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勤務僧

僧侶、急募

今朝の『静岡新聞』求人欄をみて、ひときわ目を引いた募集がありました。

それは、「僧侶、急募。曹洞宗有資格者限る。(即入寺可能者歓迎) 」という求人情報です。

広告主は、静岡県の寺院ではなく、埼玉県の某市の寺院です。

いままでの例ですと、『静岡新聞』に掲載される県外からの求人職種は、タクシーの運転手とか自動車の組立工の期間社員ばかりでした。

ですから、余計にこの求人情報は目を引きました。

小生にも同世代の僧侶の友人がいて、彼から話を伺うと、檀家離れが深刻化して、寺の経営が苦しくなり、廃寺になるところもあるそうです。

さらに、後継者不足も深刻化しているようです。

しかし、静岡県のお寺を一望する限り、みな立派で、なかには大きな仏像とか観音像を建立するお寺も少なくありません。

また、現在の僧侶は、カンザシを買うどころか、普通に妻を娶り家庭を築き、酒を飲み、高級車を乗り回しています。

しかも、ほとんどの僧侶がメタボです。良寛和尚・・・だなんてイメージはありません。

ですから、僧侶という職種は、これからの高齢化を考えても有望職種だと思いますし、領収書も無い法人経営ですので、暴利を得るのも可能だと思っていました。

ですから、こういった「求人」が公表されるなんて、ある意味「驚き」でありました。

今は、本当に僧侶が不足しているのでしょうか ?

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コメント

お寺は富裕寺と貧乏寺に二極化していって
いるようです。

説法だけではなく経営手腕のあるお坊さん
・・・えーーと・・・
・・・宗教法人の利点を巧く利用するお寺・・・
・・・檀家さんがまとまっているお寺・・・
は繁栄しているようで。

私の身内がお世話になっている某有名寺は
 地獄の沙汰も金次第
をそのままいっているお寺様。
お金がなければお葬式もあげられないどころか
戒名だって書いてくれないお寺です。

一方で葬式仏教ではなく、ちゃんと説法を説いて
いるお寺様もあり。
父の菩提寺は良心的で良いお寺様です。

ベラ儲け主義の宗教団体からは、
きっちり法人税摂るべきだ~~!!
と叫びたいです。

投稿: sue | 2009年2月22日 (日) 20時35分

sue さま、ありがとうございます。
どうやら、仏教界まで「格差社会」が広がりを見せているのでしょうか。
「葬式仏教」経営に奔走しているお坊さんの姿を見ていると、何か違うような気がしますね。

投稿: あらま | 2009年2月23日 (月) 10時09分

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