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扶養なのか介護なのか

性格なのか、病気なのか、老化なのか・・・

私は親の介護をしています・・・と、自慢する人がいます。たとえば、有名歌手とか俳優などが、いわゆる「介護体験記」みたいなものを書いて、介護の苦労を述懐する人がいますね。

しかし、詳しい話を漏れ聞くと、その介護は本人ではなく付き人がしていたとか・・・。

そんな話を聞くと、何か裏切られたような気がしますね。

たとえば、介護者の集会があります。そのときは、日ごろの介護・介助・援助を忘れて楽しみます。

しかし、その中には介護の様子を自慢げに話す人がいます。

そんな人の話を詳しく聞くと、親の悪口に終始している人がいます。

親の悪口を言えるということは、ただ互いの性格が不一致ということに過ぎないと思います。

本当に親を介護している人は、親の悪口なんて、とても言えないと思いますよ。そんなことを思う暇なんてないと思います。

そういう人は、親の面倒をみているといっても、ただ同居しているに過ぎないかもしれません。あるいは、親の年金を目的に面倒をみているかもしれません。

つまり、その親が、資産を持っているとか、多額の年金収入とか不動産収入などがあれば同居しているとか・・・

いずれにしても、親の面倒をみることが、すべで「介護」ではないと思います。

介護」とは、自立ができない人を四六時中サポートすることです。性格の問題とか、親の収入の問題ではないですよね。

小生も年齢的に「初老」から「中老」になります。そうなると、身も心も固くなっていることを自覚せざるを得ません。

年を取るということは、寂しいことですね。ですから、若く見せようといきがってしまいます。

それが「頑固」につながっているんでしょうか・・・。

そんなわけで、年をとると頑固になる理由が分かるような気がします。

年をとった人には、むやみに励ましたり、あれをしちゃダメ・・・なんて言葉は要らないようですね。

頑張ろうとしても頑張りようがないし、ダメだと思っていてもダメなことをしてしまうのですから・・・。

好き好んで年をとっているわけではないですよね。

お年寄りには、「そうね」という言葉だけで十分だと思います。

とにかく、「介護」だけの生活では、共に潰れてしまいやすいと思います。でも、家族構成に若い世代がいて、そうした新鮮な変化があれば、自分を見失ってしまうことはないと思います。

そういうわけで、老々介護認々介護の状態にならないように、今からでも家族を形成しておく努力が必要だと思います。

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コメント

こんばんわ

私は若い時両親を送りましたので、親を介護する懸念はありませんが・・・

家内とどちらが介護するのか日頃口論しております。
私はボケやすいからと家内が言いますので
その前におれは死ぬから世話なんてしないよと応えております

投稿: 佐為 | 2009年5月14日 (木) 21時59分

実態は分からないですが・・
悪口を言いたくなってしまう時が
あるのも
理解できるような気がします。

いつもいつもだと
 ちょっとどうかな?
と思いますけれど。。。
じっと黙ってお世話していられる

強い人ばかりではないですし。

100家族あれば100通り、
愚痴も叫びも嘆きもあってイイ。

どれも・・
互いに認めてサラリと流して
いけばいいのかな。。?。。

頑張ろうと思っても頑張れない。
自分がそういう状況にならないと
分からないものですしねぇ。

投稿: sue | 2009年5月15日 (金) 01時09分

佐為さま、ありがとうございます。
とにかく、はやく介護される状態になったほうが‘勝ち’なんて言われます。
かつて‘ボケ勝ち’なんて言葉がありました。
しかし、実際に、ボケているひとを見ると、そんなに楽ではないようです。
気楽に介護したり介護されるような関係を、日ごろから築いておくことが大切ですね。
具体的には、たとえ別居していても、介護が必要になったときに、スグに対応できるように、心とカネの準備をしておくということなんですが、「相続」の問題も絡み、なかなか単純ではないようです。

投稿: あらま | 2009年5月15日 (金) 08時31分

sue さま、コメントをありがとうございます。
介護でなくても、親と同居をしていると、そこは人間ですからストレスがたまりますね。
そうしたストレスを愚痴を言って解消することは必要なこともあると思います。
でも、「慰労会」にも TPO があると思います。
よく、酒席なのに仕事の話ばかりする人がいます。
そのひとは、愚痴をこぼして日ごろの憂さを晴らしていて気持ちが良いかもしれませんが、愚痴を聞かされているほうはたまったものではありません。
同様に、日ごろの介護の苦労から離れようとしているのに、他人の愚痴を聞かされることは、さらに苦痛です。
もちろん、互いに愚痴を言い合って、ストレスの解消が出来ることがあるでしょう。
しかし、悪口から自慢話に発展すると、その場から離れたい気持ちになります。
「慰労会」とは、ストレスの発散の場ですが、そこにもマナーがあると思います。
もし、他人に愚痴を聞いてもらいたいのなら、「相談員」に言えばよいと思います。
これは、男女の違いにもよるかも知れません。
どちらかといえば、女性は聞き上手だとおもいます。
ですから、互いの愚痴を聞きあえるのかもしれません。
でも、男性は口下手です。しかも聞き下手です。
会社でも愚痴を聞かされ、家庭でも愚痴を聞かされ、さらに慰労会でも愚痴を聞かされると、いくらなんでも厭になってしまうと思います。
そうたことを考えますと、小生の今回の駄文は考え直す必要がありますね。
どうやら、小生は゛ミイラ取り゛に陥っていたようです。

投稿: あらま | 2009年5月15日 (金) 08時54分

あらまさんの状況を分からないまま
コメント入れまして失礼してしまいました。

お互いに困っている事を話し(まぁちょっと愚痴)、
それぞれの対処策を言い、励ましあい、、
だと慰労会もストレス解消になりますけれど。

誰か一人だけの苦労オンバレード話や自慢話のお集まりは
ちょいとゴメンですよね。

できる事ならボケたくはないですが
神のみぞ知る
(・・不信心なのにこんな時だけ神仏の名を語るf^^;)

看る方も看られる方も
人としての尊厳を失わない形でいけたら
と思うのですが。。。

口で言う程簡単ではないですね。

投稿: sue | 2009年5月15日 (金) 15時14分

sue さま、重ねてコメントをありがとうございます。
本当ですね、いつどうなるのか分からないのが生身の人間ですからね。
どうやら小生、愚痴を聞かされて愚痴ってしまいました。
それを聞いてくださり、ありがとうございました。
最近「介護の歌」というのが流行しているようですね。
介護される側からの気持ちが表れていて、何か痛々しさを感じます。
> 人としての尊厳・・・
最後まで、保っていたいものですね。

投稿: あらま | 2009年5月15日 (金) 19時00分

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