズンズン ズンズン

音楽が聞こえずリズムだけが
漏れてきて本当に腹が立ちます。


新聞読むのは迷惑ですねぇ。
小さく折りたたんで
  ほら邪魔じゃないだろ
をアピールしてるらしいのですが

その小さく畳んだものを
あっちにひっくり返し・こっちに
裏返し。。。
その度に腕やら肘やらが周りに
ぶつかるのです。

この頃は
いかにもキャリア風な女性も
この新聞読みをしますねぇ。

いっそケイタイでニュース読んでるほうが
ず~~~~っと素敵。

投稿: sue | 2009年6月28日 (日) 10時12分

sue さま、ありがとうございます。
都会のように、公共交通機関が発達しているところでは、マイカーなんてなくても十分に生活できるのでしょうね・・・。
逆に、小生のような田舎のものは、車がないと生活できません。
ですから、たまに都会に出て、その生活を見ると、その違いを感じます。
もちろん、静岡にも、朝夕のラッシュアワーがありますが、都会ほどではありません。
今回、小生が感じたことは、電車の中の人々が、それぞれに自分の世界に入り込み、周囲との関係を絶っているように感じました。
それが、都会の生活では当たり前のことなんでしょうが、田舎者から見ると、なんとなく寂しく思いました。
どんなに人数が多くても、人数の少ない田舎と比べて「孤独」でないかと感じたわけです。
電車の中でも一生懸命、勉強している人が居ますから、それに水をさすような考え方ですが、その一方、電車に乗るときぐらいは、それだけに「集中」する余裕もあっていいのではないかと思ってしまったわけです。
小生が小さい頃は、公共の場で独り閉じこもることは「失礼」と教え込まれたものでした。
まぁ、世間からづれた、中年男性の独り言です。

投稿: あらま | 2009年6月28日 (日) 10時50分

反対意見とかのつもりではなく・・coldsweats01

東京・・・
人が多過ぎです。

電車に乗っていると
  ったく! 
  東京は人が多くてゴチャゴチャしててpout
  冷たくて・・・
って文句言ってる人がいるんです。

生まれたのは仙台ですが
その大半を東京で過ごし。
東京は 田舎だ と知って
いるので。。。

  アナタ達が東京を汚いゴチャゴチャの街にしたんでしょう?
  イヤなら故郷にお帰りさい
って言いたくなるんです。


今は都心から少し離れた所に
居を移しましたが
実家のあった都心の方が
人情も深く交流もありました。

都会で孤独というのはむしろ、
地方の方々が東京という街を
そういう形に作りあげ かつ
 自分は田舎の出身だから
となかなか打ち解けてこない。
互いに 都会人になろう として
壁をつくり あげく
 都会は冷たい
って。。。。。。。。


ちょっと論点が変わってしまいましたけれど。。。

一人善がりの動物好きが動物嫌いをつくるように・・・。

地方の人が地方の人の手で
東京を
冷たい街・怖い街にしている事
もちょっとだけ覚えていて
ほしいなぁと思うのです。

投稿: sue | 2009年6月28日 (日) 11時21分

sue さま、重ねてコメントをありがとうございます。
まず、sue さまの洞察力には敬服します。

「地方の人が地方の人の手で
東京を
冷たい街・怖い街にしている事」

この一節ひとつが、ひとつの物語のように感じます。
深いな~と、思いました。

江戸の下町は人情に溢れていたそうですね。

投稿: あらま | 2009年6月28日 (日) 12時23分

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