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憲法の矛盾 -2

生まれながらにして・・・

前回に引き続き、今回も「憲法」談話をしたいと思います。

さて、小生は 50歳を過ぎた オッサンです。家内や娘に言わせれば、甲斐性なしのスケベオヤジというところのようです。

そして、その小生の同級生をみれば、事業が成功している者もあれば、医者や弁護士になった者もいます。身分が安泰な公務員もいれば、リストラされて失業中もいます。

そんなわけで、生まれた時や義務教育など、おなじラインでスタートを切っても、同窓会などで会った時は、そうとうな差が開いていることに気がつきます

そうした‘結果’は、本人の努力も大きいのですが、家柄など、本人の努力以外の要素も否定できないとおもいます。

よく、人間は生まれながらにして「自由」で「平等」なんていいますが、もちろん現実を見れはウソです。

猫だって、人間に飼われて大切にされているのもあれば、野生として厳しい環境を生き抜いているのもあります。

たとえば、小生の幼なじみの村長のドラ息子は、綺麗な嫁さんを貰い、そのバカ息子には金を掛けて大学に行かせ、コネで県庁の職員になっています。

一方、小生なんて、( 一応 ) 綺麗な嫁さんを貰い、息子は高卒で、スーパーに勤めています。

そんなわけで、村長のどら息子の息子と、小生の息子とでは、同じ人間として生まれても、生まれながらにして大きな差があります。決して平等ではありません。

どうやら世の中には、金持ちの家もあり、貧乏な家もあり、権力者もあり、そうでなかったりで、さまざまで、その程度に応じて「自由」や「権利」があるようです。

ところで、日本国憲法の 第 25条によれば、日本という国家は、国民に対して最低限の生活を保障しているということになっているようです。

そこで、日本国民として生まれてくれば、何もしなくても「生存」が保障されている・・・なんて解釈をする人がいます。

しかし、働かなくて学ばない人 ( たとえばニートみたいな人 ) に、生きる権利なんてあるのでしょうか ?

今、日本には およそ 80万人の ニート がいるそうですね。つまり、働く意思も学ぶ意慾もない人が 80万人もいるそうですよ。

その 80万人は、どうやって食べているのでしょうか ? なんと、親のスネをかじり続けているそうです。その親が働けなくなって年金暮らしになっても、更にその年金を当てにして生きているのが日本のニートみたいですね。

そんな国が、世界中を見て、日本以外にあるのでしようか ?

また、先の戦争などを通して、在日韓国人や中国人に対して、日本が多大な迷惑を掛けたとして、その生活にたいして優遇措置を与えているそうですね。そうした在日特権と言うものが日本にはあり、その特権は、今だけでなく後の累代にわたって生活が保障されているんだそうです。

たとえニートでもそれなりの生活ができ、更に、外国人に対しても生活の優遇措置をとっている日本。これは、究極な社会主義国ということになるのではないですか。

働く意慾がなくても生きる権利が保障されている日本。こうしてみますと日本の「生存権」とはいったい何なんでしょうか ?

日本国憲法によれば、日本国民には、権利もありますが、義務もあります。つまり、義務を果たしている人、またはその予定のある人に対して、権利を付与しているようです。

つまり、ニートや該当する在日外国人は、日本人としての義務を果たしていないので、当然、権利の主張なんて出来ないはずです。

ところが、ニートにも「人権」があるとし、さらに、在日外国人にも参政権を与えようという動きがあります。

いったい、これは何なんでしょう。

日本国の「人権」って、つまりは「特権」ということなんでしょうか ?

日本人として、ちゃんと「義務」を果たしている人に、「人権」をはじめとする各種権利を保障するのが本当ではないでしょうか ?

小生は、憲法 第 25条は、社会保障を示したものではなく、国家が国民に対してむやみに生きる機会を奪ってはならないということを示したものだと思います。

つまり、国家は戦争などをして国民の命を奪ったり、生活の場を奪ったりしてはならないことを示したもので、平和憲法の象徴ともいえる憲法第 9条に準拠したものだと思います。

そうして考えてみても、この第 25条は実際と矛盾していると思います。

つまり、国家は、国民にたいして命の犠牲をもとめてはならないということなんでしょう。

戦争の苦い体験をした人の中には、「もう戦争なんて沢山。たとえ攻められても応戦しない。」と思っている人もいると思います。

憲法第 25条は、そうした国民の心情に対応した憲法の条項ということなんでしょう。

しかし、実際に、戦争に負けるということは惨めなことで、同様に、戦争をしないで占領され隷属させられるということは、死ぬことよりも惨めなことかもしれません。

つまり、外国に占領されてしまえば、日本国憲法なんてなくなってしまうかもしれません。当然、9条や 25条なんてのも保障されないわけです。

そんなことになったら、憲法の意味がないでしょう ?

小生は、この限りある命ですので、国家のために命を捧げることに躊躇はありません。日本を守る権利があっても良いと思います。

でも、前回の戦争のように、陸軍官僚の虚栄心のために、多くの兵士が無駄に命を落としたことには疑問です。

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コメント

生まれた家でかなりもう人生変わりますよね。
宝くじでも買いますか!とりあえず!

投稿: しーな | 2009年5月14日 (木) 01時33分

しーな さま、ありがとうございます。
一発逆転、サヨナラホームラン ! !
って具合にいけばいいですね。baseball
小生なんて、当たるとしたら‘バチ’ぐらいなものです。weep

投稿: あらま | 2009年5月14日 (木) 08時03分

こんにちは。

保障されている“最低限の生活”ってどういう生活のことかな?って思いますね。
でも自分で勝手に「勉強もしないし働きもしない」人には保障はなくてもいいですよangry
やろうと思っていることをやっている人(もちろんニートじゃない人)、やるべきことをやっている人、事情があってやりたくてもやれない人達はしっかり保障されるべきです。
そう考えるとやっぱり日本は変な人達のほうが保障されちゃっている国みたい・・・。

投稿: まさたみ | 2009年5月14日 (木) 12時16分

まさたみ さま、毎度ありがとうございます。
本当に、不思議な国 ニッポン です。
「最低限の生活費」というのが、「生活保護支給額」ってことになるようですね。
ところで、働いても働いても貧しいままというワーキング・プア族の所得よりも、「生活保護支給額」のほうが高いということで、働く意慾が喪失して生活保護を受ける人がいて、問題になっているようです。
また、日本は、60年以上も前の戦争の個人補償を続けているようですね。
国民年金など保険料を支払っている自国民への補償なら話はわかりますが、在日外国人に対してですよ。
日本は、国家間の補償は、すべて完済しています。
ところが、その「在日外国人」の子孫まで永久に面倒をみよう・・・なんて、ヘンではないですか ?
しかも、参政権まで与えちゃおうと・・・
信じられません。
とにかく、病気などで働けないのなら仕方ありませんが、健康なのに働かないでブラブラしている人に「人権」を保障するなんて・・・。
お天道様に申し訳ない・・・なんて、思わないのでしょうか ?

投稿: あらま | 2009年5月14日 (木) 13時56分

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